大河ドラマ「おんな城主　直虎」第42話、“天下人”織田信長(市川海老蔵)、誕生の戦い！直虎（柴咲コウ）によって徳川家康（阿部サダヲ）へ功績をあげるチャンスを奪われたと感じる万千代(菅田将暉)は、一人、戦いに参加できなことに苛立ちを感じていた…！大河ドラマ「おんな城主　直虎」第42話は夜7時10分からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

織田信長の名を世に知らしめた長篠の戦。鉄砲を使って新たな戦の形を構築した、教科書でも間違いなく太字の超重要な戦いだ。

この戦い、織田信長VS武田というイメージ強いのではないだろうか。ドラマ視聴者ならもちろんわかるだろうが、実は徳川VS武田の戦い。徳川の援軍として織田は参加したのだ。
信長は様々な奇策をもってことごとく武田を打ち負かし、天下人・織田信長の名を日本中に知らしめた。徳川家康は三河での地位を固めることになる。間違いなく、日本の分岐点の一つとなった戦いである。

奇しくも、放送日は現代日本における決戦日。第48回衆議院選挙である。ドラマともども、果たしてどんな結果を迎えるのか。放送時間もいつもとは少し違うのでお気を付けを。

■第41話　詳しいあらすじ
小姓になるための条件として草履番の後釜を育てることになった万千代（菅田将暉）と万福（井之脇海）。そこにやってきたのはノブ（六角精児）という謎の中年男だった。やる気を感じないその態度、全く成長しないノブを一人前にすることに尽力する万千代だったが…。

一方、直虎（柴咲コウ）は松下家から帰還した六左衛門（田中美央）を近藤（橋本じゅん）の家臣とするため尽力していた。

そんな中、武田軍の遠江侵攻が始まる。最強の武将・信玄(松平健)を失いながらも、勝頼（奥野瑛太）が、三河と遠江を信仰していたのだ。いよいよ迫る徳川攻め。2万の軍力を持つ武田に対するため、家康（阿部サダヲ）は織田信長(市川海老蔵)に援助を求める。

すると、信長は戦支度のため大量の材木を要求するのだった。その情報を聞きつけた万千代は、初陣を飾るため材木の切り出しを井伊に要請する。
ところが、直虎は方久（ムロツヨシ）を介して“井伊谷の木は近藤家のものであるため、万千代の申し出に乗らず、役目を近藤に託してほしい”という内容の書状を家康に届けるのだった。
家康は直虎の言い分に納得し、木材の調達を近藤に任せるとともに、初陣をとせがむ万千代に留守居役を命じるのだった…。

■第42話　あらすじ
徳川家康（阿部サダヲ）はついに武田との決戦地・長篠へと出陣する。
井伊から材木を調達して初手柄をつかもうとした万千代（菅田将暉）だったが、直虎（柴咲コウ）がその動きを阻んだため無念の留守居を命じられることになる。
長篠では家康と合流した信長（市川海老蔵）が、鉄砲を用いた奇策を披露していた。この戦に徳川勢として参戦していた直之（矢本悠馬）と六左衛門（田中美央）は不足していた材木を調達した功が認められ、信長と対面することになるが･･･。

大河ドラマ「おんな城主　直虎」第42話は夜7時10分からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

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