「ひよっこ」有村架純、涙のクランクアップ!9/4取材会会見動画公開中!

2017年09月08日10時50分ドラマ

9月4日(月)、現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」がクランクアップを迎え、取材会が行われた!当日の会見の様子が、NHK_PR動画で公開されている。「ひよっこ」はNHKオンデマンドで見逃し配信中!

「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは、地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。この物語のヒロインも、そんなひとり。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。 2017年4月3日(月)初回放送し、9月30日(土)全156回で幕を閉じる。

会見は、みね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)が並んで立つ最終カットから始まる。「撮影終了です!」の声がかかると、父・実役の沢村一樹と母・美代子(木村佳乃)をはじめ、共演者たちが次々と花束を持って、朝ドラヒロインの重責を担った有村を慰労し、有村の両手には抱えきれないほどの花束の山。

会見のトップは、見習いコック・前田秀俊役の磯村。1月のクランクアップ時の不安感を口にし、共演者やスタッフに支えられて走りぬくことができた、と感謝の言葉を口にした。また、主演の有村からはたくさんのパワーと刺激をもらったと、語った。

有村は、「たくさんの方々に支えと応援をいただき、心から感謝しています。約一年間を乗り越えられたのは、自分一人の力でなく、どんな時もいつでも味方でいてくれた皆さんのお陰です」と、涙ながらに感謝の言葉を口にし、自身の胸の中で抱えた葛藤も、現場のみんなのお陰で頑張ることができたと、約1年間をふり返り、「矢田部みね子として皆さんと過ごせたことは、私の宝物です」とコメント。両手に花束を抱えながら話す有村のために、妹・ちよ子役の宮原和がマイクを差し出している姿が、本当の姉妹のようでほほえましい。

つづいてコメントしたのは、“父の失踪”騒ぎでみね子たち家族を心配させた実役の沢村。茨城訛りのまま「みね子、本当に本当にお疲れ様だな~」とホッペを両手で挟むおなじみのポーズで有村を激励。

どんな時も優しく明るい母・美代子を演じた木村は、一年間変わらず走り続けた有村に「初志貫徹」という言葉をプレゼントし、「少しゆっくり休んで、またご飯食べに行こうね。大好き!」と有村を抱きしめた。

東京の親ともいえるすずふり亭の料理長・省吾役の佐々木蔵之介からは、自分のすべてを作品に捧げる有村の姿を「尊かった。高貴に見えた」と最高の賛辞を贈った。

幼なじみで親友の・時子役の佐久間由衣は、有村と向き合った途端、涙で言葉が詰まった様子。共演者の中で、みね子と一番多くの時間を過ごした時子。2人だけにしかわからない苦しかったことも多かっただろう。「本当にお疲れ様」と絞り出すように話し、有村にたくさん励ましてもらったことへの感謝の言葉の後、「みね子を通してたくさんの愛情をもらって本当に幸せでした。大好きです!」と親友を抱きしめた。

残り3週!会見の最後には、有村がこれからの「ひよっこ」の見どころを語っている。有村は最終章のみどころをなんと語ったかは、会見動画で確認しよう。有村の大好きなシーンもあるとのことなので、残り3週一話たりともお見逃しなく。

「ひよっこ」会見動画(9/7)

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