綾瀬はるか主演「精霊の守り人最終章」憎き仇と直接対決するバルサ(綾瀬)第3話予告動画と2話ネタバレあらすじ

2017年12月08日14時00分ドラマ
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「奥様は、取り扱い注意」が終わっても綾瀬はるかの激演止まらず!華麗なるカリ・シラットから華麗なる短槍武術へ!「精霊の守り人」第3話でバルサ(綾瀬)父の仇、憎きカンバル国王・ログサム(中村獅童)と直接対決!NHK 9日(土)夜9時「精霊の守り人 最終章」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

衝撃の最終回を迎えた「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ)で視聴者は結末がどうなったのかモヤモヤを残したまま消化不良を起こしている。そんなあなたにおすすめしたいのが綾瀬はるか主演の「精霊の守り人」。綾瀬はるかは「奥様」で披露した殺陣(カリ・シラット)とは異なる、短槍を使った華麗なアクションを披露している。

しかし綾瀬はるかはいつからこんなに武術の達人になったのか?実は本格的なアクションに挑戦したのが「奥様は、取り扱い注意」だったという。元々、学生時代バスケットボールをしていた綾瀬は運動神経はバツグン。とはいえ、運動神経がいいからアクションもこなせる、というものでもない。「奥様」のために綾瀬は個人指導をみっちり受け、徹底的に肉体改造したそうだ。

時系列的にいえば撮影は「精霊の守り人」のほうが先。とはいえ、こちらも華麗な短槍アクションシーン満載である。短槍も使いこなし、カリ・シラットも身につけた綾瀬はるか。今度はどんな役をやるのだろう。せっかく身につけた技術を活かせる役を期待したい。

seirei■前回(第2話)ネタバレあらすじ
故郷・カンバル国に戻ったバルサ(綾瀬はるか)は、ジグロ(吉川晃司)と父・カルナ(上地雄輔)が深い友情で結ばれていたことを改めて知ることとなる。

カルナは先代カンバル国王・ナグル(黄川田将也)に仕える主治医だった。もともと幼きころから病弱だったナグル。弟・ログサム(中村獅童)は兄ではなく自分が国王に相応しいと考え、カルナに兄暗殺を命じた。もちろんそんなことはできないと拒否したカルナだが、ログサムはバルサを楯にカルナを脅した。結局カルナはナグルに少しずつ毒を盛り、殺害してしまった。

その頃、ジグロは王の槍という国王の護衛兵だった。カルナは親友のジグロにログサムから脅され国王暗殺に加担したことを打ち明ける。余計なことを知っている自分と、娘バルサの命があぶないと察知したカルナは、ジグロにバルサを守ってほしいと託した。

カルナから全てを聞いたジグロは、すぐバルサを連れて国外に逃亡。ジグロが全てを知ったことを察知したログサムは、ジグロ、バルサ殺害のため刺客を送る。次々と2人を襲う刺客たちは、みなジグロの大切な仲間だった。ジグロはかつての友と戦うという辛い苦しみを背負うこととなった。

カンバルに戻ったバルサは、幼いころ亡くなった母に代わって自分の面倒を見てくれていた叔母・ユーカ(花總まり)を訪ねるのだが…。

seirei ■第3話あらすじ
バルサ(綾瀬はるか)とチャグム(板垣瑞生)は、バルサの叔母で医師のユーカ(花總まり)を訪ねる。ユーカはかつてジグロと恋人同士だったが、ジグロが国王を裏切って逃亡したと思っていた。そこへ突然、姪だと名乗る女が現れ戸惑うユーカ。バルサはこれまでの経緯を全てユーカに話した。

ユーカの計らいでヨンサ氏族の長老・ラルーグ(武田鉄矢)にあったバルサは、そこで「ルイシャ贈りの儀式」について教えを請う。そんな中、バルサはカルバンの兵士に捕らえられ、再びログサム(中村獅童)と対面することになるのだが…。

NHK総合12月9日(金)夜9時より「精霊の守り人 最終章」第3話を放送。再放送は15日(金)深夜24時55分より。出演:綾瀬はるか/板垣瑞生/高良健吾/東出昌大/吉川晃司ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK総合 大河ファンタジー「精霊の守り人 最終章」番組公式サイト

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