【15分拡大版】「グッド・ドクター」湊(山﨑賢人)の患者に命の危機がせまる!第9話予告と8話ネタバレ

2018年09月05日09時00分ドラマ
@フジテレビ

湊(山﨑賢人)の担当患者・伊代(松風理咲)に命の危機がせまる!湊の「助けたい!」という思いは患者の心を動かせるのか?!「グッド・ドクター」(フジ、木10~)9月6日第9話予告動画と見どころ、第8話のネタバレあらすじをまとめて紹介。最新話はFODで無料配信している。

「グッド・ドクター」は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年医師の愛と成長を描いた物語。原作は同名の韓国ドラマ

■フジ木曜劇場で初!最終話前、最終話の15分拡大
初回放送から高視聴率をキープしている「グッド・ドクター」は、9月13日の最終話のみならず、9月6日の第9話についても15分の拡大とすることがわかった。フジテレビの木曜劇場として133作品目で初めての快挙となる。最終話に向かって、湊と夏美(上野樹里)の関係、小児外科の行く末、司賀(柄本明)の容体の行方などどのように展開するか目が離せない。

■第9話のメーンゲストは若手俳優・萩原利久!
第7話から、湊の担当患者である伊代のあこがれの人としてゲスト出演をしている萩原利久が第9話のメーンゲストとなる。萩原利久は、2008年に子役デビュー後、ドラマやバラエティーで活躍。フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」のオカレモンJr.として出演し、一世を風靡。その後、本格的に俳優を志し、数々のドラマや映画で活躍している。今年出演したドラマはTBSの「あなたには帰る家がある」、映画は『ウィッチ・フウィッチ』(2月公開)、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(7月公開)、『高崎グラフィティ。』(8月公開)と目白押しである。抜群の演技力で今、最も活躍著しい若手俳優の1人であり、山﨑賢人との共演が楽しみである。

■第8話の子役もすごかった!
小児外科が舞台となっている「グッド・ドクター」は、初回から数々の名子役が出演している。8月30日放送の第8話で兄弟役として出演した子役の演技も素晴らしかった。病の弟役を演じたのは、6歳の鳥越壮真。過去の出演作にはNHK大河ドラマ「真田丸」やフジ月9「民衆の敵~世の中おかしくないですか」などなど。6歳にして大河俳優である。親に心配をかけたくなくてティッシュを布団に隠すシーンなど涙を誘うシーンの演技も抜群。そして、兄役を演じたのは、池田優斗、中学一年生。なんと、池田優斗も大河ドラマ俳優である。現在放映中の「西郷どん」の第一話に出演。今回の役では、弟のことを思いながらも母のことも気になる、複雑な表情を見事に演じていた。見逃した方は是非、FODで!

次回、自分の移植手術のドナーが姉だということで悩む少女のエピソードはオリジナルの第14話で、水頭症の病を抱える少年は、オリジナル版では第15話~16話で登場する。この少年の父親が誰なのか?気になる方はオリジナル版でチェック!

■前回(第8話)ネタバレあらすじ
新堂湊(山﨑賢人)は患者の森下伊代(松風理咲)の恋にお付き合い。伊代は滝川亮平(萩原利久)が好きなのだが恥ずかしくて声をかけることすら出来なかった。

瀬戸夏美(上野樹里)は患者の早見陽翔(鳥越壮馬)と母、香織(酒井若菜)と長男の翔太(池田優斗)を心配していた。香織は高山誠司(藤木直人)に陽翔を診てもらうため兄の翔太(池田優斗)を連れ、夫を残して東京へ来ているが、看病疲れも激しい。陽翔のために転校した翔太。いつも弟のために我慢することも多く、母の疲れの原因が弟にあると思っている。陽翔はテレビのニュースで、夏休みを家族で楽しむ映像を見つめていた…。

