【2019秋ドラマ】NHKBS6日尾野真千子主演「令和元年版怪談牡丹燈籠」第1話あらすじと予告動画

2019年10月01日15時00分ドラマ
©NHK

「牡丹燈籠」とは三遊亭圓朝が作った噺で落語、講談、歌舞伎、演劇、映画、ドラマ化された名作!それを尾野真千子、柄本佑、中村七之助、高嶋政宏ら豪華キャストを迎え令和元年に蘇らせる!語りは神田松之丞!NHK BS 10月6日(日)夜10時より「「令和元年版怪談牡丹燈籠」(全4話)第1話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



明治に活躍した落語家・三遊亭圓朝(1839-1900)は今では大ネタ、トリネタと呼ばれる「芝浜」「真景累ヶ淵」「鰍沢」などを作った人物である。なかでも「牡丹燈籠」は怪談噺として人気で、現在も多くの落語家が高座にかけている。

2019年の7月には、「ためしてガッテン」(NHK)でお馴染みの立川志の輔が、下北沢・本多劇場で開催された「牡丹燈籠 志の輔らくごin下北沢2019」にて、8日連続で上演された。

その落語の名作「牡丹燈籠」が尾野真千子、柄本佑、若葉竜也、谷原章介、中村七之助、段田安則、髙嶋政宏ら豪華キャストでドラマ化された。ナレーターを務めるのは、現在チケット入手困難No.1と称される講談師・神田松之丞。

■第1話「発端」あらすじ
寛保三年、旗本の青年・飯島平太郎(髙嶋政宏)は酒に酔った浪人を斬り殺してしまった。幕府によっておとがめなしの裁定となったが、これこそが事件の発端となる。

それから20年の月日が流れ、家督を継いだ平太郎は平左衛門となり、妻との間に美しい一人娘・お露(上白石萌音)をもうけた。ところが妻は若くして病で亡くなり、その後、奥方づきの女中・お国(尾野真千子)が家内と取り仕切るようになり、その後、平左衛門も愛人となった。

そんなある日、壮健な若者・黒川孝助(若葉竜也)が飯島家に仕官を願い出てやってくる。この孝助という男は、平左衛門と不思議な縁で結ばれていたのだが…。



NHK BSプレミアム10月6日(日)夜10時より「令和元年版怪談牡丹燈籠 Beauty & Fear」(全4話)第1話(拡大版79分)を放送。再放送は10月13日(日)午後4時より。ナレーター:神田松之丞。出演:尾野真千子/柄本佑/若葉竜也/中村七之助/戸田菜穂/上白石萌音/谷原章介/段田安則/髙嶋政宏ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

NHK BSプレミアムドラマ「令和元年版怪談牡丹燈籠 Beauty & Fear」番組公式サイト