TBS 2/17「グッドワイフ」第6話 常盤貴子の下す決断は唐沢寿明、小泉孝太郎のどちらに?予告動画と5話ネタバレあらすじ

2019年02月16日08時00分ドラマ
@TBS

常盤貴子の夫・唐沢寿明を陥れた黒幕はなんと官房副長官!第6話は常盤貴子がついに決断を!裁判では車いすの弁護士を相手に戦う!TBS 2月17日(日)夜9時放送 常盤貴子主演 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第5話は、宇崎竜童がロックスター役でゲスト出演した。宇崎竜童が劇中で歌う「Crazy Love」は書下ろし。宇崎は台本を入念に読み込んだ上で、数矢が愛する恋人・唯奈への想いを綴る楽曲として作詞作曲。狂おしい愛を歌いあげた、ロックスターならではのかっこよさが溢れる見事なバラードになっている。そして、この歌は公式サイトで配信している。

また、壮一郎(唐沢寿明)を陥れた黒幕が判明し、三遊亭円楽が演じる官房副長官・南原であった。人のよさそうな笑顔とリーダーシップを発揮する長けた話術を持つと同時に、ひと癖もふた癖もある男・南原が持つ情報とは?円楽の怪演に注目。円楽本人は「悪役をやってみたかった」といい、演技を楽しんでいる。

第6話のゲストは春風亭昇太。多田(小泉孝太郎)が長年かけて担当してきた事件を横取りしようとする弁護士役。日本テレビの「笑点」では、司会の座とまかされている昇太。「グッドワイフ」では、壮一郎(唐沢寿明)を陥れた黒幕として出演している三遊亭円楽も「笑点」に出演中。落語階から出演する二人の演技に注目が集まる。

ひと足先に韓国で放送されたリメイク版についてはこちらを参照。
韓ドラ版「グッドワイフ 彼女の決断」

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
資産20億のロックスター東城数矢(宇崎竜童)の離婚訴訟を巡り、妻のちなみ(銀粉蝶)の代理人として担当することになった杏子(常盤貴子)。数矢は売れない時代を支えてきたちなみと別れ、若い恋人の唯奈(松本まりか)と結婚するつもりだという。杏子は、財産分与などで11億円を請求するが、数矢の代理人弁護士・栗山美咲(芦名星)は、6千万円が妥当だと主張。

別居後に築いた財産は共有にはならないという法律的根拠も相手側にあり、杏子たちは窮地に追い込まれる。しかも美咲は多田(小泉孝太郎)の元彼女。多田を知り尽くした様子から、交渉も難航する。しかし、パラリーガルのみちる(水原希子)が、東城と唯奈が一週間後に結婚式を挙げる予定という情報を得る。東城たちはそのため離婚協議を急いでいた。調停を長引かせるように脅すと、東城達は5億まで金額をあげてきた。しかし、ちなみはまだ離婚自体に心が傾いていないように見えた。

そんな中、突然の事故で数矢は意識不明の重体に陥ってしまう。そんな数矢を前にして、延命治療にするのか、しないのかを医師が聞いてくる。離婚に応じるとしていたちなみだったが、書類の提出をしていないのを盾に、これからのことはすべて自分が決めるといって唯奈を排除しようとする。しかし、唯奈のお腹には子供がいて、DNAの鑑定もしているという。延命治療をして離婚不成立の場合は、ちなみに財産の半分が渡る。唯奈の子供と折半になる。唯奈は、テレビにでて、財産のためにちなみが延命治療を選んでいる、自分は苦しむだけの延命治療は反対と訴える。

一方、杏子の元に東京地検特捜部長の脇坂(吉田鋼太郎)の妻・怜子(峯村リエ)が現れる。脇坂との協議離婚を希望しており、杏子に代理人をお願いしたいとやってきたのだ。しかも怜子は、壮一郎に関する脇坂の弱みを握っているようで、脇坂は血相を変えて事務所に怒鳴り込んでくる。脇坂は離婚に応じる気がないため、なんとか防ごうとする。杏子に、離婚を進めるようなら壮一郎を(唐沢寿明)をもっと追い込むと脅してきた。しかし、怜子は離婚に応じなければ、脇坂のパソコンにあった壮一郎に関する情報を杏子に漏らすと脇坂を脅す。

そして、壮一郎(唐沢寿明)も、自らが逮捕された収賄事件の真相にたどり着きつつあった。遂に事件を画策した人物の正体を突き止めたのだ。壮一郎は内閣官房副長官・南原(三遊亭円楽)を捜査していた。南原は壮一郎のその動きに気が付いて、トミオカ精工を使って壮一郎にわいろを渡したように工作し、その情報を世間に暴露させたのだった。

東城のバイク事故は、睡眠導入剤を使った意図的なものであったことがわかり、ちなみに県議がかかる。ちなみの無実をはらすために杏子や多田たちは調査を進めた。事件にあう直前にとったと思われる動画にギターの形のキーホルダーが映っていた。それは、東城とちなみ、マネージャーの三宅だけがもっているもの。三宅が犯人だった。東城は以前、遺言書を作っていた。その時は、ちなみと三宅に財産を残すとしていたが、唯奈に子供ができたため遺言書を作り直し、三宅への遺産は残さないことにしようとしていた。それを知った三宅が遺言書が有効な間に殺そうとしたのだった。ちなみは、遺産は放棄し、子供にゆずるといった。しかし、延命治療については続けたいと。

一方、怜子と脇坂の離婚は成立した。離婚所にサインする際、怜子は、杏子に「脇坂が杏子の家を盗聴している」と打ち明ける。実際に盗聴器も発見された。そのことを壮一郎に話すと、壮一郎は盗聴器のことを黙っているかわりに、自分を保釈するように脇坂に迫る。そして、杏子の元に壮一郎の保釈の連絡がはいった。

■第5話あらすじ
多田(小泉孝太郎)が賠償金15億円を見込める健康被害に対する集団訴訟の代理人をすることになる。多田が3年かけて無料相談にのり、満を持して臨む案件だった。

杏子(常盤貴子)と共に正式契約を結びに行く日、そこにはもう一人の弁護士が呼ばれていた。車椅子に乗った弁護士・三栗谷剛(春風亭昇太)だ。人づてに聞きつけて、首を突っ込んできたのだ。病気により車椅子生活を送っている立場を巧みに利用して「みなさんの気持ちがわかる」と被害者たちに取り入っていく一方で、次々と用意周到な手を打ち、杏子と多田のペースは乱されていく。結局、どちらが代理人になるかは、被害者たちの多数決で決まることに。しかし、訴える相手企業と三栗谷が繋がっている可能性が浮上する…。

一方、ついに保釈され、帰宅が決まった壮一郎(唐沢寿明)。佐々木(滝藤賢一)と共に、南原(三遊亭円楽)を決定的に追い込める証拠を探していた。そんな中、南原と脇坂(吉田鋼太郎)が接触するところを目撃。南原に自ら接触をはかる―

TBS 2019年1月13日スタート。毎週日曜夜9時放送 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」。出演:常盤貴子/小泉孝太郎/水原希子/北村匠海/中林大樹/野間口徹/末永みゆ/滝藤賢一/高林由紀子/小林喜日/安藤美優/相武紗季/賀来千香子/吉田鋼太郎/唐沢寿明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「thegoodwife_tbs」。関連動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 2019年1月スタート 日曜劇場 「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」番組公式サイト

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