末期ガンの父のために結婚を決意するゆり子（川口春奈）。姉（片瀬那奈）は結婚相手にゆり子の幼なじみで超ハイスペックなタッちゃん（渡辺大）を指名！翔（窪田正孝）、池目（勝地涼）のバトルに第三の男が参戦！？テレビ朝日8日（土）夜11時15分より「ヒモメン」最終回（第7話）放送！予告動画は番組公式サイトで配信。

窪田正孝演じる翔のクズヒモっぷりがかわいいと好評を博した「ヒモメン」。早くも8日放送回で最終回を迎える。これまで翔vs池目の恋バトルが繰り広げられていたが、そこに第三の人物が登場。渡辺大演じる「幼なじみのタッちゃん」という、超ハイスペックな男が恋バトルに参戦する。

渡辺大といえば、ハリウッドで活躍する渡辺謙の息子で、女優・杏の兄。国内でも存在ある俳優として活躍している。そんな渡辺が主演した映画『ウスケボーイズ』（2018年10月20日公開）が「マドリード国際映画祭2018」で外国語部門最優秀主演男優賞と最優秀作品賞を、「アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭2018」でも外国語部門最優秀主演男優賞と最優秀監督賞を受賞した。国際映画祭において、1つの作品で主演男優賞2冠という偉業を渡辺大が成し遂げた。

同作は日本でワイン用のブドウを栽培するところから始まり、世系レベルの味にまるまでになったワイン製造者たちの実話をもとにした映画。渡辺をはじめ、出合正幸、内野謙太、竹島由夏、和泉元彌、伊藤つかさ、安達祐実、橋爪功らが出演している。

海外で高評価を得た作品だけあって、期待度も高まる。日本での公開が待ち遠しい作品である。映画公式サイトにて予告動画を配信中。
⇒10月20日公開『ウスケボーイズ』映画公式サイト

■前回（第6話）ネタバレあらすじ
いきつけの居酒屋で知り合ったインテリア雑貨会社の社長・加賀美香（高岡早紀）から仕事を頼まれた翔（窪田正孝）。エリート弁護士のフリをして、1日自分に付き合ってくれれば、3万円払うと美香は言う。

報酬に目が眩んだ翔はもちろん快諾。美香と契約を結んだ翔は、高級ブティックでパリっとした服装に着替えさせられ、ある場所に連れて行かれた。そこは美香の父（六平直政）との会食で、美香の見合い相手・大沢（近藤公園）も同席していた。美香はその場で翔と婚約していると宣言。

そんな翔の動向を盗み見しているのは、ゆり子（川口春奈）の後輩・こずえ（岡田結実）。その一部始終を写真に収め、インスタにアップ。それを見たゆり子はショックを受ける。それでもゆり子は「翔ちゃんは絶対浮気しません」と彼を信じるのだが…。

美香との会食を終え、ゆり子の家に戻ってきた翔。ところがそこへ美香がやってきて、契約延長をもちかける。翔のために部屋を用意しお金は好きなだけ使っていい。その代わり、ゆり子と別れろと翔に迫る。

その最中、帰宅したゆり子は美香と鉢合わせ。美香はゆり子に「翔を買い取りたい」と申し出る。目の前に繰り広げられるゆり子と美香との直接対決。重い空気に耐えかねた翔は「いっそ3人で暮らしましょう」とワケのわからぬことをのたまう。怒ったゆり子は翔を家から追い出した。

落ち込むゆり子に、そっとよりそう池目（勝地涼）。池目はゆり子を優しくバックハグし「ぼくじゃダメかな？」とゆり子に問う…そんな2人の姿を見てしまった翔。

そんな中、再び美香から徴集がかかる翔。明日の7時、一緒に会議に出席してほしいと美香が言う。その会議とは美香の会社と大沢の会社が合併する話し合いの席だった。会議の前に美香は1枚の書類を翔に手渡し、それに署名するよう命じる。その書類とは婚姻届だった。

会議の席で突如大沢が「この中に身分を偽っている人物がいる」と言って翔を指差す。驚いたことに、そこへこのみが現れ、翔の画像をつぎつぎと披露。すべて翔のクズヒモっぷりを露呈した写真だった。

それにより、美香が父にウソをついていたことが発覚。しかし美香は「彼は弁護士じゃないけれど、本当に結婚を…」と言ったのだが、翔は美香に「ごめんなさい」と無記名の婚姻届を返した。

「確かに美香さんと一緒にいたらラクできる。でもおれはゆり子のそばにいたい。ゆり子のそばでラクしたい。ゆり子が一番大事なんです」と言う翔。そんな翔を見て美香の父は「金で人の心は操れない。碑文谷くんを見習いなさい」と言った。

戸惑う美香に翔は「もっとテキトーに生きていいんじゃない？周りに頼っていいと思いますよ」と声を掛ける。そんな美香に社員たちも「社長を全力でサポートします」と力強く答えた。美香は社員たちに「私を支えてください」と言って頭を下げた。

一人取り残された大沢は「こんな女、社長に相応しくない」と怒り出す。このみは「あなたの目的って、この会社を乗っ取ることですよね？」と問いただす。それを聞いた美香の父は激怒。大沢は会議室から追い出された。

美香から今日のギャラ5万円をもらった翔は、この金でゆり子と一緒に温泉に行くつもりでいた。ところが翔は家に帰ると、ゆり子と池目がキスをしている最中に遭遇してしまった。

■最終回（第7話）あらすじ
ゆり子（川口春奈）のもとに、姉・桜子（片瀬那奈）から「今すぐ結婚しなさい！」と命令が下る。かねてから、ゆり子の花嫁姿を見たがっていた父が末期がんとの知らせが…。

桜子が結婚相手に指名したのは、ゆり子の幼なじみのタッちゃんこと、松平鷹彦（渡辺大）。元医師で現在は厚生労働省勤務、さらに高身長でイケメンというかなりのハイスペック。

ゆり子は父のために結婚を決意。果たしてその相手は翔（窪田正孝）？それとも池目（勝地涼）？新たに参戦したタッちゃん？

テレビ朝日9月8日（土）夜11時15分より土曜ナイトドラマ「ヒモメン」最終回（第7話）を放送。出演：窪田正孝／川口春奈／岡田結実／佐藤仁美／皆本麻帆／田原可南子／大幡しえり／勝地涼／YOU／金田明夫ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@HTvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「himotvasahi」。番組公式サイトにて第7話予告動画を配信中。

◇テレビ朝日土曜ナイトドラマ「ヒモメン」番組公式サイト

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