日本テレビ土曜ドラマ「もみ消して冬」第5話、ライバルは兄貴!?ヘタレエリート大ピンチ！ずっとほのかな想いを寄せていた里子（恒松祐里）が兄・博文（小澤征悦）と急接近していることを知った秀作（山田涼介）は何とか、里子の気を引こうとするのだが…？千晶（波瑠）の恋にも新展開!?土曜ドラマ「もみ消して冬」第5話は2月10日（土）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

ついに折り返し地点に突入。これまですべて視聴率2ケタと絶好調だが、前回からはラブ要素も盛り込まれ、ますます盛り上がりを見せそうな予感だ。
と、いうのもこのドラマの脚本を務めるのは現代のラブコメの名手・金子茂樹なのだ。
これまでも何度か紹介しているが、過去に山下智久主演で大ヒットしたドラマ「プロポーズ大作戦」や大野智主演でこちらも大人気となったドラマ「世界一難しい恋」で脚本を手掛けてきた。
今回はホームドラマ、ということで、金子脚本独特の情けない男の恋に魅せられる展開は無しかと思われたが、バッチリ描いてくれそうだ。

それも、ラブの要素が二か所で発生。一つ目は千晶を中心とした三角関係。これまで“男の恋”を見事に描いてきた金子が、女性中心ではどんな展開を見せてくれるのか楽しみだ。
そしてもう一方が金子の真骨頂、情けなーい、秀作くんを中心とした恋愛なのだが、こちらのヒロインに選ばれたのが今注目の女優・恒松祐里である。

朝の連続テレビ小説「まれ」や大河ドラマ「真田丸」などへの出演の一方、人気バラエティ番組「スカッとジャパン」や数多くのCMに出演。どこかで見かけたことのある一方、なかなか大ブレークには恵まれてこなかった。
しかし、今回は金子作品の一応、ヒロインに大抜擢。
これまでの金子作品は女性が魅力的に描かれることが多く、「プロポーズ大作戦」では長澤まさみや榮倉奈々がその後大ブレーク。「世界一難しい恋」でも朝ドラ「あさが来た」の印象が強かった波瑠が新たな魅力を開花させ、さらなる大ブレークに繋がった。最近でも「ボク、運命の人です。」でヒロインだった木村文乃は、これまでのクールビューティーとは違った可愛らしい魅力でファン層を拡大させている。
この波に果たして恒松祐里は乗れるのか。その演技にも注目を。

■第5話　あらすじ
博文（小澤征悦）と里子（恒松祐里）の仲が急接近していることに焦り、これまでの自分を悔やむ秀作（山田涼介）。
里子と結婚する気の博文に、彼女のことを前から好きだったと打ち明けるが、当然、博文は弟を思ってあきらめる、なんてことはしてくれないどころか、全く取り合ってもくれない。
ついに、激怒した秀作は、今度ばかりは兄に勝ってみせると宣戦布告するのだった。

一方、楠木（千葉雄大）に見せるためのキスを知晶（波瑠）からされた尾関（小瀧望）は、知晶を好きになってしまったらしく、秀作に例え話を持ち掛ける。

そして、博文の最大の弱点に気がついた秀作は、兄の因縁のライバル、善財（竹森千人）の元を訪れ…。

「もみ消して冬」第5話は2月10日（土）夜10時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。出演は山田涼介（Hey! Say! JUMP）／波瑠／小澤征爾／中村梅雀ほか。番組公式Twitterアカウントは「＠momikesi_ntv」。

◇もみ消して冬～わが家の問題なかったことに～│公式サイト

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