宮藤官九郎がHuluで初脚本!ゆとり世代の爆笑ラブコメ 太賀主演「山岸ですがなにか」配信決定!30秒PV公開

2017年06月22日08時00分ドラマ

7月2日(日)、7月9日(日)の2週連続スペシャルドラマとして復活を遂げる「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」(日本テレビ系よる10:30~)のスピンオフを、オンライン動画配信サービスHulu(フールー)で配信することが決定した!Youtubeにて30秒PR動画公開した。



Huluオリジナル連続ドラマの脚本を務めるのは、「本家「ゆとりですがなにか」の脚本も担当している宮藤官九郎。インターネットドラマの脚本を手がけるのは今作が初めてとなる。

「ゆとりですがなにか」は、2016年4月期ドラマ放送時に若者世代を中心に熱狂的な指示を集め、ギャラクシー賞、東京ドラマアウォード、ほか数々のドラマ賞を受賞した社会コメディドラマ。さらに、同年5月、6月のHulu月間視聴回数ランキングでは、全作品(40,000本)の中で堂々1位を獲得し、動画配信との親和性を高く評価された。そんな視聴者からの多くの期待を受けて、このたびHuluでしか見られないオリジナル連続ドラマが誕生する。

山岸Hulu版では、「ゆとりですががなにか」で「それって強制スか?」「道わかんないんで、駅からタクっちゃいました」「メール見ないんで次からLINEでお願いしま~す!」「会社やめま~す!」など、数々の名言で話題になった<ゆとりモンスター>山岸ひろむ(太賀)が主人公を務める。真正ゆとり世代を象徴する超マイペース・強烈なキャラクターの山岸が、ゆとり世代の一人としてドラマ「ゆとりですがなにか」の制作スタッフから取材を受けるところから物語が始まる。

地上波のメインキャラクターである坂間正和(岡田将生)や山路一豊(松坂桃李)、道上まりぶ(柳楽優弥)など豪華キャストも勢揃い!さらに、ドラマ現場の超リアルなAP(アシスタントプロデューサー)役で、取材対象の山岸と恋に落ちる(!?)ヒロインに、表情豊かな実力派女優・佐津川愛美を抜擢! 本家「ゆとり」とちょっとパラレルなドラマ制作現場を舞台に、爆笑しながらもキュンとする宮藤官九郎流ラブコメが炸裂する。

山岸■あらすじ
山岸は、会社を辞めた先輩・正和を引き継ぎ、エリアマネージャーと居酒屋『鳥の民』の店長を兼ねる多忙な日々を、相変わらずのマイペースさでのびのびと過ごしていた。そんなある日、ドラマ「ゆとりですがなにか」脚本づくりのための取材にゆとり代表として呼ばれ、テレビ局を訪れることに。ほかの参加者の発言を聞いた山岸は「そのエピ(エピソード)、甘くね?」と鼻で笑い、「会社相手に訴訟起こしたことあります?」などと“山岸劇場”を披露する。彼の発言に興味津々なプロデューサーや脚本家、監督は、APの須藤冬美(佐津川愛美)を山岸のもとへ送り込み、密着取材を敢行。「自分の企画でドラマを作りたい!」と燃える冬美は、ネタ探しのために山岸とつきあうことに…!?

太賀(山岸ひろむ 役) コメント
こんな展開になるなんて想像もしてませんでした…。山岸、まさかの主人公です。山岸ですがなにか、まさかのロマンチックラブストーリーです。本編で見せられなかった山岸の生態、こだわり、歌唱力。どうか山岸という不器用で愛すべき男を感じて頂きたい。またこの役を演じられて、本当に幸せでした。ありがとう、山岸。

佐津川愛美(須藤冬美 役) コメント
スタッフ、キャストの皆さんの絶対的な「山岸愛」を感じ、こんなに一致団結している素敵な作品に参加させて頂けて幸せでした。演じさせて頂いた冬美ちゃんも「ゆとり」でありつつ、とても個性的で豊かなキャラクターでしたので毎日撮影が楽しくて仕方がなかったです。Huluだからこそ出来る山岸節満載なドラマに仕上がっています! 是非ご覧頂ければ嬉しいです!

宮藤官九郎(脚本) コメント
Huluで短いのを4本くらい書きませんか?と言われて、これは無責任に書けそうだぞ、いや、こういうのは無責任に書かなくちゃ面白くないだろう、ということで、久々にコント作家のような気分で、全編スタバで書きました。山岸という、演じようによっては完全な悪役にもなりうるキャラを、最終的に愛すべきバカ人間に昇華させた太賀くん、その山岸に対し、一歩も引かない、これまたバカ女AP須藤を演じてくださった佐津川愛美さん。ありがとうございます! 本篇、「ゆとりですがなにかSP」と微妙にリンクしているので、併せて観ることをお薦めします。

【配信スケジュール】(全4話、毎週日曜配信)
7月2日(日) 日本テレビ系にて放送終了後、Huluで4週連続配信スタート!
♯1 7月2日(日)   ♯2 7月9日(日)
♯3 7月16日(日)  ♯4 7月23日(日) 

公式サイト
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