テレ朝15日「刑事ゼロ スペシャル」時矢(沢村一樹)すべての記憶を取り戻すのか!?あらすじと予告動画

2019年09月08日09時00分ドラマ
©テレビ朝日

平成最後の1月クールで放送された「刑事ゼロ」が令和に入りスペシャルで復活!時矢暦彦(沢村一樹)をはじめとする京都府警本部刑事部・捜査一課13係全員で毎年恒例の慰安旅行で六甲山へ!そこで殺人事件発生!テレビ朝日15日(日)夜9時より「刑事ゼロ スペシャル」を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



今年1月クールの連続ドラマとして放送された「刑事ゼロ」。全10話の平均視聴率が11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好評のうちに幕を閉じた。主人公で京都府警本部刑事部・捜査一課13係刑事の時矢暦彦(沢村一樹)は、京都府警随一の優秀な刑事だったが、ある事件の捜査中に起きた事故で一命は取り留めたものの、刑事になった20年前からの記憶を失った。

※参考:連続ドラマ「刑事ゼロ」第1話~最終回あらすじと見どころ

時矢の相棒・佐相智佳(瀧本美織)は時矢が記憶を失ったことを知ると、時矢がこれまで担当した事件・経歴・交友関係などのデータを研究し、そのデータをもとに時矢をサポートしながら事件解決へ導くようになる。

時矢、佐相のほか捜査一課13係には福知市郎(寺島進)、内海念也(横山だいすけ)、背川葉奈(猫背椿)、根本留夫(渡辺いっけい)といった個性派が勢ぞろい。そのほか、時矢の元妻で弁護士の奥畑記子(財前直見)や、時矢の叔父で時矢の記憶喪失をサポートする医師・生田目守雄(武田鉄矢)が登場する。

15日放送のスペシャルでは、捜査一課13係の慰安旅行先で事件発生。時矢たちも事件に巻き込まれるのだが、時矢自身にも危機が迫り、それをきっかけに失われた20年間の記憶がもどるらしいのだが…!?

高視聴率ドラマだっただけに、シーズン2も期待したいところ。しかし、主人公・時矢暦彦がすべての記憶を取り戻してしまったら話は面白くなくなってしまう。一時記憶が戻ったけど、また失われる…みたいな展開!?スペシャル版で完結となるか、シーズン2へと続くか。今後の展開を大いに期待したい。



■あらすじ
京都府警本部刑事部・捜査一課13係は毎年恒例の慰安旅行に出発。時矢暦彦(沢村一樹)らメンバーは、ミステリーツアーという趣向で行き先を知らされていない。目的地に到着すると、そこは神戸・六甲山山頂近くのホテルだった。

大きなホテルだが13係のメンバーのほか、客は6名のみ。この6名は7年前にこの近くでなくなった女子大生・黒江ミチルの知人で、彼ら全員今日初めて顔を合わせたと言う。

精神科医の曽根和海(大東駿介)、モデルの明石舞衣(おのののか)、イベント会社専務・安西樹貴(波岡一喜)、フリーラーター・宮浦逸夫(長谷川朝晴)、塾講師・笠木塔子(宮地真緒)、フラワーショップ店長・萩村重一(永島敏行)。彼らはみな、ホテルへの謎の招待状を受け取り、ここへやって来た。

7年前に起こったIT企業社長殺害事件と、黒江ミチルの事件は関わりがあるらしいのだが…。

テレビ朝日9月15日(日)夜9時より「刑事ゼロ スペシャル」を放送。出演:沢村一樹/瀧本美織/寺島進/横山だいすけ/猫背椿/渡辺いっけい/財前直見/武田鉄矢ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Keiji_zero2019」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「刑事ゼロ スペシャル」番組公式サイト