テレ朝新設ドラマ枠「日曜プライム」に森村誠一の終着駅シリーズが登場！モーさんこと牛尾刑事（片岡鶴太郎）が難事件を解決！公園で殺された男・下城（橋爪淳）が乗車していた路線の終着駅に一体なにか…！？テレビ朝日22日（日）夜9時より「森村誠一ミステリースペシャル殺意を運ぶ鞄」を放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

西村京太郎サスペンス、山村美紗サスペンス、内田康夫サスペンスに続く人気作家といえば森村誠一。これまでに数多くの推理小説を執筆し、その多くがドラマ化されている。

22日放送の「終着駅シリーズ」は警視庁新宿西警察署の刑事課刑事・牛尾正道（片岡鶴太郎）を主演としたミステリーシリーズ。当初はテレ朝名物ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で放送されており、第1作から4作までは露口茂主演で放送された。

片岡鶴太郎にバトンタッチされたのは第5作からで今回放送の「殺意を運ぶ鞄」で第32作目となる。牛尾刑事はもう、片岡鶴太郎当たり役といっても過言ではない。今回は橋爪淳（57）が珍しい老け役で登場、しかもドラマ冒頭死体役で始まるから驚きだ。

鶴太郎演じる牛尾刑事が、この難事件をどう解決するか楽しみである。

■あらすじ
新宿西警察署管内で殺人事件が発生。公園で男性の死体が発見された。被害者は下城保（橋爪淳）という男性で、後頭部を何度も鉄パイプのようなもので殴打されていた。これは強い殺意があったと見ておかしくない。

牛尾刑事（片岡鶴太郎）は下城の妻・加奈子（いしのようこ）から話を聞くと、下城は半年前まで製薬会社の庶務課に勤めていたのだが、大事な書類を紛失してしまった責任を取って、辞職したと言う。

ところが、下城の会社専務・多田圭一郎（金山一彦）から話を聞くと、万年課長の下城がそんな大切な書類を扱うことはないと加奈子の話を否定。下城と同じ庶務課の人間に話をきくが、一様に同じ答えが返ってきた。

そんな中、下城が書類を紛失した時の様子を知る人物が名乗りを上げた。下城が電車の網棚に老いた紙袋を、中年男が持ち去ったという。牛尾の調べで紙袋を持ち去った男を突き止めるのだが…。

テレビ朝日4月22日（日）夜9時分より 日曜プライム「森村誠一ミステリースペシャル 殺意を運ぶ鞄」を放送。

出演：片岡鶴太郎／岡江久美子／いしのようこ／橋爪淳／春田純一／秋野太作／合田雅吏／東根作寿英／岩本多代／金山一彦ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

◇テレビ朝日「日曜プライム」番組公式サイト

【2018春ドラマ】