香織が階段から転落してしまった。湊の病院に運ばれて来たが、陽翔には今日は家の用事で行けなくなったと話して欲しいと夏美たちに頼む。すると香織に付き添ってきた翔太が部屋を出て行く。湊は翔太を追いかけるが、翔太は湊の言葉を聞こうともせずに去ってしまった。湊は翔太がなぜドゲトゲしくなっているのか理解出来ない。

湊は病院からの帰宅途中で、間宮啓介(戸次重幸)が屋台で酔って荒れているところに出くわす。間宮は猪口隆之介(板尾創路)にいいように使われていただけで、約束されていたと思っていたポストにつけないことで落ち込んでいたのだ。そんな間宮の手のひらを見て、湊は「手術を沢山してきた手だ」と。間宮はその言葉を受け止める。

翔太は母が弟のために多大な無理をしていることをとても心配していた。そんな時、陽翔が「外出したい」とわがままを言っているのを見て、つい大声を出してしまう。陽翔は家族全員での思い出のために出かけたいのだった…。

そんな時、陽翔がトイレで吐血してしまう。その前から具合が悪かったのに陽翔は心配かけまいと隠していたのだった。一刻を争う事態で、手術が必要になったが、高山は別の患者の手術中。誰も手術ができないと思っていたところ、湊は間宮が経験があることを記憶していた。

手術は開始された。その時、翔太は友達とカラオケ屋にいた。湊は翔太に電話をかけるが、翔太はでない。陽翔は一時、危機に陥るが、間宮、夏美、湊達の懸命の努力で無事に手術を終えた。翔太は駆けつけていたが、姿をかくしたまま、陽翔の無事を知り安堵する。術後の陽翔に、兄としての素直な思いを打ち明ける翔太だった。陽翔は翔太のことも考えて夏休みの外出を望んでいたことを、湊から知らされる。

夏休みに外出できなかった陽翔たちのために、湊は病院の屋上での花火を許可してもらう。家族4人で花火を楽しむ陽翔たちを優しい目で見つめる湊たち。そんな姿を見た東郷美智(中村ゆり)の心は揺れるが、翌日には病院の理事会が待っている。

残っていた線香花火を楽しむ湊と夏美。夏美を見つめる湊の表情は…。

■第9話
新堂湊(山﨑賢人)は、瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)たち小児外科チームの一員として認められてきた。しかし、そんな中で、東郷記念病院の経営を立て直すために、病院を高齢者向け療養施設にする改革案が会議で可決され、小児外科と産婦人科の年内廃止も決定されてしまった。

湊が担当する森下伊代(松風理咲)が倒れた。湊は夏美とともに伊代の姉、汐里(松井愛莉)に病状を説明。伊代には小腸の移植が必要と聞いた汐里はドナーになると言う。また、汐里は湊たちに伊代には自分から説明したいと頼んだ。

高山は脳神経外科の盛岡豊(東根作寿英)から患者の滝川亮平(萩原利久)についての相談を持ちかけられる。亮平はバスケの練習中に頭を強打したことから水頭症を発症。通常なら脳内に溜まった脳脊髄液を腹腔に流す手術を行うのだが、亮平は腹膜炎の既往で腹腔に酷い癒着があるためこの方法が取れない。また、盛岡は亮平が頭を打った時に腰髄も損傷したため、水頭症が改善されても歩行が困難になることも話す。それは両親の希望で亮平には伝えていないと言う。高山は自分たちに出来ることをするだけだと、小児外科チームにまずは水頭症の治療法を見つけることを指示する。

亮平は伊代の隣の病室に移されて来る。大喜びの伊代だが、自分の症状やドナーの件は、まだ汐里から知らされていなかった。一方、夏美は担当となった亮平の病状を猪口隆之介(板尾創路)から聞かれる。

湊の「助けたい!」という思いは患者の心を動かせるのか?またまた見逃せない第9話。

山﨑賢人が主演を務める「グッド・ドクター」はフジテレビにて毎週木曜よる10時から放送。共演は上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、江本明ほか。主題歌はandropの「Hikari」、Twitterアカウントは「@GoodDoctor2018」。

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参考:【韓国版作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】