パク・シフ主演大ヒット韓国時代劇「王女の男」、5/4よりBS11で放送決定!予告動画

2018年04月01日13時13分ドラマ
(C)KBS

BS11月~金曜夕方の「韓流時代劇」では、「商道-サンド-」を好評放送中だが、5月4日(金)よりパク・シフとムン・チェウンが共演し、韓国版『ロミオとジュリエット』と言われた大ヒット韓国史劇「王女の男」を放送!本作は4月現代Huluでも配信中だ。

「王女の男」は、2011年韓国KBSにて放送され、25%近くの視聴率をたたき出し圧倒的な人気を集めたドラマ。15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフにしている。

朝鮮王朝第5代王・文宗亡きあと、幼くして即位した第6代王・端宗の時代に起きたクーデターにより引き裂かれた男女の恋を描き、“朝鮮版ロミオとジュリエット”と呼ばれた。

主人公のスンユを演じるのは、ドラマ「清潭洞<チョンダムドン>アリス」で壊れキャラを魅力的に演じ、中国映画初主演作『君の香り』でも人気を博した。2016年「名もなき英雄<ヒーロー>」では、みごとなアクションを披露し、2017年に地上波復帰した「黄金色の私の人生」でも視聴率40%超えを記録。

本作でパク・シフが演じるのは、時の権力者キム・ジョンソの末息子スンユ。文武に優れ、品格・美貌も兼ね備えた貴公子。モデル出身のその見事なスタイルで、2008年の「イルジメ~一枝梅~」に続いて、韓国の古典衣装を見事に着こなしている。

そんなスンユと恋に落ちるのはセリョン。スヤン大君の長女、王族の娘でありながら、好奇心旺盛で活発的な性格。演じるのは、「華麗なる遺産」「お嬢様をお願い!」「グッド・ドクター」のムン・チェウォン。2008年の「風の絵師」では、美しい妓生(キーセン)を演じたが、本作ではちょっぴりわがままな姫を演じる。

そんな二人と四角関係に陥るのは、ホン・スヒョンが演じるキョンヘ王女と、ソン・ジョンホが 演じる漢城府の判官のシン・ミョン。
ホン・スヒョンといえば、「天使の誘惑」「大祚榮 テジョヨン」で重要な役どころを演じた女優。「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」ではコミカルな演技も披露。キョンヘ王女は、朝鮮王朝第5代王・文宗の長女で、第6代王・端宗の姉にして、当代随一の美女。セリョンとは従姉妹の関係で大の仲良しながら、いつしかスンユを慕いはじめる。

そしてソン・ジョンホが演じるシン・ミョンもまた、スンユの親友であり、よきライバルでありながらもセリョンを愛してしまう。ソン・ジョンホは、「外科医ポン・ダルヒ」「カインとアベル」「クリスマスに雪が降れば」「天命」などに出演したイケメン俳優。

最近では韓国歴史ドラマに、若手イケメンが多く出演しているが、メインのキャスト全員を若手美形俳優でそろえた本作は、そうした今どき時代劇の走りといってもいいかも。
イ・スンジェ、キム・ヨンチョルといったベテランが脇を固めたことで、歴史ドラマとしての重厚さもしっかり押さえており、時代劇ファンもそうでない方にも楽しめる。

歴史ドラマとしてしっかり視聴されたい方は、【「王女の男」を2倍楽しむ】でドラマの時代背景や実在の人物、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介しているのだ、視聴の参考にされたい。

BS11ドラマ一覧ページ
 2018.05.04スタート 月~金16:59-17:55
Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

kandoratop【作品詳細】【「王女の男」を2倍楽しむ】