北村一輝、怖いのは嫌い!HBO Asia 初オリジナルホラー作品集「フォークロア」記者会見シンガポールで開催!予告動画

2018年09月18日22時21分映画
左から:女優 Lee Chae-Yeon (韓国), 俳優 北村一輝、, Pen-Ek Ratanaruang監督(タイ) 、Lee Sang-Woo監督(韓国).
2018年9月18日13:00〜(日本時間14:00) @シンガポール

HBO Asia 初の試みとなるオリジナルホラー作品集 「フォークロア」 プロモーションのため、韓国から女優のイ・チェヨン、日本から俳優の北村一輝、タイから映画監督のペネック・ラタナルアン、そして韓国の映画監督イ・サンウがシンガポールに集結した!予告動画はYoutubeにて公開している。

「フォークロア」 は、参加各国に古くから伝わる怪談話を現代風にアレンジし、またその国々特有の社会の闇を描いていながらも、文化を超えて多くの人たちが共感できるテーマが表現されている。同シリーズは、Infocomm Media Development Authority (IMDA) の協賛のもと、数々の映画賞を総なめにしているシンガポールの映画監督、エリック・クーによる企画だ。

アジア各国から集まった記者の前で、北村は「怖いのは嫌いなんですよ。撮影のあとはものすごい量の塩を撒いて家に帰っていました。」と話し笑いを誘った。

各エピソードを指揮したのは、アジア各国を代表する気鋭の映画監督たち。そして、物語は全話、そのストーリーの舞台となる国の母国語で撮影された。今回 「フォークロア」 でメガホンを取ったのは、インドネシアのジョコ・アンワー監督(HBO Asia “Halfworlds”, “Satan’s Slave”)、日本の齊藤工監督(Blank 13)、韓国のリー・サンウ監督(“Barbie”, “Fire In Hell”, “Dirty Romance”)、マレーシアのホー・ユハン監督(“Rain Dogs”, “Mrs. K”)、シンガポールのエリック・クー監督(“Ramen Teh”, “12 Storeys”)、そしてタイのペネック・ラタナルアン監督だ (“Samui Song”, “Last Life in the Universe”)

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そんな中、齊藤工監督が指揮を取った、日本を舞台にした作品 「TATAMI」 の主演を務めるのは、俳優・北村一輝。北村演じる殺人事件を追うジャーナリスト・岸真(キシ・マコト)が、父親の葬儀に出席するため実家に戻ると、過去のフラッシュバックに襲われ始める。そして、実家にある 「秘密の扉」 から続く部屋で、自身の家族の過去に隠された驚愕の真実が明かされていく。母親役を「blank 13」に続き神野美鈴が好演。同作品は、スペイン・バルセロナで開催される 「シッチェス・カタロニア国際映画祭」 での上映が決定している。

予告編