ホンダ、「インスパイア」を一部改良し発売。動画でその最新テクノロジーを再確認しよう

2009年08月27日15時52分商品・CM
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インスパイア35TL

ホンダは、スポーティな走りと洗練されたスタイリングで好評の上級セダン「インスパイア」(330万円と390万円の2モデル)に、ドア及び車体フロント回りなどの音の経路に遮音材を追加し静粛性の向上を図るとともに、ユーザーから要望が高かったアイボリー内装を追加設定し、本日発売する。
これにより、インテリアカラーは、ビターブラック(スウェード調コンビシート)、ブラック、アイボリー(レザーインテリア、本革シート、運転席&助手席シートヒーター付き)の3カラーとなる。
同車は、走行状況に合わせて燃焼気筒数を切り替える「可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)」を採用した「V6 3.5L i-VTECエンジン」を搭載し、国産3.5Lクラスセダンで唯一の無鉛レギュラーガソリン仕様でありながら、206kW(280PS)、342N・m(34.9kg・m)の高出力・高トルクを達成している。
同車のオフィシャルサイトでは、「FACT OF INSPIRE」で同車のテクノロジーに関する動画を見ることができる。
新可変シリンダーシステム(VCM)、アダクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、ビークル・スタビリティ・アシスト(VSA)、VGR(可変ステアリングギアレシオ)などの作動イメージを確認することが可能だ。

「インスパイア」オフィシャルサイト