高畑充希「メゾン・ド・ポリス」第4話 高畑充希がメゾンに来たのは父の死の事件が関係?!予告動画と3話ネタバレあらすじ

2019年01月31日08時00分ドラマ
@TBS

高畑充希が退職刑事たちと事件に挑む!第4話は、ひより(高畑充希)の父の死について真相が明らかになり始める?!迫田(角野卓三)が今回の事件捜査にこだわるのはなぜか?親子の関係に迫る!TBS 2月1日(金)夜10時放送 高畑充希主演「メゾン・ド・ポリス」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

新人刑事ひより(高畑充希)と退職警察官たちの事件解決が楽しい「メゾン・ド・ポリス」。第3話は、おじさま達の前に大人の魅力を振りまく美人編集者役で橋本マナミが登場。女好きの設定の藤堂(野口五郎)を筆頭として、そのエロスにしてやられたおじさま達が面白い。自分からメゾンに来て、おじさま達をメロメロにして…。てっきり、犯罪に絡んでいるのかと視聴者に思わせておいたが、実際は犯罪には絡んでいなかった。ミスリードされた視聴者も多かった。ネットでも橋本マナミが犯人と思っていたという声が多数。

メゾンに住んでいるおじさま達は高齢のため、持病を持っている。公式サイトで竜星涼がセットの裏側を紹介する「メゾンドポリスへようこそ」の動画では、各人に病気の細かい設定や小道具なども見て楽しい。

第4話は、だんだんとひよりの過去が明らかになってくる。ひよりの父は死亡している。警察が自殺と判断したが、ひよりは納得していない模様。そして第3話の最後のシーンや第4話の予告を見る限り、ひよりがメゾンに来たのは、偶然などではなく、呼び寄せられたことがわかる。おじさま達が父の死の真相を解明してくれるのか?

■前回(第3話)ネタバレあらすじ
柳町北署管轄内のマンション建設予定地で、猫が殺害される事件が相次いで発生。猫の死体に青いペンキがかけられており通称「青猫事件」と呼ばれ、近隣の猫好きの間では評判の事件だった。

刑事課長の新木(戸田昌宏)からこの事件の捜査をメゾンに回すよう指示されたひより(高畑充希)は事件のあらましを説明するが、当のおじさまたちは全くやる気を示さない。そこに区の広報誌編集者・大槻仁美(橋本マナミ)がやってきた。青猫事件を誌面で取り上げたところ犯行予告が編集部に届いたのだが、警察が取り合ってくれずメゾンに相談に来たのだという。すると藤堂(野口五郎)らの態度が一変、全力で青猫事件の捜査をすることに。

その夜、ひよりはあきれながらも事件現場を訪れるため、おじさまたちと車で待機。そこに来た仁美は自分の依頼を受けてくれたおじさま達に手作りお弁当を持参していた。夏目に、おまえも手作り弁当位作れと言われ、むっとして仁美と見回りにでる。しかしそこで、猫の死体でも犯人でもなく、なんと青いペンキがかけられた人間の死体を発見してしまう。殺されていたのは工事現場の社員だった。

遺体発見の報を受け臨場した新木課長は居合わせたメゾンの先輩たちを露骨に煙たがる。そして嫌味を言われた夏目(西島秀俊)は、殺人事件は任せるが青猫事件のホシはこちらで追うと宣言する。しかし、署に戻ったひよりは新木からメゾンのおじさまたちを監視するよう命じられる。広報誌・そよかぜに届くのは多数の投稿。その中に常連の投稿者がいる。常連たちは締め切りぎりぎりに投稿してくるが、犯行予告の投稿もその時間帯だった。夏目達はその常連が怪しいと睨み、4人の投稿者を訪ねる。

