水谷豊×反町隆史「相棒18」亘(反町)の元恋人が殺人を?!思い出のコーヒーがカギに?第5話予告動画と第4話ネタバレ

2019年10月31日11時27分ドラマ
@テレビ朝日

第5話は、右京(水谷豊)の相棒・冠城亘(反町隆史)の元カノが殺しの容疑者に!そして思い出のコーヒーは甘く危険な謎へと亘を誘う!11月6日(水)テレビ朝日系にて夜9時より放送される「相棒 season18」第5話の予告動画は番組公式サイトで配信中!相棒シリーズで初となる見逃し配信は公式サイトやTVerなどにて、ビデオパスで見放題配信中。



10月30日の第4話は、外国人技能実習生のいろいろな社会的な問題を取り上げた相棒らしい話であり、視聴率は第3話と比較して3.8%大幅アップの15.7%だった(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)。一部の外国人技能実習生たちが置かれている環境では、残業代の未払いや長時間労働、過労による自殺や失踪など不幸な事態が発生している。特命係、過重労働を強いるブラック企業と摘発する”かとく”の職員、敏腕ジャーナリスト、『週刊フォトス』記者・風間楓子(芦名星)がそれぞれの方法でその問題に近づく。

11月6日に放送される第5話の入り口は、覆面詩人の殺害だ。しかし、その詩を作成していたのは、実は、亘の元恋人・竹田ユキ(佐藤江梨子)だった。ロマンティストの亘が事件を追いつつ、甘い恋の名残も追ってゆく。

テレビ朝日では、「相棒 season18」の番組公式グッズ、クリアファイルとポストカードセットの発売をしている。WEBではクリアファイルは完売しているが、11月からはショップでの販売が開始される。大規模ロケを敢行した北海道・洞爺湖での特別ショット、そして今作のタイトルバックを撮影した素敵な洋館での右京と亘などなど、かっこいいお二人が堪能できるグッズとして人気の品だ。

■第4話ネタバレあらすじ
厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”の職員・片桐が転落死体で発見された。かとくのメンバーは、特別司法警察職員として違法な事業所を検察庁に送検する権限があるため、口封じに殺された可能性も考えられた。自殺いしては、靴もなかった。捜査に乗り出した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、現場の野次馬の中に、真実を伝えるジャーナリストとして名を馳せている中川(長谷川朝晴)がいるのを見つける。中川が、亡くなったかとくの職員と面識があることに不穏な空気を感じた二人は、中川と古い知り合いだという『週刊フォトス』記者・風間楓子(芦名星)に話を聞く。

楓子に会って話を聞くと、中川が最近、遊具による児童の死亡事故を取材していたことが分かる。かとく職員の転落死と児童の死亡事故だ。一見接点がなさそうなふたつの事件だが、右京と亘がそれぞれの視点から捜査を進めると、意外な繋がりが見えてくる。

かとく職員が受け取ったメールの中に、「ヤクトー工業」の外国人技能実習生からの気になる内容を亘は発見し、右京は遊具の設置作業を行った会社が「ヤクトー工業」だと発見し、二人は「ヤクトー工業」へ出向く。そこには狭い部屋に閉じ込められた実習生たちがいた。社長に話を聞くも要領を得ず、特命の二人が帰った後、社長は政治家に電話をして助けを求めていた。

警視庁に戻ると、右京と亘は、刑事部長の内村(片桐竜次)や参事官の中園(小野了)に事件を調べるなとくぎをさされるが、二人は気にしない。中川に話を聞きに行くと、前と同じように西島に阻まれて話が聞けない。そこで楓子から情報をもらうと、「ヤクトー工業」は外国人実習生に過重労働を強いていて、グエンは遊具の設置作業の責任を感じていたこと、遺書を片桐に渡していたことがわかった。代議士の松下はこのことを隠し、社長たちから金銭を得ていたらしい。

そんなところに、西島が逮捕されたというニュースが入ってきた。西島が片桐の靴をゴミ箱に捨てたという。右京達は西島から話を聞くと、不自然な態度をとる西島だった。右京は西島が何かを守ろうとしていると考えた。

翌日”かとく”の橘の元を訪ね、片桐の机に入っていたグエンの遺書を見せてもらう。代議士の松下からの圧力もあったというが、橘は外国人労働者の調査を続けようとしていたのだ。片桐は預かっていたグエンの遺書を橘に見せると、橘がさらに調査を進めようとしてしまうことがわかっていた。片桐は、”かとく”を守るため、橘を守るために遺書を封じていた。

中川は片桐が死ぬ前日、片桐に会っていた。そして、グエンの遺書のことを問い詰めた。中川は告発しようとしていた。そのためには遺書があったことが大事だ。しかし、片桐から明日渡すといい、橘を守るために自殺してしまった。西島はその様子を一部始終見ていて、自分が追い詰めた片桐が自殺したなら、中川は記事にしないと思い、他殺に見えるような細工をしたのだった。中川は自分が片桐を追い詰めたと思い、記事にできなかった。亘も右京もジャーナリストなら真実を公表すべきと言ったが、中川は泣き崩れる。

楓子は『フォトス』に記事を載せた。松下の代議士人生も終わろうとなり、「ヤクトー工業」には調査が入った。中川は筆をおくのではないかと右京と亘は話をする。



■第5話あらすじ
青酸カリの中毒死で『スノウ』というペンネームを持つ人気覆面詩人の女性が殺害された。現場から亘(反町隆史)の写真が発見されたため、伊丹(川原和久)たち捜査一課が事情を聞くと、スノウの正体は、遺体で発見された女性ではなく、竹田ユキ(佐藤江梨子)という名の別人で、数年前に別れた元恋人だという。被害者と同居していたユキが姿を消していることから、捜査一課は容疑者として行方を追うことに。いっぽう、亘はユキと出会い、逢瀬を重ねたコーヒー店を数年ぶりに訪れる。顔馴染みの店主・金子(水橋研二)から、ユキの連絡先を教えてもらうためだった。事件に興味を持った右京(水谷豊)も、そこに合流。2人は、被害者がスノウを名乗っていた理由を探るため、詩集の発行元を訪れる。すると、出版の契約をめぐってトラブルが起きていたことが判明し!?

元恋人はなぜ亘の写真を大事に持っていたのか?
覆面作家であることをひた隠しにしていた理由とは!?
亘が、事件と繋がるほろ苦い恋の名残を追う!

テレビ朝日10月スタート「相棒 season18」。出演:水谷豊/反町隆史/川原和久/山中崇史/山西惇/浅利陽介/芦名聖/神保悟志/杉本哲太/仲間由紀恵/石坂浩二ほか。番組公式Twitterアカウントは「@AibouNow」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ朝日「相棒 season18」番組公式サイト
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