チャン・グンソク「テバク~運命の瞬間(とき)~」第6-10話あらすじと見どころ:命を賭けて~重大な任務|TVO

2018年05月14日12時50分ドラマ
(C)SBS

養父マングムの死に号泣するテギルだったがテギルの苦難はこれから!いよいよグンちゃんが蛇を喰らい、砂に埋まる!そしてキム・チェゴンの下で修行を始める…運命に翻弄された2人の男が、王位そして愛を賭けた世紀の勝負に挑むチャン・グンソク主演韓国時代劇、テレビ大阪で好評放送中「テバク~運命の瞬間(とき)~」(全29話)5月15日(火)第6話~10話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

本作は史実をベースにフィクションを絡ませた本格時代劇。【「テバク」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や実在の人物、各話(全24話版)のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。

■キャスト相関図(番組サイト)
ペク・デギル役:チャン・グンソク
延礽君(ヨニングン)/21代王・英祖(ヨンジョ)役:ヨ・ジング
李麟佐(イ・インジャ)役:チョン・グァンリョル
19代王・粛宗(スクチョン)役:チェ・ミンス
タムソ役:イム・ジヨン
ポクスン(ボクスン)/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)役:ユン・ジンソ
ホンメ役:ユン・ジヘ
ペク・マングム役:イ・ムンシク
ナムおばけ(ナム トッケビ)役:イム・ヒョンシク
キム・チェゴン役:アン・ギルガン
20代王・景宗(キョンジョン)役:ヒョヌ

■第6話「命を賭けて」
父を失った悲しみと怒りに震えるテギルは犯人を見つけるためにホンメに鎌を突きつける。恐れおののいたホンメはテギルをインジャの元へ連れていく。そして、なぜ父親を殺したのかと責めるが動じないインジャは「大虎になって自分を倒す力をつけろ」と冷たくあしらう。気持ちのやり場を失くしたテギルは、命を捨てる覚悟で再びイ・インジャの屋敷に行き、インジャに向かって弓を引くが…。
養父マングムの死に号泣するテギルに視聴者も涙腺決壊させられたろうが、テギルの苦難はこれから。韓ドラ時代劇では屏風を使った胸キュンシーンがよく登場するが、まずはヨニン君(延礽君)役のヨ・ジングの胸キュンに注目!詳しくは24話版-5話詳細あらすじ「見どころ」で詳しく解説。

■第7話「甦りし者」
海辺に打ち上げられていたテギルを見つけたホンメはテギルが記憶を失っていることに気付く。そして残虐非道な“餓鬼”と呼ばれる塩田の主、アグィに下男として売りつけてしまう。そこで同じように売られてきたソリムと親しくなったテギルは、塩田で過酷な労働を強いられる人たちの悲惨な姿を目にし、わずかなお金も返せぬまま、皆一生ここから抜け出せないと言われるが…。一方、朝廷では粛宗が突然譲位を告げて…。
カニを食べ、蛇を食いちぎる…チャン・グンソクの俳優魂を試すかような過酷な場面はまだまだ続く。詳しくは24話版-5話詳細あらすじ24話版-6話詳細あらすじで。

■第8話「運命の出会い」
テギルの博徒の才を知ったアグィは、漢陽で儲けないかというテギルの提案にのり、ホンメの闘牋房に連れて行く。テギルはそこでイ・インジャと再会し、不正を行ったインジャの手を切ろうとするが…。ヨニン君は大臣とインジャが結託して朝廷と王を操ろうとしていると知り、不正の証拠探しを始める。淑嬪チェ氏は、インジャとの関わりを断つよう促すために呼び出したヨニン君から、ペク・マングムが殺されたという話を聞かされる。
新たな登場人物3人。塩商のアグィ(アギィ)を演じるのはキム・レハ。奴婢のヘリム、そしてチェゴン。演じた俳優陣について詳しくは>、24話版-6話詳細あらすじの■見どころで紹介。

■第9話「自分の道」
再び祖父の元を離れたテギル。ひとりで塩田の主・アグィの屋敷に行き、その非道な支配から抜け出せない奴婢たちを逃がそうとするが…。師匠となったキム・チェゴンの下で修行を始めたテギル。チェゴンは下山許可までの条件を出し、テギルを鍛え上げる。一方イ・インジャは元武官で投獄中のファン・ジンギを自分の側近にしようと企んでいた。そしてチョ・イルスに貢ぎ物を送り義禁府に手を回してほしいと頼むが…。
奴婢たちを逃がそうと門を閉めるテギルの男気に感動必至。だが、その後が…。まだまだ弱っちいテギルがチェゴンの下でどう成長するのか、今後の展開がたのしみだ。 修行について詳しくは24話版-7話詳細あらすじで詳しく紹介。

■第10話「重大な任務」
復讐を胸に秘めるタムソはヨニン君に頼んで宮殿に行き淑嬪チェ氏と粛宗に会うが、そこで父のイスを殺したのは粛宗ではないと聞かされる。チェゴンは確実に強くなったテギルを伴い久しぶりに下山するが、町に貼られたチェゴンの人相書を見つけて驚くテギル。老論の大臣たちは5年ぶりに清国から帰国したキム・チャンジプを歓迎する。だが粛宗がチャンジプを領議政に任命したその時、世子が吐血してしまい…。 タムソが粛宗に謁見するシーン。何もかもお見通しの粛宗。怪優チェ・ミンスのカリスマ演技は柔らかい笑みもまた怖い
世子役のヒョイ。色白の華奢な彼の目の下に入ったクマがリアル。粛宗は、そんな病弱な世子に代わってヨニン君に期待をかけているのか、正体のしれない暗殺者対策で、ヨニン君にどんなアドバイスをするのかお聴き逃しなく。 。
木刀でテギルを乾杯させた師匠チェゴン。桜の花びら斬りや1両の的を射抜く姿など演じたアン・ギルガンの堂々とした武術が素晴らしい。そんな先輩俳優を風に吹かれて見つめるテギルが、一瞬素のチャン・グンソクになったように美しい。詳しいあらすじと見どころは24話版-8話詳細あらすじで


kandoratop【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】

テレビ大阪「テバク」番組公式サイト
 2018.05.08スタート 月~金12:00-12:55
「テバク」公式サイト