月曜名作劇場で人気シリーズ「窓際太郎」も34弾！南野陽子が18年ぶりに本作に登場！その他清水ミチコ、バイオリニスト古澤巌も出演し、琵琶湖を舞台に窓際太郎が悪徳政治家に挑む！TBS 6日（月）夜8時「月曜名作劇場 税務調査官 窓際太郎の事件簿34」を放送！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

1998年からスタートしたTBS 2時間ドラマ枠の人気シリーズ「窓際太郎の事件簿」、今回でなんと34回目の放送となる。主演は第1弾からずっと小林稔侍。御年77歳になる小林だが、年齢を感じさせない若々しさがある。

1963年のデビュー以来、さまざまな映画、ドラマ、CMに出演している小林だが、意外にも2018年1月に公開された映画『星めぐりの町』が初主演映画だった。震災で家族を失った少年（荒井陽太）と、実直に生きる豆腐屋（小林）の物語。壇蜜、高島礼子、神戸浩、平田満、六平直政ら豪華キャストが出演した。

メガホンを取ったのは、自身も東日本大震災で被災し、自宅が半壊したという黒土三男。藤沢周平作『蝉しぐれ』以来12年ぶりの映画作品となった。この『星めぐりの町』が8月3日、早くもDVDとしてリリースされる。興味ある方はぜひご覧いただきたい。
⇒映画『星めぐりの町』公式サイト

■あらすじ
世田谷南税務署で「窓際」と呼ばれている窓際太郎こと窓辺太郎（小林稔侍）。ある事件がきっかけでヒラの税務署員に左遷させられたのだが、その実態は、難事件があれば悪を懲らしめる陰の税務調査官だった。

今回窓辺が受けた使命は、民自党の大物代議士・藤岡（伊武雅刀）の琵琶湖湖岸開発に絡む収賄疑惑を明らかにすること。藤岡がゼネコンから賄賂を受け取り、国税庁長官・緑川（矢島健一）までもが関係していると週刊誌に記事が載ってしまった。

国民の不満が高まる中、不正をあばいたジャーナリストが行方不明になっている。窓辺の元上司・森村（北村総一朗）は緑川が悪事に手を染めているとは思えないが、藤岡に抱き込まれている可能性がある、と窓辺に調査を依頼した。

早速、窓辺は大津びわ湖税務署に研修として潜り込むのだが…。

TBS 8月6日（日）夜8時より月曜名作劇場「税務調査官 窓際太郎の事件簿34」を放送。出演：小林稔侍／麻生祐未／渡辺いっけい／出川哲朗／小林千晴／野村昭子／近藤芳正／北村総一朗／南野陽子／久田莉子／樋渡真司／篠田光亮／菅原健／古澤巌／清水ミチコ／伊武雅刀ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS「月曜名作劇場」番組公式サイト

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