京都の観光名所が爆弾犯の標的に!沢口靖子「科捜研の女19」第9話予告動画と第8話ネタバレあらすじ

2019年06月07日10時50分ドラマ
@テレビ朝日

沢口靖子主演の「科捜研の女season19」第9話は京都の人気観光名所を狙った爆弾予告が科捜研に届く!爆発物を探すために、マリコ(沢口靖子)が池の水を全部抜く?!「科捜研の女season19」第9話は、少し間があいて7月11日(木)夜8時よりテレビ朝日にて放送!関連動画は番組公式サイトで配信。

6日放送の第8話は、第7話からの続きとなり、土門(内藤剛志)が出張中で不在であった。土門の不在を埋めるべく、蒲原刑事(石井一彰)が頑張っていた。榊マリコ(沢口靖子)も和歌山にいたので、遺体の解剖にも立ち会う。マリコばり、いやそれ以上のまっすぐな目で風丘先生(若浦真由美)を見つめると、風丘の口から「蒲原ビーム!」の声も出たほどだった。

第8話で爆弾を探すのに使われたのは2019年1月3日の新春SPでも使われた”爆発物探知”であった。科捜研から持ってきて和歌山で使って、爆発物の場所を特定させた。また、通信機能での爆破であったため、通信を遮断することで爆破を回避させた。それにしても、素手で爆発物を触る科捜研の面々!おそるべし。

第9話は、またまた、爆弾犯との対決になる。第8話から少し間があいて7月11日の放送となるが、第9話には土門がしっかりと捜査に加わる。土門ファン、どもまりファンには待ち焦がれる回となる。今回もマリコたちが科捜研の技術を結集させ、犯人と対峙する。

6月11日(火)は、主演の沢口靖子の誕生日になる。番組公式Twitterが視聴者にお祝いメッセージを募集している。#沢口バースデーのタグを入れて、6月11日(火)9:00に一斉に呟いてみれば、靖子姫が見ているかも。

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■前回(第8話)ネタバレあらすじ
京都で強盗傷害事件、和歌山で少女連れ去り事件を起こして逃走していた容疑者・新浜陽一(小柳友)が、刺殺体となって発見された。新浜は少女のリュックの中に隠した“大切なもの”を取り戻すため、逮捕される危険を冒してまで彼女を連れ回したに違いない。榊マリコ(沢口靖子)たちはそうにらんでいたが、”大切なもの”らしき所持品は見つからなかった。

その後、新浜が最初に起こした強盗傷害事件をマリコ達が調べ直す。税理士が階段から落として怪我をさせたというが、マリコ達の実験からでは落とされた際にできる傷とは違うことがわかり、税理士・結城(内野謙太)が自ら落ちたと判断された。また、その後襲われたタクシーの運転手・永井(北口ユースケ)も、車載カメラを再度確認すると、襲われたのではなく、自ら鍵を渡していた。新浜、結城、永井の3人は和歌山出身の幼馴染であった。しかも、新浜を取り逃がした和歌山県警の刑事・熊谷馨(平岡祐太)が、新浜と同郷の人間だとわかる。

和歌山へ行ったマリコたちは、少女に再度確認すると、新浜は優しく、自分の名前も名乗ったいたという。そして、見つけたポーチからUSBを出したという。そして、熊谷に過去を確認すると、熊谷は中学生のころ和歌山に住んでいて、万引きをしそうになった新浜、結城、永井の3人を見つけ、食堂に連れて行った。”ゆうがお食堂”の店主夫婦は優しく、お金がない子供たちには皿洗いなどをすることで食事を提供してくれていた。新浜がずっと持っていた食券はゆうがお食堂のものだった。その後、熊谷は父親の転勤で福井に引っ越したが、新浜からゆうがお食堂が大変なことになっている、助けてほしいと連絡をもらったが、なにもできなかった。そして、食堂の店主夫婦は自殺してしまった。経営難ならヤミ金に手を出し、たちゆかなくなった。その後、食堂のあった地域には文化ホールができていた。文化ホールの計画は、当時の県議・飛内が進めていた。飛内と和歌山県警の梅木副本部長は懇意にしていた。

そのころ、永井の死体が見つかった。死体発見現場近くの海にUSBが落ちていた。マリコたちはUSBを回収し、復元を試みる。また、永井は近くの家を借りていたが、そこには爆弾を作成していた痕跡があった。科捜研から爆発物探知の装置をもってきて、捜査を開始する。爆発物探知から、歩き方の特徴をつかみ、結城が爆弾を持ち出したことがわかる。新浜の服に残っていた紙の復元は設計図だった。そして、それはゆうがお食堂の後に作られた文化ホールのものだった。復元したUSBからは飛内と梅木の密会写真と、梅木の口座に振り込まれている多額の資金の証拠が見つかった。マリコたちは、結城は文化ホールで爆発を起こし、行事に参加している飛内と梅木を殺そうとしていると推理した。

爆発物は見つかったが、想定を違う動きをすると、すぐに爆発のスイッチを入れてしまうかもと考えたマリコたちは、結城を探すことを優先した。熊谷と蒲原が結城を探す間、爆弾を通信から遮断するシートに包もうとするマリコたち。熊谷が結城を見つけたが、もみ合ううちに結城はスイッチを入れてしまう。しかし、マリコが使ったシートによって、通信が遮断されて爆発は起きなかった。結城を捕まえた後、熊谷は飛内と梅木に「人殺しはそっちの方だ」という。実行犯は金融コンサルの金子だった。金子は以前、ヤミ金をやっていてゆうがお食堂にいやがらせをしていた。新浜、永井を殺したのは、飛内たちに頼まれてのことを金子をもらす。

結城は、飛内達のことをさぐるために、金子の会社に入り証拠をつかんでいた。爆発は3人で一緒にやるはずだったと言う。熊谷は他人が信じられないという結城に、自分が飛内達のことを解明すると誓う。

■第9話あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)と土門薫(内藤剛志)のもとに、“京都観光促進センター”の園崎乙弥(松田悟志)から相談が舞い込んだ。園崎らは、京都の名所を訪れた観光客たちに、京都らしさを感じさせる“音”を専用アプリで体験してもらう“京都サウンドAR”というプロジェクトを進めていたのだが、共同で開発に当たっていた音響の研究家・尾藤奏吾(村上新悟)が失踪。さらに、センターのサイトに「プロジェクトを中止しないと恐ろしいことが起きる」という謎の脅迫メールが届いたという。

その矢先、爆弾が爆発する衝撃の瞬間を収めた動画が、何者かによって科捜研に送り付けられた。動画にはなんと、「市内の観光名所に爆弾を隠した」というメッセージが入っており、爆弾の場所は園崎たちが名所に設置した“ARサウンドスポット”で確認しろ、とも記されていた。犯人は殺傷力の高い爆発物を、大勢の人出でにぎわう有名スポットのどこかに仕掛けたらしい…。

マリコたちは犯人から次々と送り付けられてくるメールに従って、あちこちの観光名所をめぐり、ARサウンドを分析。その分析結果を頼りに懸命に爆弾を捜索するが、どんどんタイムリミットが迫ってきて…!?そんな中、土門は尾藤に経費の不正流用疑惑があることを知り…!?

木曜ミステリー「科捜研の女season19」はテレビ朝日にて毎週木曜夜8時より放送。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。PR動画は番組公式サイトにて公開中。公式Twitterは「@kasouken_women」。

「科捜研の女season19」番組公式サイト

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