沢口靖子「科捜研の女19」第11話8/1放送、京都・嵐山に行きたくなる!第10話ネタバレあらすじと予告動画

2019年07月19日11時20分ドラマ
@テレビ朝日

沢口靖子主演の「科捜研の女season19」第11話は京都にすぐに観光に行きたくなるほど、嵐山がでてくる!犯人はトロッコ、馬車、保津川下りと観光三昧?マリコも川下りをしながら謎を解く!「科捜研の女season19」第11話は、8月1日(木)夜8時よりテレビ朝日にて放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



めったにバラエティには出演しない沢口靖子が7月15日に放送された「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日、夜7時から8時30分放送)に内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、石井一彰とともに「チーム科捜研の女」として出場した。「科捜研の女」の役柄同様に事前にメニューについて調査分析をして真剣な表情で臨み、京都発祥の人気ラーメンチェーン店の人気ベスト10をあてることに挑んだが、最後の最後で、パーフェクトを逃してしまったが、ドラマなどでは見せない一度笑いだしたら止まらなくなる素顔の沢口靖子やラーメンをすする姿などがファンの間ではとても好感が持たれた。長年共演している内藤剛志は、沢口靖子が普段全く変装しないで街を歩いていることを暴露した。沢口靖子曰く「変装した方が自由がなくなるから」とにっこりとほほ笑んでいた。

18日放送の第10話は、すし職人が殺された事件をめぐり、土門(内藤剛志)とマリコ(沢口靖子)が共に現場にむかい、捜査した。最近のシーズンでは土門が府警に残って蒲原(石井一彰)とマリコが現場に出ることが多かったが、第10話は”ドモマリ”が最初から最後まで見れてドモマリファンにはたまらない回であった。

第11話は、京都嵐山が舞台をなる。「科捜研の女」では、京都のすばらしさを紹介することも多いが、今回は、嵐山を舞台に、トロッコ、馬車、川下りと夏休みを前にして、京都のすばらしさを実感できる回になっている。川下りをしながら、お客さんの間をぬって鑑定するマリコの事件にまっすぐな姿をみることができる。



■前回(第10話)ネタバレあらすじ
寿司店の店主・若杉登(渡辺哲)が、店内で絞殺されているのが見つかった。若杉は寿司に強いこだわりを持つ頑固な職人として知られており、彼の店は予約1年待ちという人気店だった。

カウンターには、数貫、食べた形跡のある江戸前寿司の盛り合わせが残されていた。また、店内のゴミ箱から、4人の男の名前の上に〇や×の印がつけられている紙が見つかった。

榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが被害者の胃の内容物を調べたところ、カウンターに残された寿司数貫を食べたのは被害者本人であることが判明。しかし、若杉が普段作っている“シャリ”と比較したところ、現場に残されていた寿司とは使用している酢の種類が違うことがわかる。使われていた酢は柿酢であった。さらに、〇×の印がつけられた紙は、若杉が気鋭の寿司職人たちの実力を評価したものだということも突き止めた。若杉はどの職人の店を出店すべきか悩むホテルの担当者に頼まれ、候補者4人を査定していたらしい。

被害者が最後に食べた寿司を握った人物が、このリストの中にいるかもしれないと考えたマリコたちは、4人の職人たちの握る寿司を鑑定してみることにした。すると、現場に残された寿司とよく似たシャリやワサビを使う寿司職人・野田元(藤重政孝)が浮上した。手がかりを求め、マリコは野田が卒業したという寿司職人養成学校の校長・入間千加子(清水美沙)や、その講師・鶴橋善也(井田國彦)らに話を聞く。鶴橋は若い時に若杉を同じすし店で修業していたことがあった。当時の若杉は厳しく、体罰も与えていた。そのことが原因で鶴橋は腕の腱を傷めてしまい、すし職人としての人生を立たれてしまった。そのことが原因ではないかと土門(内藤剛志)に問い詰められるものの、今では寿司教師として充実した日々を送っていることとアリバイを主張してきた。凶器とみられるストラップの持ち主でもあったが、鶴橋はストラップは盗られてしまっていたという。野田や鶴橋は犯行時刻に同じ店にいたことが分かった。

そんなころ、こはだだけは、すし養成学校での作り方と相違していることが判明した。使われていたのはキビ酢であり、それは奄美大島の特産品であった。入間校長は奄美大島出身であった。マリコは犯行現場にあった寿司を作ったのは入間だと思い、入間に話しを聞きに行く。入間は女だというだけで寿司職人として認められなかった過去を話す。若杉は古いタイプの職人で学校を出ただけの野田を修行もしていないと却下したことに腹を立て、学校で教えている寿司を作って若杉に食べてもらって認めてもらおうと思い、すしを作って会いに行った。しかし、若杉はその寿司を食べようともせずに入間を追い返したという。マリコは入間のネックストラップを調べてみる。

入間のネックストラップには犯行の痕跡はなかったが、鶴橋のDNAが見つかった。鶴橋のストラップを盗んで自分のものとして提出したと考え、犯行現場から入間の自宅までの間にストラップが捨てられていないかを調べ始める。見つかったストラップには若杉の血痕がついていた。入間を問いただすと、若杉の店に行った際、落としてしまったこと、再度、ストラップを取りに行った際には若杉が死んでいたと話す。

現場から持ち帰った入間のIDカードを調べたマリコは、カードに付着物を見つけた。からしの成分だった。各地の郷土寿司を作っている友部は寿司にからしを使っていた。若林は当初、友部を評価していたが、入間が持って行った寿司を食べて、野田の寿司を食べてみようと言い出したのだった。友部はすべに銀行から借りている友部は怒る。若林は「欲がでれば味が落ちる。店を増やしたいならビジネスマンになればいい」といい、友部の評価を×と言い出した。その言葉を聞いた友部は怒りに任せて若林の首を入間のストラップで絞めてしまったのだった。

入間は遺体を見ても通報しなかったため、書類送検され、自分が校長をやめるといったが、マリコは女性でも認めらたのだからがんばるように説得する。

■第11話あらすじ
京都・嵐山にある“静嵐寺”で、前頭部から血を流した“嵐徳寺”の住職・和田淳雄(阿部達雄)の遺体が発見された。静嵐寺の住職は昨年、他界し後継者もいなかったため、師匠に当たる和田が時折、静嵐寺を訪問していたらしい。遺体発見と同時に、本堂に安置されていた市指定文化財の仏像がなくなっていることも発覚!被害者は、仏像を狙った強盗犯と鉢合わせしてもみあいとなり、縁石に頭を打ち付けたものと思われた。

鑑定をはじめた榊マリコ(沢口靖子)たちは、遺体からアウトドア用品などに使われる緑色の繊維片を発見。“条件認証”を使って、付近の防犯カメラから緑の衣料品を身に着けた人物の探索を開始する。

すると、緑のリュックを背負ったあやしい男の存在が浮上。足取りを追ったところ、そのリュックの男は事件後、京都観光の定番“保津川下り”に乗船したらしいことがわかる。マリコは観光客でにぎわう川下り船に乗り込み、男の痕跡を探ることに。ところがその結果、強盗殺人犯とは思えない、驚愕の足取りが明らかになっていき…!?

一方、土門刑事(内藤剛志)は静嵐寺の檀家5人組が被害者ともめていたことを突き止める。被害者の妻・芽衣子(磯山さやか)はその5人組のひとり、久野幸子(峯村リエ)から事件当日の朝、電話があったと証言して…。

木曜ミステリー「科捜研の女season19」はテレビ朝日にて毎週木曜夜8時より放送。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。Twitter公式アカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「科捜研の女season19」番組公式サイト

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