サイムダン（イ・ヨンエ）は楊柳紙所の長として、また朝鮮最高の女流画家としても認められるものの夫に裏切られ…イ・ギョム（ソン・スンホン）には縁談話が！LaLa TVにてCS初放送中の「師任堂（サイムダン）、色の日記＜完全版＞」明日9月18日（月）からの第21話～25話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。(全30話・二カ国語放送／字幕あり）)
【師任堂（サイムダン）を2倍楽しむ】では、ドラマの魅力と時代背景や実在の人物、キャストの紹介、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介しているので参考にどうぞ。

※＜完全版＞に関して※
「師任堂（サイムダン）、色の日記」は韓国で放送される＜韓国放送版＞と日本で展開する＜完全版＞は編集が異なる場合があります。日本では権利上、＜完全版＞のみの展開となります。＜完全版＞は、海外向けに特別に編集され、＜韓国放送版＞より本編分数が長くなっております。

■キャスト（現代/朝鮮時代）⇒相関図（日本公式サイト）
ソ・ジユン/シン・サイムダン役：イ・ヨンエ
/宜城君 イ・ギョム役：ソン・スンホン
ミン・ジョンハク/中宗役：チェ・ジョンファン
/フィウムダン＝ソクスン役：オ・ユナ
/ミン・チヒョン役：チェ・チョロ
ハン・サンヒョン/宜城君 イ・ギョム役：ヤン・セジョン
コ・ヘジョン/コン氏夫人役：パク・ジュンミョン
ソン・ミギョン役：キム・ミギョン
キム・ジョンヒ役：キム・ヘスク

■第21話
最終審査にて楊柳紙所の長として登場したサイムダンに驚きを隠せないフィウムダン。明の勅使の提案で二人はそれぞれの紙に絵を描くことに。顔料の細工に気付いたサイムダンは飾られていた山茱萸（サンシュユ）を使って梅の枝を表現し、見事に勅使の心をつかむ。一方、ギョムに悪事を暴かれ流罪となったチヒョンは虎視眈々と再起を狙っていた。時は現代へ。助手たちの信頼を回復するため、ミン教授は真作「金剛山図」を隠し持っていることを助手たちに告げるが…。

■第22話
今や漢陽の有名店となり、活気溢れる楊柳紙所。サイムダンは心置きなく制作に没頭していたが、夫ウォンスはそんな彼女に隠れてクォン氏の居酒屋に入り浸っていた。そんな中、2年ぶりにギョムが漢陽に戻って来る。同じ頃、チヒョンはいまだに復権できないことにいら立っていた。そんなチヒョンのために朝廷を探らせるフィウムダン。一方、ウォンスの様子に不信感を持ったサイムダンはクォン氏の元を訪ね、仲睦まじい夫とクォン氏の姿を目撃してしまう。

■第23話
体調不良を理由に世子に摂政を命じる中宗。世子はギョムに助言を求めるが、中宗はギョムが摂政に関わることに不快感を示す。その頃、フィウムダンは中宗の側室の娘、貞順王女に取り入って王宮に戻って来る。一方、ウォンスは愛人クォン氏の言いなりにサイムダンの絵を持ちだして売り払ってしまう。そんなウォンスに心を痛めるサイムダン。だが工房に戻ると、絵はすべて元通りになっていた。そこにはギョムからの文と芍薬の絵があり…。

■第24話
フィウムダンとチヒョンの復権が腑に落ちないギョムはイム・コッチョンに経緯を探らせる。流罪先から戻ったチヒョンはさらなる野望を抱き、フィウムダンが止めるのも聞かず、倭寇と危険な取引をしてしまう。中宗の体調が思わしくないのを見て、御真影制作を思いついた世子はギョムに制作の全権を与えることに。一方、現代。ミン教授が学長就任式を迎えていた。その日、ジユンとサンヒョンは論文盗作疑惑を突きつけられ、さらに、ヘジョンは博物館を免職処分にされてしまう。

■第25話
男装して図画署の画員に応募したメチャンは最高点を取るが、女だとばれて追い出されてしまう。ギョムからの手紙でメチャンの悔しさを知ったサイムダンは御真影絵師募集に応募、見事に任命を勝ち取る。喜ぶ子どもたち。その頃、ウォンスはサイムダンがクォン氏に宛てた手紙を見つけ自分が大切にされていたことを知り涙する。一方、現代。戦う決心をしたジユンは堂々とミン学長の前に姿を見せる。そんなジユンに、ついにラドが姿を見せる。

◇LaLa TV「師任堂（サイムダン）」番組公式サイト
　2017.08.21スタート　月～金13：30～　CSベーシック初放送
　2017.08.21スタート　月～金21：30～　再放送
◇日本公式サイト

【作品詳細】【「師任堂」を2倍楽しむ】