日頃、自分達に理不尽な暴力を振るう矢波高生徒たちにギャフンと言わせようと爆弾を仕掛けたトビオ（窪田正孝）たち。ほんのイタズラのつもりが死者10名の大惨事になってしまった！逮捕されたら死刑間違いなし！？フジテレビ25日（火）夜9時より「僕たちがやりました」第2話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

18日放送の初回視聴率が7.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）とちょっと残念な結果になってしまったが、SNSでは驚異的な数字をたたき出した「僕やり」こと「僕たちがやりました」。

SNSで呟かれている今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る指数「視聴熱」で、同日放送された渡辺直美主演「カンナさーん！」（TBS）に10倍以上の差を付けダントツトップ31,439ptとなった。

過激な原作コミックの実写ドラマ化とあって、視聴者もどこまで実写にするのか興味津々だったのだろう。リアル視聴率には反映されなかったが、録画またはネットの見逃し配信で視聴した人が多かったと思われる。

25日放送第2話で、トビオたちが犯人だとバレてしまうのか！？ますます見逃せなくなってきた。

■前回（第1話）ネタバレあらすじ
凡下（ボケ）高校に通う増渕トビオ（窪田正孝）は「そこそこの毎日が送れればそれでいい」と思っている高校2年生。凡下高校OBバイセンこと小坂秀郞（今野浩喜）、新しい彼女ができた伊左美翔（間宮祥太朗）、キノコカットがトレードマークのマルこと丸山友貴（葉山奨之）の4人でいつも連んでいた。

凡下高校の向かいにあるのが、ヤンキーの巣窟として悪名高い矢波（ヤバ）高校。市橋哲也（新田真剣佑）を中心とするワルたちから、凡下高校の生徒たちは理不尽な暴行を受ける毎日だった。

そんなある日、トビオとマルが矢波高のヤンキーたちが暴力を振るっているところに遭遇。思わずマルが小さい声で「矢波高全員死ね」と毒づいたのを市橋に聞かれてしまい、目を付けられてしまう。

いつもの4人で遊んでいたが、マルが1人でトイレにいったのが悪かった。矢波高のヤツらに拉致されてしまった。マルがいなくなったことに気づかない3人は、そのまま遊び呆けていた。

そろそろ帰ろうとパイセンのクルマを停めている駐車場に戻ると、大きな段ボール箱が放置されていた。恐る恐る3人が箱を開けると…中にはフルボッコされてズタボロになったマルが入っていた。

堪忍袋の緒が切れた3人は、マルのために復讐することを思いつく。実家が金持ちのパイセンが爆弾一式を用意。集まった4人は夜中、矢波高に忍びこみ、校舎のあちこちに爆弾を仕掛けた。ところが宿直だった矢波高の教師・熊野（守田甘路）に逃走するところを目撃されてしまった。

翌日、凡下高屋上に集まった4人。向かいの矢波高を見下ろしながら爆弾の起爆スイッチを押す。矢波高校舎のあちこちから爆音が炸裂。といっても窓ガラスが割れる程度、煙が出る程度のものだったが、矢波高の生徒たちは恐怖におののき右往左往。その様を4人は大笑いしながら眺めていた。

ところが、突如大きな爆音が鳴り響く。矢波高校舎から激しい炎が噴き出し、生徒たちが逃げまとう。中には火だるまになった生徒も。予想外、予想以上のことが起きて唖然とする4人だった…。

■第2話あらすじ
トビオ（窪田正孝）、パイセン（今野浩喜）、伊左美（間宮祥太朗）、マル（葉山奨之）が仕掛けた爆弾で矢波高の生徒10名が死亡した。その中に、市橋（新田真剣佑）も含まれていると蓮子（永野芽郁）から聞いたトビオは激しく動揺する。

逮捕されるんじゃないかとおびえるトビオ、伊左美、マルにパイセンは自分達がしかけた爆弾はあんな威力があるものではなかった。誰か別の人物が大きな爆弾を仕掛けたんじゃないかと言い出した。

一方警察はテロの可能性も含め捜査をする。ところが、矢波高教師・熊野（森田甘路）が前の晩、犯人らしき4人組を見たと警察に供述した。このまま、トビオら4人は殺人犯として逮捕されてしまうのか！？

フジテレビ7月25日（火）夜9時より「僕たちがやりました」第2話を放送。原作は金城宗幸原作・荒木光作画『僕たちがやりました』（講談社）。出演：窪田正孝／永野芽郁／新田真剣佑／間宮祥太朗／葉山奨之／今野浩喜／川栄李奈／岡崎紗絵／板尾創路／榊原郁恵／水川あさみ／三浦翔平／古田新太ほか。

番組公式Twitterアカウントは「bokuyari_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「bokuyari_ktv」。PR動画は番組公式サイトで公開。第2話予告動画は番組公式サイトで公開。「カンテレドーガ」にて見逃し配信中。

◇フジテレビ 「僕たちがやりました」番組公式サイト
◇原作『僕たちがやりました』（講談社）公式サイト
◇カンテレドーガ「僕たちがやりました」

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