NHK大河「西郷どん」鈴木亮平vs長州力が「禁門の変」激闘を交わす!第27予告動画26話ネタバレあらすじ

2018年07月21日09時00分ドラマ
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江戸幕府史上250年ぶり初の国内戦!長州藩の過激派が京に攻め入る!迎え撃つ一橋慶喜(松田翔太)は!?桂小五郎(玉山鉄二)、吉之助(鈴木亮平)、慶喜の3者会談の結末は!?NHK大河ドラマ「西郷どん」第27話は22日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!

※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

物語の舞台が再び京都に移った「西郷どん」。これからは桂小五郎(玉山鉄二)、坂本龍馬(小栗旬)、勝海舟(遠藤憲一)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)ら幕末に活躍した大物が劇中に登場する。

京に戻ってきた吉之助と最初に接触したのは、長州藩の桂小五郎。高杉晋作、周布政之助、桂小五郎らは過激な行動に出ることに最後まで反対したが、久坂玄瑞らは兵を連れて上洛。久坂玄瑞が山崎天王山、来島又兵衛が嵯峨天龍寺、福原元僴が伏見に陣取った。

長州は京都守護職を会津藩から長州藩に変えてもらいたかったのだが、気が付けば朝敵扱いとなり幕府側(一橋慶喜、会津藩、薩摩藩)と武力衝突することとなる。これが世に言う「禁門の変」または「蛤御門の変」である。

江戸幕府史上初となる国内戦争の結果は、もちろん幕府側の圧倒的勝利に終わる。その後、坂本龍馬、中岡慎太郎らの計らいにより薩摩藩と長州藩は同名を結ぶこととなるのだが…。

■前回(第26話)ネタバレあらすじ
5年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は、一蔵(瑛太)の要望により京へ向かう。京では島津斉彬(渡辺謙)の右腕となって活躍した吉之助が上洛するとウワサでもちきりとなっていた。

そのころ京では朝廷と幕府、雄藩(薩摩藩、土佐藩、越前藩、宇和島藩、会津藩、福岡藩、熊本藩、一橋徳川家)による参与会議が行われていたが、慶喜(松田翔太)が意見をコロコロ変え、久光(青木崇高)がそれに激昂し険悪のムードとなった。一蔵は、慶喜と繋がりを持つ吉之助に、再度久光と会談してもらうよう頼んでほしいと願い出る。

慶喜の屋敷へ出向いた吉之助は、なぜか門前払いを食らう。ところが秘密裏に慶喜に呼び出された吉之助。慶喜は何者かに命を狙われていたため、公に吉之助と会うことができなかった。

久々の再会を果たした吉之助と慶喜。慶喜は久光のことを「イモ」呼ばわり。それでも吉之助は辛抱強く慶喜を説得。やっとのことで久光との会談にこぎ着けたものの、久光の方がヘソを曲げて薩摩に帰ってしまった。

吉之助は慶喜に久光の無礼を詫びる。しかし妙に機嫌がいい慶喜は自ら「国父殿(久光)に謝りたい。これから薩摩には幕府とともに働いてもらいたい」と言う。吉之助は慶喜の言葉に何か裏を感じ取ったのだが…。

■第27話「禁門の変」あらすじ
長州藩の過激派が京に押し寄せる!一橋慶喜(松田翔太)は長州を迎え撃つ準備を進めていた。長州の将来を案じた桂小五郎(玉山鉄二)は吉之助(鈴木亮平)に慶喜との会談を申し出る。

江戸幕府史上初、250年ぶりの国内戦「禁門の変」。吉之助にとっても初めての戦となるのだが…。来島又兵衛役で長州力が登場。

NHK 7月22日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第27話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/小栗旬/遠藤憲一/松田翔太/玉山鉄二/笑福亭鶴瓶ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第27話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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