高畑充希「メゾン・ド・ポリス」第9話 ついに最終章、父の事件の真相がついに?!予告動画と8話ネタバレあらすじ

2019年03月07日08時00分ドラマ
@TBS

高畑充希が退職刑事たちのわちゃわちゃ感がたまらない!第9話は、ひより(高畑充希)の父が自殺とされていた事件の黒幕がついに現れる!チーム「ひよこ」は事件の真相を暴けるのか?TBS 3月8日(金)夜10時放送 高畑充希主演「メゾン・ド・ポリス」第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

新人刑事ひより(高畑充希)と退職警察官たちの事件解決が楽しい「メゾン・ド・ポリス」。第8話では、草介(竜星涼)の正体が明らかに!なんと、警察の内部組織の一員だった。彼らは高遠建設と伊達(近藤正臣)らの癒着を疑っており、ひよりに事件から手を引くよう告げる役。第7話の最後に盗聴シーンがあり、一体どんな役どころかと思わせていたが、警察官だったとは…。今までは人懐っこい笑顔のシーンが多かったが、2年も潜伏して捜査していたことに視聴者は驚き。

主題歌「アゲイン」を担当するWANIMAが現場を表敬訪問した。「撮影、頑張ってください!」と労いの言葉を残すと、撮影現場からは拍手と歓声が沸きあがり、高畑充希、西島秀俊らと記念撮影に応じていた。

第9話は、第1話からずっと伏線となっていた、ひよりの父の死の真相を近づいてゆく。ドラマの結末に向けて、ひよりの前には次々を難敵が現れる。元・公安で高遠建設の常務である野間役に佐野史郎、暴力団役に中野英雄など。ひよりの前には罠がしかけられ、メゾンの最大のピンチも訪れる。いったいどうなるのか?

■前回(第8話)ネタバレあらすじ
ひよりは、ある女性と会っていた。女性は美砂(萩野友里)、夏目が霊園であっていた女性だ。美沙は警察に用はないというが、ひよりは、自分の父も高遠建設に勤めていて、そして死んだと告げる。

ある日、館林桃香(住田萌乃)という少女が1人でメゾンにやってきた。祖父がオレオレ詐欺に遭ったので犯人を捕まえてほしいという。桃香にメロメロになったおじさまたちが話を聞いていると、宛名も送り主もない謎の小包が届く。夏目(西島秀俊)がリビングに運んできたその小包から着信音が。中にはスマホが2台入っていた。電話の主は変声機を使った声で藤堂(野口五郎)を誘拐したと告げる。そしてもう一方のスマホにメールが届き、添付された写真には血を流して倒れている藤堂の姿があった。犯人は午後5時までに1億円を用意しろと要求、できなければ藤堂の命はないと脅す。しかし、すでに指定時刻まで30分しかない。さらに犯人は外部との連絡手段を全て遮断させ、1億円の価値があるものがメゾンの中にあるだろうとけしかける。

無茶な要求におじさまたちが困惑する中、ひより(高畑充希)が美砂(萩野友里)という女性を連れてメゾンにやってきた。期せずして2人もこの騒動に巻き込まれてしまう。意図がわからないまま犯人とのやり取りを続けるうちに、桃香がキッズケータイを持っていることに気づく。ひよりはそれで桃香の母・真琴(東風万智子)に連絡を試みる。

そのころ、草介(竜星涼)はメゾンの近くに停めた車の中でメゾンを盗聴していた。

犯人は1億に相当する情報があるはずだという。どうやら伊達(近藤正臣)と夏目はなんとなくそれがなにであるか気が付いている模様。真琴と連絡がつき、警察への連絡を頼む。夏目はポットが発火するようにして、その隙になにやら資料をとってきていた。桃香の携帯に連絡がはいるが、知らない番号。それは犯人からだった。そして、映像には真琴が拉致されている姿が。そして、藤堂が殺されている映像も映っている。そして、犯人は高遠建設の事件についての資料をだせと言い出す。

