「下町ロケット」初回視聴率13.9%で好発進!佃製作所にまた試練が!第2話予告動画・1話ネタバレあらすじ

2018年10月15日10時20分ドラマ
@TBS

宇宙から大地へ!トランスミッション開発という新たな夢へ向かう佃製作所にまたまた試練が!夢をあきらめずに突き進むのか?10月21日(日)夜9時からの25分拡大SP放送のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

2015年に放送された「下町ロケット」の続編がついにスタート。豪華俳優陣は前作品から話題になっていたが、今回もさらにパワーアップした俳優陣が登場する。お笑い芸人から歌舞伎役者まで!帝国重工の次期社長候補に神田正輝、ライバル企業の社長に古舘伊知郎、ベンチャー企業の社長に尾上菊之助、ベンチャー企業の天才エンジニアにイモトアヤコ、コンペを争う大森バルブの営業部長に六角精児などなど。そして第一話で話題になったのが、佃製作所のエンジニア役の徳重聡。熱い魂を前面に出すエンジニアの中で、孤高のエンジニア役。ぶっきらぼうで冷めた性格を演じている。ドラマ放送時に「一体これは誰?」とネットで検索が広がった。その役はトランスミッションメーカー勤務の経験があるエンジニアであり、今後の佃製作所の命運を握っているとも思われる。爽やかなイメージを一新して臨む徳重聡に次週も注目が集まる。

■コラボ情報
大企業やライバル企業との厳しい闘いに夢を持って立ち向かう、佃製作所社長・佃航平(阿部寛)の姿が、日々トラブルや困難に直面する全国の中小企業をサポートする中小企業庁の取り組みにぴったりであると判断され、コラボレーションが実現。阿部寛さん扮する佃航平が登場するコラボビジュアルが、新聞の全面広告として掲載される。このコラボビジュアルは10月12日(金)の読売新聞・日本経済新聞の各朝刊に掲載されたほか、今後も各全国紙や、全国の商工会議所・全国中小企業団体中央会・全国商工会連合会等へポスターが掲出されるなど、様々な展開が行われる予定。

■前回(第1話)ネタバレあらすじ
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。あれから3年。

ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれないと帝国重工宇宙航空開発部部長の財前(吉川晃司)から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。帝国重工は財前を応援していた藤間社長(杉良太郎)の退任が噂され、次期社長には的場(神田正輝)が有力視されている。的場はロケット事業の赤字の大きさに経営判断をすべきと意見していた。

そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。

そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。トラクタの後をつけて作業むらを直す殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった。

それは、作業むらの出ない高性能のトランスミッションの開発であった。高性能のトランスミッションには佃製作所のバルブを使えばいいと考える。そこでギアゴーストというベンチャー企業でのコンペに参加することになる。コンペの相手は大森バルブという大手であるが、ギアゴーストは企業規模に関わらずいい製品を採用すると。佃は軽部(徳重聡)、立花(竹内涼真)、加納(朝倉あき)をチームとしてトランスミッション用のバブルの開発チームを作る。軽部は、立花の設計に文句ばかりつけ、チーム内の雰囲気はよくない。加納は以前開発したガウディを思い出し、子供たちに会いに行く。人口弁を入れた子供のサッカーをする姿に胸が熱くなる立花達であった。

帝国重工の財前から呼び出された佃は、ロケット事業は終わりになると頭を下げられた。ロケットに力を尽くしてきた財前の力も、経営判断には及ばなかった。藤間は財前に「可能性がある限りあきらめるな」の言葉を残す。

コンペの2週間前、大森バルブは開発を終えていた。コスト面での問題を残しているが、性能面では条件をクリアしていた。そのころ佃製作所のチームも設計に改善に改善を重ねていた。

コンペ当日。評価結果の数値は大森バルブが圧勝だった。しかし、バルブを見つめるギアゴーストのエンジニア・島津(イモトアヤコ)。部品の数の少なさに驚く島津。実際にトラクターに乗って、強いバルブの必要性を実感していた佃。ロケットの技術力を応用した壊れない製品でコンペに勝った佃製作所であった。勝負に敗れた大森バルブは報復に…。

■第2話あらすじ
殿村(館川談春)の実家へ行き、『トランスミッション開発』という新たな夢を持った佃(阿部寛)。ギアゴーストのコンペで大森バルブに勝利するなど順調そうな佃製作所であったが、ギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、コンペの話が白紙になろうとしていた。特許侵害を指摘したケーマシナリーに話を持ち掛けたのは、佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑慎之介)だった……。

そこで、佃は自社の顧問弁護士である神谷修一(恵俊彰)に相談すると、予想外な答えが返ってきた。ギアコーストに全面協力することにした佃製作所だったが、度重なるトラブルに難航し、社内は不穏な空気に。特許侵害訴訟からギアゴーストは逃れることができるのか? 新たな挑戦に向け、歩きだす佃たちは果たしてどうするのか!

「下町ロケット」はTBSにて毎週日曜、夜9時より放送。出演:阿部寛/土屋太鳳/竹内涼真/朝倉あき/真矢ミキ/木下ほうか/恵俊彰/池畑慎之介/倍賞美津子/立川談春/安田顕/和田聰宏/今野浩喜/中本賢/谷田歩/イモトアヤコ/古舘伊知郎/神田正輝/尾上菊之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@rocket_tbs」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇TBS「下町ロケット」番組公式サイト

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