皇子山(中村倫也)の過去と煙鴉(遠藤憲一)の関係は?「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第6話予告動画・5話ネタバレ

2018年11月16日08時00分ドラマ
@日本テレビ

第6話は斑目(中島健人)が専業主婦の窃盗犯(余貴美子)に翻弄される!皇子山(中村倫也)の過去に煙鴉が関係しているのか?煙鴉は殺したのか?日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」11月17日(土)夜10時からの第6話あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

第5話はのゲストは『笑点』の大喜利メンバーとして落語家・三遊亭好楽。今までのゲストは華麗な窃盗テクニックを披露させていたが、好楽演じる東村は老齢で足が悪くなってしまった窃盗犯役。テクニックの披露はなかったが、老齢からでる悲しみがひしひしと伝わってきた。中島健人演じる班目との会話は、さながらおじいちゃんと孫のよう。そして、第5話からは、中村倫也演じる皇子山がストーリーにがっぷりと入ってくる展開になった。第6話以降も皇子山の過去と煙鴉(遠藤憲一)の関係が気になるところ。

そして、第6話のゲストは、余貴美子。表の顔は専業主婦、裏の顔は”無錠の空き”と呼ばれる凄腕窃盗犯役。腹のそこが知れない役を演じる。余貴美子は撮影後、「手錠は痛い。みなさん捕まらないように」と呼びかけた。また、中島健人の印象を気遣いができて、前室では歌も歌ってくれたり楽しく過ごせたと印象を語った。

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
13係でいまだに非協力的な皇子山(中村倫也)の態度を嘆く鯨岡(稲森いずみ)は、その心中を探るため、斑目(中島健人)を使うことに。同僚を調べることはエリートにしか許されない仕事だとおだてられ、すっかりその気になった斑目が早速バーで煙鴉(遠藤憲一)に報告する。皇子山は、煙鴉を追っていると一軒家で老人が殺されているのを発見する。

翌日、班目がプレゼンした“白昼の蝙蝠こうもり”こと東村洋介(三遊亭好楽)のネタがなぜかあっさりと選ばれる。さらに鯨岡から現場の汚れ仕事よりも皇子山の事を優先するようにと言われた斑目はますます調子に乗る。皇子山を探るも大して情報を得られない班目は直接皇子山を呼び出す。皇子山は煙鴉に会えると思い、その誘いに付き合う。バーを出ようとしたところ、皇子山に煙鴉から連絡が入る。いわれた場所にゆくと、またもや死体が。捜査一課は煙鴉が殺人をしているかもしれないと極秘に捜査をしていることがわかる。

東村を追うことになったはずが、高齢のためそれは無理だろうと、東村を追うことは中止になった。所轄から接待を受けていて、その罰として張り込み部屋の撤収を命じられた斑目だが、東村が自宅で怯えながら一心不乱に祈っている姿が気にかかっていた。

そして、ひょんなことから東村に気に入られアパートに入り浸るようになった斑目は、東村の部屋のカレンダーが2014年のままであることに気が付く。東村は、誰もくれないからだと話すが気になる班目。出所後定職にもついていない東村がどうして生活しているのかが気になる。煙鴉は「窃盗犯はやり方を変えない。変えるのは腕が衰えた時」と班目に話す。班目は東村の祈りがどうしても気になるが、13係のメンバーは誰も気に留めない。しhかし、煙鴉は自分の勘を信じろと。

煙鴉の正体を明かそうとしていた皇子山が部屋に戻ると、壁に貼ってあった捜査資料などがきれいさっぱりと無くなっていた。煙鴉と殺人の接点を探す皇子山。警察無線の傍受ではないかと疑いをかける。

東村がゴミをきちんと出していないことを気にかけて、ごみを片付けに班目がゆくと、そこに捨てられていたゴミには血痕が見えた。殺人現場を見に行く班目。いまだに規制線が貼ってある現場はガラスが破られた後があった。殺人の時にはなかった後であることに気が付く班目。東村は一軒家で殺人事件が起きた後、その部屋に入り窃盗を働いていたのだった。東村は班目に捕まえてもらえてよかった、班目と話ができてよかったと話す。班目は東村の事情聴取の後、手作りの来年のカレンダーを渡した。

「これ以上俺に近づいたら殺す」と皇子山に告げる煙鴉。皇子山は煙鴉の正体をあかすことができるか?皇子山は大切な人を煙鴉に殺されたと思っているのだった。

■第6話あらすじ
勾留中の被疑者を現場に連れて行き犯行の経緯を説明させる“引き当たり捜査”を鯨岡くじらおか(稲森いずみ)から命じられた斑目(中島健人)は、自分への期待にプレッシャーを感じるが、実際は雑用係。すぐに、煙鴉(遠藤憲一)に愚痴ってしまう。煙鴉は、被疑者の人間を見るチャンスだが、逃亡の危険も伴う、と忠告するが…。

斑目たちが担当するのは、万引きの初犯でスーパーで捕まったところ、被害総額1500万円にのぼる65件の窃盗の余罪を吐いた専業主婦の鳥飼和子(余貴美子)。犯行現場で現場検証を始めると、記憶力のいい和子の供述で捜査は順調に進むと思われたが、突然住人が和子に罵声を浴びせ…!

一方、東京の煙鴉はある男からなぜか皇子山に関する資料を受け取っていた。そして、何も知らずに和子の引き当たりを続ける斑目たちのまわりを怪しい人影がつけ狙っていて…。

そんな中、和子を悪い人とは思えず同情する斑目は、窃盗症(クレプトマニア)なのでは、と皇子山たちに話すが…。

その頃、13係では、細面ほそおもて(野間口徹)たちが和子の意外な経歴に気付き、捜査を案じていた…。果たして、腹の底の知れない和子の本心と狙いとは!?さらに、斑目たちに予期せぬ危険も迫っていて…!!

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

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