ソン・ジュンギとソン・ヘギョの衝撃結婚発表のあった当日と共にBS-TBSでBS初放されたドラマも、いよいよ残すところあと2話！またもやデパート(秘密任務）に行くことになったアルファチーム！長期任務でシジンとデヨンの身に…今回はタイトルに込められた思いにもつながる大切な回！「太陽の末裔　Love Under The Sun」明日7月26日（水）放送の第15話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作はDVD＆ブルーレイも大好評放送中で作品サイトでも予告動画が公開されている。
※ソンソンカップルの結婚報道についてはコチラで紹介⇒7月5日ナビコン記事

【「太陽の末裔」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやメイキング、インタビュー映像などをまとめて紹介している。各話のあらすじと見どころも放送にあわせて紹介するので参考にどうぞ。

■キャスト⇒人物相関図（BS-TBS）
ユ・シジン役：ソン・ジュンギ
カン・モヨン役：ソン・ヘギョ
ソ・デヨン役：チン・グ
ユン・ミョンジュ役：キム・ジウォン
キム・ギボム役：キム・ミンソク
イ・チフン役：オンユ（SHINee）

■第15話「破られた約束」
シジンは順調に回復し、退院の日を迎える。モヨンは主治医ではなく恋人としてシジンと楽しい時間を過ごす。モヨンはアーガスに拉致されたモヨンを助ける時に、何故アラブのヘリが来たのかとシジンに聞き、“あの名刺”をまた使ったと知って激怒する。
一方、デヨンは心労で痩せたミョンジュを気遣い、食事に誘う。だが、ミョンジュは自分のために軍人を辞めようとしているデヨンを許せずにいた。
車椅子で退院のシーン。ウルクでは車を壊したモヨンが、韓国では車椅子まで壊してしまう。その原因は？一方、平行線のデヨンとミョンジュはこの先どうなるのか？

そんな中、ギボムが高等学校検定考試を受けることになり、アルファチームのみんなで激励する。そこに軍からの緊急招集の連絡が入るが、デヨンのスマホだけ鳴らない。軍に戻ったチームに3カ月の長期任務が下る。デヨンは直接司令官に選択を迫られ、作戦に参加したいと宣言。シジンは季節が変わるころ必ず戻ってくるとモヨンに約束して海外に発つ。
強い信頼関係で結ばれたアルファチームの男たちが素敵だ。デヨンに直接任務を言い渡す司令官。ミョンジュの父であるユン司令官の言葉の裏にはどんな意味があるのか？デヨン退室後の司令監の行動をお見逃しなく。

長期任務を終えたアルファチーム。他のチーム員を先にヘリに乗せ、次のヘリに乗ると言って送り出すシジンとデヨン。ところがその直後、シジンが撃たれる。その頃モヨンは、軍歌を口ずさみながらシジンの帰りを待ちわびていた。しかし、一向に連絡の来ないシジンに怒り心頭。
軍人妻サークルまで入り、すっかり軍人妻の心得を習得中のモヨン。しかし、この後そんな心得を最悪の形で実行することになるとは…。

アルファチームは3人だけが帰国。司令官にシジンとデヨンが作戦中に戦死したと報告、モヨンとミョンジュにも報告が行く。涙で遺書を受け取ったモヨンは、報告が嘘だと信じミョンジュの元へ駆けつける。しかし、ミョンジュもまたデヨンの遺書を手に泣き崩れていた。

パク大隊長から、シジンとデヨンの死は保安規定上、不慮の交通事故として始末されると聞かされ、モヨンにも機密維持誓約書のサインが求められる。モヨンはシジンの死が誰かを助け、どこかの平和を守り、祖国に尽くしたことを確認し、それなのに死の原因まで秘密にする書類にサインさせるのかと、涙した。
本作の大ヒットで、「단결(タンギョル・団結)」など軍人言葉や丁寧な言葉づかいが流行したが、恋人同士になっても呼び名は出会った時のまま。「カン先生」の書き出しで始まるシジンの遺書にはなんと書かれているのか？

モヨンは日常の生活に戻る。強がるシジンを親友のジスが労わる。一方、中尉ミョンジュにはウルク・テベク部隊モウル中隊医務隊への派遣命令が下る。ミョンジュはモヨンを呼び出し、ウルク派兵を伝え、ぬいぐるみをプレゼントする。ぬいぐるみを持ち帰り、幻のシジンと話しながら号泣するモヨン。一方、ウルクに着いたミョンジュはいまだにデヨンの遺書が読めずにいた。
父・ユン司令官と娘ミョンジュは、デヨンの死について何を語るのか？モヨンとミョンジュの0泊3日の酒盛りの場面では、シジンとデヨン男の友情の始まりが回想シーンで明かされる。武骨なデヨンの恋の宣戦布告に笑える。また、シジンが初めて「愛しています」というシーンも。

シジンが亡くなって1年が経った。モヨンはアルバニアでの難民奉仕のために経由地アブダビ空港へ。そこで入国禁止となり空港でテントを張っているダニエルと再会。なんと彼は、12か国で入国禁止となっていた。FTA（自由貿易協定）に反対するダニエルは、マスコミからのインタビューを受けていた。
現地に到着し医療奉仕を開始したモヨンは、いまもシジンが忘れられず、読まれることにないメールで、「シジンの死と向き合い、利潤より命を大切にする医師」となった」こと、ダニエルが今も変わらず金儲けに利用される医療と戦っていることなどを報告する。
ダニエルは必須伝染病ワクチンの特許撤廃を主張している。その理由は、医学の発達のおかげで小児マヒ、結核、エイズまで医学の発達で徐々に克服されているが、伝染病ワクチンが金儲けのために利用されているからだ。1年に1400万人が病ではなく薬が足りずに死んでいる。この状況をダニエルは、「製薬会社も麻薬組織と何ら変わらない」と声を大にして訴えているのだ。どうやら、本作のタイトルがこのダニエルの言葉に込められているようにも思える。これについては、最終回放送後に【「太陽の末裔」を2倍楽しむ】「最終回考」で詳しく解説する。

デヨンに憧れるギボムは職業軍人になりウルクにいた。ミョンジュにラーメンをご馳走しながら二人でデヨンを偲ぶ。その時、ウルクに降るはずのない雪が降る。

1人砂漠を歩くモヨンは石を積み、花を添えシジンのことを思い出し涙を流す。その時、モヨンに奉仕隊から無線連絡が入る。石積の一番上に思い出の石を置くモヨン。風に吹かれて石は何度も落ちる。そしてまた無線が…しかし無線はありえないコードネームで、読まれるはずのないメールに既読が付き…。
一体どんな奇跡が起きるのか？

◇BS-TBS「太陽の末裔」番組公式サイト
　2017.07.05スタート　月～金17：00-17：54　無料BS初放送
◇「太陽の末裔」DVD公式サイト

【作品詳細】【「太陽の末裔」を2倍楽しむ】