フジテレビ「土曜プレミアム」（よる9時～）では、ジョニー・デップの大ヒットシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』7月1日の公開を記念して、4週連続でシリーズ作品を放送中！第2夜となる今夜24日は『パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち』を放送、新作映画の予告動画は公式サイトで公開している。

最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』は、孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐に燃える“海の死神”サラザールの因縁の対決を軸に、かつてジャックと冒険したウィル・ターナーとその息子ヘンリー、孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命が交錯するシリーズ第5弾。

今夜放送される『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト』（2006）は、全世界工業収入10億ドルを突破した第2弾。日本でも同年7月に公開され、わずか公開22日で興行収入60億円突破、最終的には100億円を突破する大ヒットとなった。
第1夜の前週（6/17）放送した『呪われた海賊たち』を製作したジェリー・ブラッカイマーが、本作と第3弾を同時に撮影することを大原則にし、ジョニー・デップと監督のゴア・ヴァービンスキーをはじめ、前作の主要スタッフとキャストを再結集して制作された。

物語は前作から3年後を舞台に、悪霊の心臓を治めた宝箱をめぐる争奪戦に海賊ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）が巻き込まれる。全編に仕掛けられた謎と伏線、そして第3弾への続く衝撃のラストが話題になった。

劇中描かれる邪悪な人喰い族はカリブの島々に定住していたインディオのカリブ族の事としており、当初、「カリブ族に対する差別ではないか？」などと、現地のカリブ族の首長を始め関係者や一部のメディアなどから批判や反対があったが、結局、映画ロケ地の一つドミニカ国で、現在でも暮らすカリブ族のコミュニティから100人余りの人達がエキストラとして出演したことも注目を集めた。

■あらすじ
ジャック（ジョニー・デップ）が13年前に自らの魂と引き換えに、深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）と交わした〈血の契約〉の期間が終わりに近づいていた。デイヴィ・ジョーンズの幽霊船で永遠の労役に服すという地獄から逃れるため、ジャックは〈死者の宝箱（デッドマンズ・チェスト）〉を追いはじめる。また結婚式の直前に、ジャックの逃亡を助けた罪で捕えられたウィル（オーランド・ブルーム）とエリザベス（キーラ・ナイトレイ）も、あらがうことのできない運命に操られこの冒険に巻き込まれていく。その時、カリブの海に封印された恐るべき秘密がよみがえろうとしていた―。

娯楽巨編『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト』は、今夜24日夜（土）9時よりフジテレビで放送！どうぞお見逃しなく。

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