猫の絵を描くのが趣味の千代子、ビルの警備員のエッセイストの瀬戸、富士山撮影が趣味の翠、クレーマーの土屋。ひよりの見立ては、4リットルものペンキを使っていることから男性だ犯人。そして、死亡推定時刻にアリバイがないのは、土屋。ひよりは夏目とともに土屋を尾行する。すると土屋が猫に手をかけ、ひよりがでてゆく。しかし、土屋がもっていたのはエサだった。土屋は猫だけは好きだったのでエサをあげていたのだった。

一方、科学で犯罪を証明したい藤堂(野口五郎)は、ペンキの渇きが速かったことに疑問をもち、殺害現場で実験をした。ペンキはプロが使うもので30分程度で乾くものだった。ひよりたちが殺害現場についたときにはまだペンキが乾ききっていなかったことを考えると、殺人は19時、ペンキがかけられたのが20時半、ひよりたちが見つけたのが21時となった。夏目は、ペンキが看板に塗られていることに目を付けた。掃除がしたいといい、青いペンキをはがすと、下から「建設反対」の文字が浮かんできた。ここの建設に反対していたのは、夫との思い出の富士山が見えなくなることを心配していた翠だった。翠に話を聞くと素直に話をした。殺意があったわけではなく、もみあっているうちに死なせてしまったと。

メゾンでは、「スナック完落ち」が開かれていた。仁美を囲んでうれしそうな顔をしているおじさまたち。ひよりは「帰ります!」と出て行ってしまう。しかし、ひよりは帰ったのではなく、青猫事件の現場にむかったのだった。殺人事件は解決したが青猫事件は解決していない。そこでひよりは瀬戸が猫を殺そうとしているところに出くわす。一人で対峙しようとしたが、相手は若い男性。ひよりが危機に。と、そこへおじさまたちが仁美とともにやってきていた。夏目達の活躍で瀬戸を無事に逮捕したひより。

ひよりの父が自殺したと思われる件について、伊達(近藤正臣)と藤堂は知っていた。「あのときの娘」と。

■第4話あらすじ
ある日、貫井秀之(山本涼介)という大学生がバットで殴打される事件が発生した。幸い命に別状はないが、所属するバスケ部に復帰できるまで1年程度かかるという。迫田(角野卓造)はひより(高畑充希)がこの事件を担当だと知っており、無理やり捜査に加わる。

迫田はひよりと夏目(西島秀俊)を伴い秀之の病室を訪ね、言葉巧みに秀之から新たな情報を聞き出す。毎日自宅の駐車場でバスケの練習をしているのだが、そのボールが画鋲だらけになったことがあるというのだ。秀之が語った“画鋲事件”は昨年12月に起きていた。また、過去には練習音が原因で近隣と揉めたこともあるという。そして秀之の同級生・櫻井陽斗(福山康平)が捜査線上に浮かんだ。着々と捜査が進む中、柳町北署では刑事課長の新木(戸田昌宏)が迫田の捜査への関与を露骨に嫌がっており、ひよりは監視しろと命令される。

そんなひよりは迫田たちと陽斗に話を聞きに行くが、浪人生の陽斗はオドオドした様子であまり多くを話さず部屋に入ってしまう。しかし、母親の貴美子(村松恭子)は事件の時間に陽斗がPCでネットゲームをしていたと証言する。

翌日、ひよりがメゾンを訪れると迫田や高平(小日向文世)たちおじさま全員がネットゲームを始めていた。高平がゲーム内の掲示板で目撃情報を集めていると、そこには暴行の依頼が。迫田たちは最初のターゲットとして名前が挙がっていた田口哲也(清水章吾)に接触する。

TBS 2019年1月11日スタート。毎週金曜夜10時放送 金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。原作:加藤実秋作『メゾン・ド・ポリス』シリーズ(角川文庫)。出演:高畑充希/西島秀俊/西田尚美/竜星涼/木村了/戸田昌宏/小日向文世/野口五郎/角野卓造/近藤正臣ほか。

TBS 2019年1月スタート金曜ドラマ 「メゾン・ド・ポリス」番組公式サイト
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