大ヒットNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本・岡田惠和とヒロインの父親役・沢村一樹コンビが今度はテレビ東京で再タッグ！弱小広告会社が港町の寂れた商店街を舞台に人々の絆と笑顔、街の再生のために大奮闘する涙と感動のヒューマン・コメディー「ユニバーサル広告社」が、明日10月20日（金）よりテレビ東京「金曜8時のドラマ」で放送！番組公式サイトで予告動画が公開されている。

沢村が演じるのは、元“売れっ子広告マン”の杉山利史役。家庭を顧みず仕事に邁進していたため妻（広末涼子）は娘・早苗（鈴木梨央）を置いて出て行ってしまった。
原作はシリーズ3冊目となる『花のさくら通り』 （集英社文庫）⇒ドラマ紹介記事

倒産寸前のユニバーサル広告社社長長・石井健一郎を三宅裕司、経理担当の猪熊エリカ役を片瀬那奈、こじらせ系デザイナーの村崎六郎役を要潤が演じる。
港町の寂れた純喫茶「ジュルビアン」看板娘・藤沢さくら役を和久井映見、父親の宏役をでんでん、ネット―クションで生計を立てている引きこもり城田光役をやついちろう、町内放送を担当している開店休業中「カフェかもめ」店主・一の瀬始役を入江甚儀と個性豊かな面々が脇を固める。

主題歌はGLAYの「あなたといきてゆく」。この曲はこれまでGLAYのライブで披露されてきた楽曲で、11月22日にシングルリリースされる。

■第1話
杉山利史（沢村一樹）はかつて大手広告代理店の“売れっ子広告マン”で、数々の受賞歴を持ち、有名CMを手掛けてきたが、自分勝手な仕事ぶりで干されてしまう。勢い余って代理店に辞表を出したものの次の仕事が見つからず、妻子からも見捨てられてしまう。
どん底の中、弱小代理店「ユニバーサル広告社」の社長・石井健一郎（三宅裕司）に声をかけられ、そこで働くことに。
社員は石井、杉山、ロック好きのデザイナー・村崎六郎（要潤）、私生活が謎に包まれた優秀な経理・猪熊エリカ（片瀬那奈）のわずか４人だけ。広告社は移転を繰り返し、今度は港町の寂れたシャッター街「さくら通り商店街」に引っ越す。

独身の藤沢さくら（和久井映見）が父・宏（でんでん）と営んでいる商店街の喫茶「ジュルビアン」には、マイナス思考の若者・城田光（やついいちろう）と一の瀬始（入江甚儀）が入り浸り、お互いを罵り合っていた。

移転した当日、広告社に主要取引先の結婚式場が無理難題をふっかけてくる。夜までに気に入ったポスターを作らなければ取引を打ち切ると言うのだ。追い詰められた杉山たちだったが…！？


テレビ東京10月20日（金）夜8時より「ユニバーサル広告社 あなたの人生、売り込みます！」第1話を放送。原作：荻原浩作『花のさくら通り』ユニバーサル広告社シリーズ（集英社文庫）。脚本：岡田惠和。出演：沢村一樹、和久井映見、片瀬那奈、要潤、やついいちろう、入江甚儀、でんでん、三宅裕司ほか。
主題歌委はGLAYの「あなたといきてゆく」（ポニーキャニオン/LSG）

◇テレビ東京10月20日スターと「ユニバーサル広告会社」番組公式サイト

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