NHK9/20「たけし~オイラの師匠と浅草~」でビートたけし 生涯唯一の師匠・深見千三郎を語る!予告動画

2017年09月19日23時23分芸能
©NHK番組公式サイトより

ビートたけしが生涯で唯一、師匠と呼ぶ人物がいる!伝説の浅草芸人、深見千三郎(1983年没)!NHKBSプレミアムにて9月20日(水)よる9時~10時まで放送する「たけし~オイラの師匠と浅草~」では、深見千三郎(1983年没)の下での修業で何を受け取ったのか?たけし本人が今、すべてを語る!番組公式サイトで予告動画が公開中だ。

お笑いタレント、俳優、そして映画俳優として幅広く活躍するビートたけし(70歳)。今月22日(金)にはビートたけしが執筆した純愛小説「アナログ」(新潮社)が発売され、小説家としての肩書も増える。
そんな類いまれなる活躍の原点はどこにあるのか?番組ではこれまでたけしが語ってこなかった師匠・深見千三郎に迫る。

深見 千三郎(1923年3月31日 - 1983年2月2日)は、北海道浜頓別町出身のコメディアン、舞台芸人、演出家、脚本家。東八郎や萩本欽一の師匠でもあるが、深見がテレビなどに出演することがほぼなかったため、その存在はあまり知られておらず、「幻の浅草芸人」と言われてきた。

たけしはテレビでお笑い番組が勃興する前夜70年代前半の浅草に、深見千三郎との出会いにあったという。たけしは「オレの理想とする芸人は深見 千三郎さんだ」というたけしは、一体彼から何を学んだのか?そもそもなぜ浅草に行ったのか?そして70歳となった今だからこそ明かす秘めた思いとは?

この番組の企画は、スタッフが20年前、高校生の時たけしのエッセイ「浅草キッド」を読んだ時から。そこで語られた師弟の物語、ストリップ小屋の人々に魅力を感じ、直接たけしに話を聞いてみたい重い、なんと20年越しに結実したのだ。

番組ではたけしへのロングインタビューや2人を知る浅草の人びとの証言、当時の演芸の再現映像を重ねて紹介していく。

【出演】ビートたけし,作家…井上雅義
【放送】9月20日(水)午後9時00分~ 午後10時00分

NHK「たけし~オイラの師匠と浅草~」番組公式サイト