佐藤二朗の笑えるけど笑えない健康診断!ファンケル「内脂サポート」WEB限定SPムービー

2019年09月25日16時32分商品・CM

株式会社ファンケルは9月25日水から、「体重・体脂肪を減らす」働きを持つ機能性表示食品「内脂サポート」のイメージキャラクター・佐藤二朗による、健康診断での一幕をコミカルに描いたスペシャルムービーをYoutube及び、内脂サポートキャンペーンサイト、FANCL公式Twitterでも配信開始した。

本スペシャルムービーは、昨年よりオンエアされている「内脂サポート」TVCMのスピンオフとして制作された。個性派俳優として多くのファンに支持される佐藤のキャラクターを前面に押し出したユニークな映像で、健康診断に前向きになってもらいたい、という想いが込められている。

佐藤二朗が演じるのは一般企業に勤めるサラリーマン。あまり気乗りしない健康診断に臨んだ佐藤の前に現れたのは、上野なつひ演じるドライな雰囲気の看護師。看護師は淡々と計測を進めようとするが、佐藤は必死の抵抗を見せる。しかし、背伸びをしても体重計をまたいでも、そして奇声を発しても看護師のペースは崩れず、最終的に導きだされた結果にションボリし、「数値は、うそをつかないし」と、健康の大切さを受け入れる。ありとあらゆる手段で看護師に対抗しようと、随所で見られる佐藤のアドリブは必見だ。

撮影前に行われた打ち合わせの場で、監督と上野に対し「ファンケルさんのためにメタボを維持してますからね。メタボを維持するのは大変なんですから笑」と、挨拶がわりにおどけて見せた佐藤は、「このCMはWEBじゃあ長くなってもいいんだよね4時間くらい」と間髪を入れずにボケを連発し、本番を控えたスタジオ全体の緊張感を解きほぐした。
しかし、演技に対する意識はまさにプロの役者台本を読み込みながら「作られた佐藤二朗ではなく、いかに自然な流れで演じられるか」について監督と議論を交わし、納得の表情でカメラの前に向かった。

肥満であることが指摘されないよう、姑息な手段で身長や体重の数値をごまかそうとする受診者を演じた佐藤は、どこまでが演技でどこまでが「素」かわからないほど完璧な役作りを披露。時に天を見上げ、「コンドルが見えた」と突拍子もないアドリブを挟み、「昔は身長が2m18㎝くらいあったのに30センチ以上縮んだ」と嘘ぶくなど、休む間もなくアドリブ全開で、スタジオ内は終始、和気あいあいとした雰囲気となった。
ポッチャリ体型をアピールするシーンでもアドリブを連発した佐藤。収録のため静まり返っているスタジオの空気を心配した監督が「撮影なんで笑ってませんが、みんな心の中では爆笑しています」と言うと、佐藤は「心配はしていません」とすぐに切り返し、笑いを誘った。監督との打ち合わせの中で、「健康診断を受診した経験ありますか」と尋ねられた佐藤は、ふと現実に戻った表情を見せながら「もちろんあります。嫌なんだよな~、前日お酒飲めないし」と、リアルな感想をポツリ。そんな佐藤だからこそ、健康診断が苦手な受診者役を完璧に演じることができたのかもしれない。

「佐藤二朗の笑えるけど笑えない健康診断身長・体重」篇(60秒)
「佐藤二朗の笑えるけど笑えない健康診断身長・体重」篇(フルバージョン)
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