拓真（三浦貴大）との結婚をブチ壊したのは父（小日向文世）だった！一方妹・なな（芳根京子）は龍一（千葉雄大）への思いから自分を家元候補にと父に願いでる！父は妹に姉・もも（石原さとみ）を憎めと言った！日本テレビ8月1日（水）夜10時より「高嶺の花」第4話を放送！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

自分の娘の婚約者にハニートラップをしかける父親ってどういうこと！？衝撃の事実が前回（第3話）で明らかになった。父・市松（小日向文世）は家元の権力をフルに使い、自分の流派の人間を拓真（三浦貴大）に差し向け、妊娠させ、結婚を破談にさせるとは異常としか思えない。

心身共にズタボロになった娘を見て、市松は「そういう経験も芸術家にとってプラスになる」とでも言いそうで恐ろしい。きっと妻・ルリ子（戸田菜穂）と龍一（千葉雄大）が結託していることも気付いているはず。

華道の世界って、そんなに怖いの！？假屋崎さんもそういう世界の人なの！？そんな風に、恐れおののく視聴者も少なくないだろう。実際の華道界がどうだかまったくわからないが…！？

どうやらもも本人が望んでいないのに、妹と家元の座をめぐって争いが起こりそうだ。ももが月島流の家元になるのか、それとも愛を選ぶのか、今後の展開が気になるところだ。

■前回（第3話）ネタバレあらすじ
直人（峯田和伸）は母（十朱幸代）が父を失った後、立ち直った経験から、自分がもも（石原さとみ）の話、元彼とも思い出話をしっかり聞いてあげれば元気になれると言う。しかし、それを聞いたももは怒って帰ってしまった。直人にはももが怒った理由がわからない。

一方、華道家として雑誌取材を受けるもも。それらを手配したのは宇都宮龍一（千葉雄大）。さらに龍一は自分ともものツーショットを撮影させる。

そんな中、拓真（三浦貴大）がもものもとにやって来た。妻・真由美（西原亜希）が月島流の免状を持っていたことをももに告げる。つまり、ももと拓真の結婚を破談にさせたのは、月島流の誰か…！？

ももは、それが誰だかすぐにわかった。そして父・市松（小日向文世）のもとへ。市松は、類い希なる才能を持つももが、あっさりそれを捨てて拓真と結婚しようとしたことが許せなかった。ももには、華道家という芸術家になってほしかった。

市松はももに「芸術家、才能ある華道家は色恋などという俗なものに溺れるな」と言う。ももは「私は月島流の家元にはならない。あなたを絶対に許さない！」と言って去る。市松は「いずれ私に感謝する日が来る」と呟いた。

直人はももを怒らせたお詫びにデートに誘い、植物園へ。ももは、「あなたの物語を聞かせて」と直人にささやく。直人は、心の底に溜めていたことを打ち明ける。父を失ったとき、世の中にはもっと悪いヤツらがいるのに、なぜ自分の父が死ななければならないのか、世の中は不条理だと恨んだことを涙ながらに打ち明ける。

そんな直人にももは、そっとキスをした。

■第4話あらすじ
なな（芳根京子）は龍一（千葉雄大）への思いから、父・市松（小日向文世）に自分も家元候補にしてほしいと頼む。市松はそれを了承。ななはもも（石原さとみ）に自分も家元候補になったことを伝え、ももに対して長年抱えてきたコンプレックスを激しくぶつける。

ももはななと争う気などなかった。そもそも、月島流の家元にもなるつもりはなかったのだが…。

日本テレビ8月1日（水）夜10時より「高嶺の花」第4話を放送。脚本：野島伸司。出演：石原さとみ／峯田和伸／芳根京子／千葉雄大／三浦貴大／笛木優子／袴田吉彦／吉田ウーロン太／正司照枝／正司花江／升毅／十朱幸代／戸棚補／小日向文世ほか。

番組公式Twitterアカンウントは「@takanehana_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「takanehana_ntv」。第4話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。Huluにて全話見逃し配信中。

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