長瀬智也「ごめん、愛してる」第6話で大竹しのぶのスキャンダル発覚!予告動画と5話ネタバレあらすじ-TBS

2017年08月19日16時00分ドラマ
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若菜(池脇千鶴)、魚(大智)、凜華(吉岡里帆)との4人での暮らしは、今までになく心が落ち着いている自分を感じた律(長瀬智也/TOKIO)だったが、確実に死期が迫ってきたのを感じていた!次回は、麗子(大竹しのぶ)のスキャンダルが公になり、過去を告白!そしてサトル(坂口健太郎)が事故に‼8月20日放送のTBS日曜劇場「ごめん、愛してる」第6話の予告動画と見どころ、5話のネタバレあらすじを紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

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※本作は韓国の大ヒットドラマにリメイク。原作についてはコチラ⇒【韓国版作品詳細】【各話あらすじ・場面写真付】

前回(5話)では「一日一膳」を正しく「一日一善」と訂正した律(長瀬)。律にとって家族とも言える若菜(池脇)、魚(大智)、凜華(吉岡)との楽しい暮らしぶりから始まったが、若菜が指輪を盗んだと疑われてしまった。本作では若菜は律と同じ児童養護施設で育った幼なじみとして描かれているが、原作の韓国ドラマ版では二人は双子の姉弟。主人公の悲しみと復讐心は原作の方がはるかに大きい。しかし原作よりはトーンダウンしながらも、律にかつての辛かった思い出を語りだした麗子役の大竹の演技には、血のつながりを感じさせた。また、そんな麗子に思わず「あなたのピアノは子守歌のようだ」と語りかけた律役の長瀬の演技にも泣かされた。

母への適わない愛を凛華(吉岡)の抱擁で埋めようとする律。この抱擁をきっかけに、いよいよ律と凛華の恋、そしてサトルの遅すぎた恋の気づきが始まる。
サトルのために過去を告白する決心をした麗子は何を語るのか?そして、サトルが事故に遭ったことで、また律が辛い決断を下すことになりそうだ。

ドラマはこのまま原作通りの悲しすぎる結末へと突き進むのか?それとも、日本の医学の進歩をドラマで見せつけるのか?終盤に入った今後の展開を1話たりともお見逃しなく。

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
律(長瀬智也)と若菜(池脇千鶴)、魚(大智)、凜華(吉岡里帆)と花火をしてる途中、鼻血が出た律は凛華に悟られないようにした。

リサイタルの日。サトル(坂口健太郎)が無事に演奏を終えたのを確認して凛華は会場を後にした。若菜の屋台を手伝うために凛華が戻ると、そこに以前若菜に乱暴しようとした男が手下どもを連れてやってきた。男たちは屋台を壊して売上金を奪い、二度とここで店を出すなと脅して立ち去った。
働きたい、と訴える若菜を見て、凜華は彼女を日向家で雇い入れることを提案するが、律は渋い顔。。

一方、リサイタルの後、サトルは塔子(大西礼芳)にプロポーズし、塔子は受け入れた。実は塔子には寝たきりの父親がいた。父親は何人もの愛人を作り母親を泣かせ、そんな両親を見て育った塔子は人を愛することも結婚もしないと決めていたのだ。しかし、サトルの一途さと人柄に結婚すると決め、これが父への復讐だと言って病室を出た。

サトルは塔子と結婚することを母・麗子(大竹)に告げ、婚約披露パーティーの席で麗子にピアノを弾いてほしいと頼んだ。かつての天才ピアニスト麗子も右手は使えず思うように練習ができずにいら立つ。そんな麗子の姿をそっと見る律。これに気づいた麗子は、盗み見するなと冷たい言葉を浴びせた。

偶然見つけたサトルのサイン会。遠くから見つめる若菜の姿を認めたサトルが追いかけてきた。もう一度自分のマネージャーをしてほしいというサトルの申し出を断った凛華は、日向家で若菜を雇ってほしいと頼んだ。
さっそく日向家で働き始めた若菜だったが、恒夫(中村梅雀)は若菜のひと言から律があの時の子供だと確信した。

一方、サトルの婚約パーティーの洋服選びに凛華を呼び出した麗子が、大事な指輪が亡くなったと騒ぎ出した。若菜を疑い洋服を脱がせようとする麗子。泣き叫ぶ若菜の声を聴いて駆けつけた律は、麗子に「人を見た目判断する奴は脳みそが足りない」と激怒して、若菜と律は仕事をやめて帰って行った。しかし、二人が帰ったあとサトルが指輪を見つけ、律たちに謝罪して戻ってきてもらった。

日向家に戻ってきた律を見た麗子は勘違いだったと軽く謝罪。しかしなぜか、かつて自分もまずくして海外留学時に見た目で損をしたことを打ち明けた。そして、ピアノからもサトルからも遠ざかってしまうと本音を語った。毛嫌いしていた律にそんな話をした自分に驚く麗子。律は「あんたのピアノは子守歌のようだ」と言い、「いくつになっても(子守歌は)懐かしい。母親なら何も考えずにただ弾いてやればいい」と話した。

婚約パーティーの日。麗子は大勢の客たちの前でみごとにピアノを弾いた。和やかにパーティーが進む中、塔子に病院から電話。父の命が後2、3日と聞いた塔子だったが、時間ができたら行くと答えて、そのままサトルと共に婚約旅行へ。

パーティーの後、倒れそうになった麗子を律が支えてやった。しかし、麗子はその手を払いのけて「触らないで」と冷たく言い放った。さすがにショックを受けた律は家の外へ。そこには凛華がいた。並んで階段に座った律は、凛華に「元気をくれよ。だきしめてくれ」とねだり、凛華は「いい子、いい子」と優しく抱きしめた。
そんな二人の姿を、薬を忘れて取りに戻ってきたサトルが目撃した。

■第6話あらすじ
麗子(大竹しのぶ)の隠し子疑惑が報道され、日向家にマスコミが殺到。困惑する麗子を律(長瀬智也)が守るが、世間に律の存在が明るみになる事を恐れた恒夫(中村梅雀)は、律を納戸に閉じ込める。麗子は自らのスキャンダルでサトル(坂口健太郎)の将来に悪影響を与えてはならないと思い、記者会見ですべてを語ることに。凜華(吉岡里帆)と会見の模様を見た律は、麗子の告白を聞き…。
一方、婚約したサトルと塔子(大西礼芳)は旅行へ。そこで、塔子は今まで明かさなかった父親の存在をサトルに教える。闘病中の父親はまもなく亡くなり、塔子はサトルの前から姿を消す…。

TBS日曜劇場「ごめん。愛してる」は、毎週日曜日夜9時から放送。主演は長瀬智也(TOKIO)、共演は吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、大智、六角精児、池脇千鶴、中村梅雀、大竹しのぶほか。Twitterアカウントは「@gomen_aishiteru」。

TBS日曜劇場「ごめん、愛してる」番組公式サイト

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