「勝間和代」ができるまでに迫る「仕事学の勧め」-NHKオンデマンド

2009年08月11日18時51分暮らしと文化
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ビジネス書の世界に「カツマー現象」を引き起こしている経済評論家・勝間和代さんの仕事論に迫る「知る楽 仕事学のすすめ 働く女性・課題克服仕事論」がNHKオンデマンドの見逃し番組サービスにて配信されている。視聴料金は315円(税込み)。

ほぼ月一のペースでリリースする著書が軒並みベストセラーとなり、ビジネス書としては異例の総計200万部にも達するという勝間和代さん。20代からアラフォー世代のワーキングウーマンを中心に絶大な支持を得て、今や働く女性の目標に上げられるまでになった彼女だが、学生時代のうちに長女を出産したあと、公私様々な逆境に直面してきた。それを乗り越えてきた裏には、とことん追求する「学習意欲」としたたかかつ確信に満ちた「戦略」があった。その秘密に4回シリーズで迫る。進行役はカリスマ・ブランド・プロデューサーの藤巻幸夫氏。

第1回のテーマは「まず“一人前”になる」。子供を抱えながらの身の上で仕事と家庭を両立させようと外資系コンサルタント企業に転職した勝間さんだったが、そこに立ちはだかったのは「英語の壁」。TOEIC420点の現実は、社内報の購読にも困る始末。そこから一念発起で英語学習に集中、わずか1年で740点にアップした。そして次に立ちはだかったのはコンサル独特の「ロジカルシンキング」。次から次へとやってくる課題に、勝間さんはいかに打ち勝ってきたのか。「カツマー」の源流を解き明かしていく。

知る楽 仕事学のすすめ 勝間和代 働く女性 課題克服仕事論 第1回 「まず“一人前”になる」 NHKオンデマンド