井上真央主演「明日の約束」初回視聴率8.2%、仲間由紀恵が怖すぎる第2話予告動画と1話ネタバレあらすじ

2017年10月22日12時05分ドラマ
©フジテレビ

不登校だった男子生徒が謎の死を遂げた!母(仲間由紀恵)の怒りの矛先は学校へ!しかし母は異常なまでの執着愛で息子をがんじがらめに…スクールカウンセラー日向(井上真央)もまた毒母(手塚理美)の餌食になっていた!フジテレビ24日(火)夜9時より「明日の約束」第2話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

初回視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった「明日の約束」。高校のスクールカウンセラー藍沢日向(井上真央)が、謎の死を遂げた男子高校生の母親・吉岡真紀子と対峙するのだが。初回から仲間由紀恵の毒母っぷりがすごかった。

息子・圭吾(遠藤健慎)の一挙手一投足を監視する母。下駄箱のクツの位置が微妙にズレていただけで、息子が外出したことを指摘する母。息子の好みなどお構いなしに、自室のインテリアを女の子風なカラーにしてしまう母。

一番怖かったのが、圭吾が友人とLINEのやりとりをしているのを、息子の背中越しに監視する母・真紀子。一体何が原因で圭吾は不登校になり、自殺してしまったのか現時点でわからないが、こんな母親に束縛されていたら誰だっておかしくなってしまうだろう。第2話以降、仲間由紀恵の奇行が学校やカウンセラーの日向に向けられるのだが、予想以上のことをやってくれるのではと、変に期待してしまう。

そしてもう1人の毒親。日向の母・尚子(手塚理美)もまた日向をコントロールしているようだ。第1話ラストで描かれた子どもの頃の日向。母親から「あしたのやくそく」という交換日記で「あなたは悪い子です」から始まり「私を怒らせない」「私をイライラさせない」など、母親とは思えぬ要求を子(日向)にしていた。こちらの親子関係もゾクゾクさせてくれるのではと期待したい。

■前回(第1話)ネタバレあらすじ
椿が丘高校でカウンセラーをしている藍沢日向(井上真央)には、気になる生徒が2人いた。1人はバスケ部に所属している1年生の吉岡圭吾(遠藤健慎)。不登校なため、担任の霧島(及川光博)と一緒に家庭訪問に行くのだが、そこで圭吾と母の歪な関係を垣間見てしまう。

不登校中にもかかわらず、笑顔で霧島、日向を迎える圭吾。日向のヒアリングにいちいち母・真紀子(仲間由紀恵)の顔色をうかがいながら返答する圭吾。真紀子はすぐ日向の発言を遮り圭吾にしゃべらせないようにする。日向は圭吾に部屋を見せてほしいと言う。圭吾の部屋は男子高校生とは思えぬほど、あざやかな色どりで施されていた。

真紀子は医者の診断書を出し、圭吾が軽いうつになったと言う。そしてその原因が学校にあるのだから、と責任を押しつける発言をした。

日向が気になるもう1人の生徒は、バスケ部のマネージャーをしている2年の増田希美香(山口まゆ)。家庭環境が複雑で母親が家に帰らず男と出歩いている。希美香は空腹のためスーパーで万引きして捕まってしまった。翌日、日向は希美香をカウンセリングルームに招き、ケーキをご馳走した。前日は希美香の誕生日だったのだ。日向は希美香に「思ったことをちょっとずつでいいから、吐き出してみたら」とアドバイスした。

その後、希美香から「お母さんを殺しちゃった」と日向に電話が入る。幸い、希美香の母は重傷だったものの命に別状はなかった。希美香は泣きながら、母親から「お前なんか生まなきゃ良かった」「お前のせいで私は幸せになれない」「お前のせいで彼氏と別れた」と散々罵声を浴びせられた。そんな母に希美香は「お父さんと暮らす」と言うと「あんたはあの人の子じゃなかったんだ」と衝撃の事実を突きつけられた。怒りのあまり、母親ともみ合っているうちに、母を突き飛ばしてしまいケガを負わせてしまったのだ。日向は「母親とは関係ない自分自身の人生を生きる」という選択もあると、言った。

後日、希美香は母親の元を去り親戚のおじさんの家で暮らすことになった。入院中の母を見舞った希美香は、ケガをさせてしまったことと家を出ることを母に詫びた。

吉岡家から、圭吾が家出したと学校に連絡が入る。日向たちが家庭訪問に行ったことが家出の原因だと主張する真紀子。教師ら全員で圭吾を探すが見つからない。圭吾の同級生から、圭吾が親しくしている人物を聞き出す日向。そしてスーパーでバイトをしている香澄(佐久間由衣)の元へ行き、圭吾の様子を聞く日向。香澄は圭吾が「明日が来るのが怖い」と言っていたと日向に伝えた。

学校の教室にいる圭吾を発見した日向。圭吾は日向に「日向先生のことが好きになりました。付き合ってください」と唐突に言い出す。日向が「それはできない」と答えるとすんなり引き下がる圭吾。少しずつ本音を言おうとしている圭吾のことを待つ日向だったが、そこへ真紀子がやって来て有無を言わせず圭吾を連れ帰った。圭吾は何か言いだそうしていたのだが…。

翌朝、圭吾の部屋から異臭。真紀子が部屋の扉を開けると圭吾が自殺を図っていた。

■第2話あらすじ
不登校だった圭吾(遠藤健慎)が自殺を図って死んでしまった。圭吾のクラスメイト・那美(井頭愛海)は圭吾がクラスでトラブルを抱えていたと日向に言った。そのことを担任の霧島(及川光博)に伝えるのだが、クラスのアンケート調査でそのような報告がなされていないと、那美の告白を受け入れない。

一方、圭吾の通夜では母・真紀子(仲間由紀恵)が学校関係者の弔問を拒否。息子が死んだのは学校のせいだと主張した。それでもなんとか焼香させてほしいと頼む霧島に真紀子は…。

日向が帰宅すると、学校でのトラブルを心配して恋人の本庄(工藤阿須加)が訪ねに来ていた。日向は母・尚子(手塚理美)に本庄のことを隠していたため、突然現れた恋人に動揺。しかし尚子は本庄が好青年だと終始上機嫌だったのだが、本庄が帰ったとたん「ママに隠れて恋人なんかつくって!」と日向に罵声を浴びせた。

フジテレビ10月24日(火)夜9時よりヒューマンミステリー「明日の約束」第2話を放送。出演:井上真央/及川光博/工藤阿須加/白洲迅/新川優愛/青柳翔/神尾佑/馬渕英俚何/中林大樹/近江谷太朗/羽場裕一/手塚理美/仲間由紀恵ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@yakusokuktv」。第2話予告動画は番組公式サイトで公開。FODにて全話見逃し配信中。

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