【初回25分拡大】嵐・二宮和也主演 日曜劇場「ブラックペアン」第1話 その男、悪魔か?神か? あらすじと予告動画

2018年04月21日08時00分ドラマ
©TBS

日曜劇場「ブラックペアン」第1話から波乱の展開!東城大学附属病院の次期理事長の座を狙う佐伯(内野聖陽)の重要なオペの最中、患者の容体が急変!そのピンチを救ったのは、“悪魔”と呼ばれる名医・渡海(二宮和也)だった…!そんな中、高階(小泉孝太郎)という医師が講師として東城大学にやってきて…?日曜劇場「ブラックペアン」第1話は4月22日(日)夜9時から25分拡大版で放送、予告動画は公式サイトで公開中。
※初回放送当日、午後2時から「ブラックペアンナビ」を放送。

この春、間違いなくNo.1注目作が満を持してスタートする。新日曜劇場「ブラックペアン」だ。
主演はアカデミー賞俳優・二宮和也。「赤めだか」や「坊っちゃん」、「オリエント急行殺人事件」など話題のスペシャルドラマへの出演や『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『母と暮らせば』での好演が記憶に新しく、演技の印象は強いが、なんと連続ドラマ主演は「弱くても勝てます」以来4年ぶり。
共演にも竹内涼真や葵わかなといった今もっとも注目され、勢いのある若手をはじめ、内野聖陽、小泉孝太郎、倍賞美津子といった実力派、市川猿之助や加藤浩次、加藤綾子といった他ジャンルから出演の実力派まで勢ぞろい。
これだけの演者が海堂尊の人気小説「新装版 ブラックペアン1988」の世界を描き出す。

さらに、主題歌は小田和正の書き下ろし「この道を」。個性豊かな登場人物たちが小田に“書かせた”という楽曲が一体どんなタイミングでこのドラマを盛り上げるのか。それにも注目をしたい。

さて、そんなドラマ。タイトルにある“ペアン”とは止血用鉗子(鉗子:物をつかんだり牽引したりするのに使用する器具)のことで、ドラマの舞台である東城大学医学部付属病院でこのブラックペアンを使うのは名医・佐伯のみ。
ドラマでは、そんなブラックペアン、つまり真っ黒なペアンに隠された真実を巡る駆け引き、さらには、渡海が抱える因縁をも描くことになる。
外科医としてのプライドとは?大学病院とは?最新技術とは?嫉妬渦巻く大学病院という巨大組織に渡海が自身の理念の下、立ち向かう姿はきっと、明日への活力を与えてくれるはずだ。

■第1話 あらすじ
東海地方にある東城大学医学部付属病院では心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)によって、難しい心臓手術が行われようとしていた。この男は“神の手”を持つと称され、次期、理事長の呼び声も高い名医。
三ヵ月後に日本外科学会理事長選を控え、佐伯教授と一騎打ちと噂される帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)もこの手術を見学、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)や医療ジャーナル誌編集長・池永英人(加藤浩次)も注目する手術だ。

そんな重要な手術の最中、佐伯が受け持つ別の患者の容態が急変してしまう。医師たちが対応にあたるが状態は悪化、そこに居合わせた研修医の世良雅志(竹内涼真)や新人看護師の花房美和(葵わかな)らは、なす術がない。

そんなとき、手術室に“悪魔”が現れる。その名も渡海征司郎(二宮和也)。
この男、ヒラ医局員だが、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医。腕のない医師を忌み嫌っていて、傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生む。「患者を生かし、医者を殺す」と評されることから、同僚からは“オペ室の悪魔”と呼ばれているのだ。
何故か手術にはいつも助手として入るのだが、今回は鮮やかなオペをしてみせるのだった…。

一方、東城大にやってきた新任講師・高階権太(小泉孝太郎)は、最新医療用機器「スナイプ」の使用を推進しようとするのだが、実は彼は西崎教授から東城大に差し向けられた刺客だったのだ─。

日曜劇場「ブラックペアン」主演は二宮和也(嵐)、共演は竹内涼真、葵わかな、志垣太郎、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽。第1話のゲストは山村紅葉。第1話は4月22日(日)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。Twitter公式アカウントは「@blackpean_tbs ‏」。

日曜劇場 ブラックペアン│公式サイト

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