【2019冬ドラマ】NHK26日「みかづき」高橋一生×永作博美主演で本屋大賞2位作品を実写ドラマ化!予告動画

2019年01月21日22時00分ドラマ

本屋大賞2017で堂々2位にランクインした小説を高橋一生×永作博美主演で実写ドラマ化!天才的塾講師・大島吾郎(高橋)とカリスマ塾経営者・千明(永作)の出会いが生んだある家族と塾の半生!NHK総合26日(土)夜9時より土曜ドラマ「みかづき」第1話を放送! 予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

昨今、直木賞や芥川賞受賞作よりも注目度が高いのが、書店員が「一番売りたい」と思う本を投票する本屋大賞。これまで大賞受賞作のほとんどが映画やドラマなど映像化されている。惜しくも大賞を逃した作品でも「本屋大賞ノミネート」や「本屋大賞○位」といった肩書きがつき、ベストセラーになっている。

26日から放送されるドラマ「みかづき」の原作、森絵都著『みかづき』(集英社)もその1つで、2017年本屋大賞2位にランクインし、阿川佐和子、北上次郎、中江有里、古市憲寿らが大絶賛している。

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」という大島吾郎は昭和36年に塾を開校。そこからはじまる大島家と、塾の半生を描いた物語で、感動の長編教育大河小説として全国の書店からも大絶賛されている。

その大ヒット小説が満を持して実写ドラマ化。伝説の塾講師・吾郎役には高橋一生。吾郎を支える妻であり、カリスマ塾経営者の千明役に永作博美。吾郎と千明の娘・蘭役に大政絢と、菜々美役に桜井日奈子。千明の連れ子で大島家の長女・蕗子役に黒川芽以が出演。そして吾郎の意志を継いで塾講師の道を進む蕗子の息子・上田一郎役に工藤阿須加が起用された。

ドラマを最後まで見て、タイトルの「みかづき」の意味がわかったとき…きっとあなたは涙を流さずにはいられない。

■第1話「輝く瞳」あらすじ
就活に失敗し、やりたいこともわからないまま弁当屋で宅配のアルバイトを続けている上田一郎(工藤阿須加)。伝説的塾講師だった祖父・大島吾郎(高橋一生)とカリスマ塾経営者だった祖母・千明(永作博美)の存在が大きすぎて、教育の仕事に携わることができずにいた。

そんな中、一郎は授業についていけず、塾にも通えない子どもたちの存在を知り、心を動かされる。吾郎は一郎に『みかづき』という新しい著作の原稿を渡した。そこには、吾郎と千明が塾を開いた昭和36年から半世紀にわたす、大島家のこと、塾の歴史が書かれていた…。

NHK総合1月26日(土)夜9時より土曜ドラマ「みかづき」(全5話)第1話を放送。再放送は総合、毎週水曜25時より。原作:森絵都『みかづき』(集英社文庫)。出演:高橋一生/永作博美/工藤阿須加/大政絢/桜井日奈子/壇蜜/黒川芽以/風吹ジュンほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK 総合 土曜ドラマ「みかづき」番組公式サイト

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