VW、新型「ゴルフ GTI」、史上最高のパフォーマンスで登場、ダイナミックなムービーも公開

2009年08月25日16時10分商品・CM
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新型「ゴルフGTI」

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、同社の人気車種「ゴルフ」のスポーティモデルである新型「ゴルフGTI」(366万円)を9月5日(土)から発売する。
同車は、コンパクトハッチバックのボディに、高性能エンジンと強化されたサスペンションやブレーキなどを採用。高い走行性能が与えられると同時に乗員全員が快適に移動できるという実用性も合わせ持つ、初代ゴルフから続くスポーティモデル。
高い認知度を誇るGTIは、デビュー以来33年間に世界で170万台を販売。日本では1985年、2世代目のGTIから正規輸入を開始し、現在までに約4万2000台が販売されている。
なかでも5世代目となる先代GTIは、2005年の発売直後から、革新的なトランスミッションであるDSGと2リッターの直噴ターボエンジンの組み合わせによる走行性能の高さが評価され、導入翌年にはGTIのゴルフ全体に占める比率が33%、先代ゴルフのライフサイクルを通しても20%以上を占めるほどの人気モデルとなっている。
新型ゴルフGTIは、静粛性、環境性能などが高く評価されている6世代目のゴルフをベースに、GTIにふさわしいチューニングを施し、先代を上回るパワーと低燃費を実現するモデルに進化している。
同車のダイナミックな走りを支えるパワートレーンは、211馬力を発生する新世代の2リッター TSIエンジンと、革新的なデュアルクラッチトランスミッションであるDSGを組み合わせ、先代から11馬力パワーアップしながらも燃費を約3%向上。動力性能と環境性能をさらに高次元で両立させている。
また、同車専用にチューニングされたシャシーには、フォルクスワーゲン初採用となる電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”や、ゴルフ初搭載のアダプティブシャシーコントロール“DCC”(オプション)などの最新テクノロジーを採用。
エクステリアは、伝統のハニカムグリルに施された上下の赤いラインや、新型ゴルフ初搭載となるバイキセノンヘッドライト、専用の縦型フォグランプなどが力強さを与えている。
さらに、専用ステアリングホイールや専用スポーツシートなど、インテリアにもスポーティモデルらしい同車専用アイテムを数多く取り入れている。
なお、メーカーオプションとして、レザーシート+運転席パワーシート(セットオプション)27万3000円、電動ガラススライディングルーフ12万6000円、18インチアルミホイール+DCC(セットオプション)21万円、RNS 510(HDDナビゲーションシステム)+リヤビューカメラ”Rear Assist”(セットオプション)29万4000円を設定している。
ゴルフのオフィシャルサイトでは、埠頭の濡れた路面でダイナミックな走りを見せる同車のムービーを見ることができる。
同車のスペシャルサイトでは、オフィシャルサイトと同様のムービーが見られるだけでなく、映像を見てからゲームを楽しむことも可能だ。

「ゴルフ」オフィシャルサイト
「ゴルフGTI」スペシャルサイト