行商人の精神は?TVO「客主」第51-最終回あらすじと予告動画-最終回で描かれない空白の15年は?

2017年08月14日12時55分ドラマ
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朝鮮流水組合商会開店の日に大騒乱が起き、ボンサムをかばってドリが銃で撃たれる!いよいよラスト2話、ボンサムの商道は?テレビ大阪で放送中の、チャン・ヒョク主演「客主」8月15日(火)からの第51話~52話(最終回)のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作はDVDも好評リリース中で、公式サイトでも予告動画が視聴できる。

※8月17日(水)からのこの時間では、アジアの至宝と呼ばれるイ・ビョンフン監督の代表作で、オカルト、サスペンス、ミステリー、アクション、純愛、ホームドラマ、師弟愛などあらあらゆるドラマジャンルの要素がぎっしり詰まった、イ・ヨンエ主演の不朽の名作「宮廷女官チャングムの誓い」を放送。

【「客主」を2倍楽しむ】では舞台となった時代背景や放送に合わせて各話の写真と詳しいあらすじ、見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。

■第51話
日本の商人との騒乱でボンサムは追われる身に。義禁府がこの事件を扱うことになり、ボンサムはメウォルのもとに身を隠す。メウォルは黄帖を使って取引しろと言うが、ボンサムはメウォルの良心を正すために黄帖を焼いてしまう。そんな中、ソンドルのもとにやって来たボンサムはミン都承旨の口から、捕まったら死刑だと聞かされる。任房を潰すために仕組まれたと知ったボンサムだが、行商人たちを押し留め、自首を決意する。

■第52話(最終回)
ボンサムに絞首刑の判決が下る。動揺するソンドル。そんな中、銃弾を浴びて死を目前にしたチェ・ドリが身代わりを買って出る。メウォルがボンサムを眠らせた隙にチェ・ドリに刑が執行される。こうして15年の歳月が流れる。大事業を展開するソンドルは鷺梁津の土地を買い占めようとするが、その土地はメウォルからボンサムに譲られる。時代の波は行商人にとって厳しいものになっていた…。

■空白の15年間に何があったのか?
客主」最終回では、「15年後…」として1900年に完成した日本資本の入った「京仁鉄道」での土地買収が描かれる。これについては、【「客主」を2倍楽しむ】の「時代背景④」で詳しく解説している。
また、近代化の波に完全に乗り遅れてしまった朝鮮を描いた作品に、「朝鮮ガンマン」「名家の娘ソヒ」などがある。こちらの年表で他にどんなドラマがあるのか確認してみよう。

テレビ大阪「客主」番組公式サイト
 2017.06.05-08.16 月~金 11:59-13:00 
「客主」DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】



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