ルノー、5人乗り多目的ファミリーカー「カングー」をフルモデルチェンジ、ムービーでその使い勝手の良さを知る

2009年09月02日13時11分商品・CM
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ルノーは、5人乗り多目的ファミリーカー「ルノーカングー」(MT: 219万8000円、AT: 229万8000円)を発売した。
初代カングーは、1997年にフランスで発売、LUDOSPACE(ルドスパス: 遊びの空間)と呼ばれて、ヨーロッパでは5人乗り多目的ファミリーカーを指す一般呼称となっている。
今回のフルモデルチェンジモデルでは、プラットフォーム、ブレーキ、サスペンション、ステアリングシステムを、上級クラスのセニックと共用しており、快適性、静粛性、居住性、積載性すべての部分において、飛躍的な進化を遂げている。
この進化に伴い、重量こそ260kg増となったものの、室内騒音レベルは50%減、空気抵抗値は10%減、出力は10%増となっている。
エンジンは、総排気量1598ccで、最高出力78kW(105ps)/5750rpm。スピードリミッター&クルーズコントロールを標準装備し、格段にスムースになったオートマチックトランスミッションと、走りが楽しいマニュアルトランスミッションにより、快適なロングツーリングを楽しめる高速巡航性能を獲得している。
シートはルノー伝統の体を包み込むような柔らかさで、収納もセンターコンソールボックス、ダッシュボードセンタートレー、3連式オーバーヘッドコンソール、スライディングサイドドアポケット、フロントシートバックテーブルとポケットと多数を用意し、多人数乗車によるロングドライブの快適性を確保している。
安全面では、ASR(トラクションコントロールシステム)、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS、ブレーキアシストがタイヤロックを防いで、ブレーキの性能を最大限に発揮。
万一に備えて、フロントエアバッグ×2、フロントサイドエアバッグ×2、カーテンエアバッグ×2の計6個のエアバッグを標準装備、前席にはプリテンショナーとフォースリミッター付3点式シートベルトを採用(後席は両サイドフォースリミッター付)している。
さらに、小さな子供の安全を確保するため、リアシートはISOFIXに対応し、車速感応式オートドアロックも標準装備している。
スペシャルサイトには、ムービーギャラリーがあり、コンセプトフィルムの「Vive la vie!」とテレビCMの「GOO KANGOO!」が見られる。
Vive la vie!は、ストーリー仕立てになっており、4人家族が広々として収納も豊富なカングーに乗り、郊外にドライブに行く様子が描かれたファッショナブルなものになっている。

「ルノーカングー」スペシャルサイト