TBS 12日「内田康夫サスペンス 警視庁岡部班2」高橋克典が殺人ルートのトリックを暴く!予告動画

2018年11月12日13時00分ドラマ
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内田康夫サスペンスの「信濃のコロンボ」に登場するエリート刑事・岡部警部が主役になって難事件に挑むシリーズ第2弾!兵庫、山形、秋田を結ぶ殺人ルートに隠された様々なトリックを岡部警部(高橋克典)が鮮やかに解く!TBS 12日(月)夜8時より「内田康夫サスペンス 警視庁岡部班2」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

内田康夫の人気シリーズ、寺脇康文主演「信濃のコロンボ」に登場する警視庁の岡部和雄(高橋克典)が主役になったスピンオフ「警視庁岡部班」の第2弾が1年ぶりに登場。田口浩正、中村静香、鈴木貴之、濱田マリ、佐野史郎らお馴染みの岡部班メンバーも勢ぞろいする。

本シリーズの見どころは、何といっても本家「信濃のコロンボ」こと竹村(寺脇)と岡部との共演。「コロンボ」シリーズでは竹村が主役だが、本作はコロンボでサブキャラの岡部和雄が主人公である。とはいえ、ちゃんと信濃のコロンボも登場するところが、ファンとしては嬉しい限りだ。

第2弾がクランクインしたのは、奇しくも内田康夫氏が死去した日(2018年3月13日)。高橋克典にとって、本作は忘れられないドラマになった。「信濃のコロンボ」同様、長くファンに愛されるシリーズになってもらいたい。

■あらすじ
多摩湖のほとりで男性の遺体を発見。身元は株式会社橋本商事社長・橋本圭一(山上賢治)と判明した。鈍器のようなもので後頭部を殴打されたことにより死亡した。

橋本は死ぬ前に社員との電話で「丹波篠山にいる」と言っていた。多摩湖とはだいぶ離れたところなので、別の場所で殺害され、多摩湖に遺棄された可能性もある。警視庁岡部班が本事件を捜査することとなった。

松岡(中村静香)と坂口(田口浩正)は殺された橋本の自宅へ向かう。橋本には足が不自由で車椅子に乗っている一人娘・千晶(志田未来)がいた。父親が殺されたというのに、反応が薄い千晶。

千晶の話によると、父と娘の関係は不仲で、さらに橋本には2億円の保険金もかかっていたことが判明。松岡は千晶による保険金殺人事件の可能性を考える。

そんな中、遺体の口の中から文字が書かれた紙片が出てきた。さらに、橋本は高校時代、長野に住んでいたことも判明。岡部(高橋克典)は「信濃のコロンボ」こと長野県警の竹村(寺脇康文)に捜査協力を依頼するのだが…。

TBS 11月12日(月)夜8時より月曜名作劇場 「内田康夫サスペンス 警視庁岡部班2 多摩湖畔殺人事件」を放送。原作:内田康夫著『多摩湖畔殺人事件』(光文社文庫)。出演:高橋克典/田口浩正/佐野史郎/中村静香/鈴木貴之/濱田マリ/志田未来/飯田基祐/岡本麗/寺脇康文ほか。予告動画は番組公式サイトでしちょうできる。

TBS「月曜名作劇場」番組公式サイト