阿部寛率いる佃製作所に新たな試練が!「下町ロケット」第1話あらすじと予告動画

2018年10月06日21時00分ドラマ
@TBS

帝国重工の社長交代によりロケット事業の撤退など、阿部寛率いる佃製作所には数々の試練が訪れる!そして佃製作所の挑戦は宇宙から大地へと移る!初回10月14日(日)夜9時から放送のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

2015年に放送した「下町ロケット」。人気作家・池井戸潤の「下町ロケット」を原作として、小さな町工場の挑戦を描き、高視聴率を得た。その続編が10月14日から始まる。阿部寛を始め、キャストには人気俳優陣が多数。前作の主要キャストがそのまま出演するので、スムーズにドラマに入っていけることは確実である。

最新10月8日付オリコン週間BOOKランキング(集計期間:9月24日~9月30日)では、池井戸潤のヒットシリーズ『下町ロケット』最新第4弾、『下町ロケット ヤタガラス』(小学館/9月28日発売)が、週間売上4.4万部で初登場1位を獲得した。ドラマへの期待感が原作の購読数を押し上げている。

今ドラマのロケは新潟県の燕市で行われているが、その第一弾が終了した。佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の実家が300年続く農家という設定であるため、自然豊かな燕市がロケ地として選ばれていた。

■コラボ情報
燕市の企業とのコラボ商品として「下町ロケット カリカリシューラスク」の販売が開始された。シュー生地にクッキーを乗せ焼いたシューケースを食べやすく4等分にカットし更にカリカリに焼き上げた食感が楽しい本格シューラスクである。飴屋本舗(宮町本店)、燕市道の駅「国上」、農産物直売所ほのか(燕市東太田)ほか燕三条地場産業振興センター、燕三条駅観光物産センター、飴屋本舗WEBサイトショップにて順次、発売開始が予定されている。

また、ヤマザキパンともコラボ商品・ランチパック(下町ロケット)が10月9日(火)から12月31日(月)までの期間限定で発売される。下町をキーワードに、下町グルメとして人気が高く、総菜パンの具材としても人気の高い、ほんのり甘みのあるコロッケを選定。また、新シリーズでは米農家が登場する事にちなみ、コロッケには新潟県産の米粉を使用。

■第1話あらすじ
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。あれから3年。

ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工宇宙航空開発部部長の財前(吉川晃司)から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。

そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。

そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった──。

TBS 10月(日)夜9時より日曜ドラマ「下町ロケット」がスタート。出演:阿部寛/土屋太鳳/竹内涼真/朝倉あき/真矢ミキ/木下ほうか/恵俊彰/池畑慎之介/倍賞美津子/立川談春/安田顕/和田聰宏/今野浩喜/中本賢/谷田歩/イモトアヤコ/古舘伊知郎/神田正輝/尾上菊之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@rocket_tbs」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇TBS「下町ロケット」番組公式サイト

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