伊達は、高遠建設と関わっていたと言い、資料をもってくるという。ひよりや美沙が見つめる中、伊達はファイルを一冊手にして、犯人からの指示通り、スマホのカメラの前にその資料を提示する。犯人はそんなものではないというが、伊達はそれしかないといい、カメラに向かって、「館林真琴さん」という。伊達、迫田(角野卓三)、高平(小日向文世)、夏目も全員、わかっていたという。そして狂言誘拐だったことや、桃香も真琴の意をうけてきていたことも。フリーライターだということもわかっていた。しかし、首謀者ではない。首謀者はひよりだった。美沙と真琴に協力してもらい、父の事件の真相を探ろうとしたのだった。ひよりは、夏目が犯人だと思っていたため、メゾンの住民に対して偽装誘拐でかまをかけたのだった。

真琴は高遠建設には大勢の警察官が天下りしているという。そして、天下りリストの中には伊達の名前もあった。怒る迫田たちに対して、差し違える覚悟だったという。美沙は病を患っていて、残り時間がない。伊達は、ひよりの父がなくなった事件などについての真相をさぐるために高遠建設に入ったという。しかし、なにもわからなかったため、高遠建設のことで警察をやめた夏目をメゾンに引き込んだという。夏目なら真相をあばけるかもということで。ひよりを呼んだのもそのためだったと。メゾンのメンバーもそれぞれいろいろなことを考えている。

迷っているひよりの前に草介が現れ、警察の内部組織捜査のメンバー・鴨下(ヨシダ朝)の前に連れていかれる。草介は、高遠建設と警察の癒着を調べるために御用聞きをしていたという。鴨下は、ひよりに、警察官なら手をひくようにという。

ひよりは、草介に「自分はメゾンのリーダーだ」といい、伊達たちと一緒に事件の真相を追うことを宣言し、盗聴器の線を抜いた。

■第9話あらすじ
ひより(高畑充希)とメゾンのおじさまたちは、フリージャーナリストの真琴(東風万智子)とともに改めて高遠建設を調べ始めた。警視庁から天下りした常務取締役・野間仁(佐野史郎)という男が全ての鍵を握っているようだ。数日後、真琴は野間と青幸興行社長・大黒毅(中野英雄)の密会現場を写真に収めることに成功する。青幸興行は暴力団・青戸組のフロント企業で、渉外部部長を兼務する野間が青幸興行に仕事を発注する事案も多いという。野間と大黒が癒着しておりその不正会計を経理部の市野沢譲(税所伊久麿)や池原慎吾(関幸治)に処理させていたのではないか。そしてこの企みから逃げようとした市野沢は転落死に見せかけて殺されたのではないか。そして後任となった池原は刑事時代の夏目による苛烈な取調べを苦に自殺したとされてきたが、彼も自殺に見せかけた口封じだったのではないか。野間と大黒の接点が見つかったことで一連の事件が線としてつながり始める。

ひよりたちは酔って橋から転落死した市野沢から再捜査を始める。そして彼の妻・和子(宮地雅子)の元を訪ねると、思わぬつながりが発見される。しかし、市野沢が亡くなる直前まで酒を飲んでいたバーに立ち寄った直後、覆面を被った暴漢に襲われてしまう。既に青戸組にひよりたちの情報が漏れているのか…。

TBS 2019年1月11日スタート。毎週金曜夜10時放送 金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」。原作:加藤実秋作『メゾン・ド・ポリス』シリーズ(角川文庫)。出演:高畑充希/西島秀俊/西田尚美/竜星涼/木村了/戸田昌宏/小日向文世/野口五郎/角野卓造/近藤正臣ほか。

TBS 2019年1月スタート金曜ドラマ 「メゾン・ド・ポリス」番組公式サイト
公式Twitter「@mdp_tbs2019」
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