中谷美紀「ハル~総合商社の女~」第7話は課題解決型ビジネスの提案!ゲストは南沢奈央!第6話ネタバレと第7話予告動画

2019年11月26日10時10分ドラマ
@テレビ東京

テレビ東京のドラマBiz「ハル~総合商社の女~」第7話は、晴(中谷美紀)にあこがれている青柳悠馬(白洲迅)の新規事業企画が中心となる!青柳は一人で仕事を抱えてしまい…そして、元夫の和田(藤木直人)と息子(寺田心)の関係にも進展が!テレビ東京・ドラマBiz「ハル~総合商社の女~」(毎週月曜夜10時)12月2日第7話の予告動画は番組公式サイトにて公開中!最新話は「GYAO!」にて無料配信、Huluで見放題配信中だ。



11月25日に放送された第6話は、華やかな高級ファッションブランドが舞台となった。ゲストの国仲涼子が演じた副社長の久保田英里子がアパレルブランド「ファンソフィー」を守るために、晴(中谷美紀)たちの前に現れた。いつもは社の方針に反しても自分の意志を貫く晴だが、今回は副社長の高山雄一郎(奥田瑛二)や藤尾勝之(山中崇)などの保守派の対応方針に同調した。「なぜ?」と疑問をもったところ、その方針が「ファンソフィー」を守るため、シングルマザーの英里子の情熱を傾けさせるために最善の策を思ったからであった。英里子との話の中で、和田(藤木直人)と離婚に至った原因についても触れた。

そして、第6話では、経営企画部の部員の前で、和田と晴が”元夫婦”であったことをカミングアウトした。この話に戸惑う部員の様子は、公式番組サイトから見ることができるチェインストーリーで知ることができる。第6話のラストシーンで、晴が和田の元妻と知った高山副社長が和田に厳しい視線を向けるが、部員それぞれの思惑もチェインストーリーで見ておくと第7話もより楽しみが増える。

12月2日に放送される第7話は晴にあこがれる若手社員・青柳悠馬(白洲迅)がストーリーの中心となる。晴が入ってくる前の”保守的”な部の雰囲気に嫌気を感じていた青柳は晴の下についてアグレッシブな晴の仕事についてゆくと、どんどんと晴に惹かれてゆく。それは仕事上のあこがれだけでなく、プライベートな気持ちにも影響してきた。そんな青柳の新規事業企画が社内コンペの最終選考に残った。しかし、青柳はそのことを公表しない。そして、別の仕事まで手伝って、テンパってしまう。晴はどんな助け船を出すのか?

そして、第7話のゲストには、南沢奈央が出演する。障碍者枠で採用された妊婦役だ。晴はそんな女性と出会って、さらに仕事への意欲を増してゆく。第7話も働く女性、働く男性にとって見逃せない回となりそうだ。

■琴音が歌うオープニングテーマをプレゼント!
琴音が歌う「ハル~総合商社の女~」の主題歌、「白く塗りつぶせ」のCDを30名にプレゼント!応募申し込みは、12月2日第7話放送終了までに、番組公式サイトにて。

■第6話ネタバレあらすじ
海原晴(中谷美紀)と和田寿史(藤木直人)が付き合っているという噂が社内中に広まる中、経営企画部の新たなミッションは子会社のアパレルブランド「ファンソフィー」の売却に向けてのブランド側との交渉だった。15年前に五木商事の子会社となり、一時期はセレブ層に人気があったブランドだが、かつての勢いを失い、経営難に陥るっていた。副社長の高山雄一郎(奥田瑛二)は和田を呼び出し、売却一択で話を進めるように念を押す。

和田は藤尾勝之(山中崇)に数字面からみた評価を、晴には代表と話すように決めた。早速「ファンソフィー」に出向いた晴と青柳悠馬(白洲迅)は、創業者でデザイナーを務める母と共にブランドを支えてきた副社長の久保田英里子(国仲涼子)と対面する。五木商事からの出向者で現在はファンソフィーの商品開発に携わる上原麻美(黒川智花)も同席し、久保田は来年度の経営計画とコスト削減案を示す。しかし、それを見た晴は、「これだけでは厳しい」と答え、いくつか改善を促すが、「ファストファッションではない」「この品質あってのファンソフィーだ」とこだわりを出され、晴の案は拒否されてしまう。ポリシーやブランドイメージは曲げられないが、五木商事との関係も保ちたいという英里子を前に別の案を考えると一旦引き上げる晴と青柳であった。

その後、麻美からの電話で、英里子がシングルマザーで娘を育てていることや、麻美からみて英里子は本当に尊敬できる人物であることを知る。藤尾などは、どうせ株を売ることになる会社に対して何をやっているのかと思っているが、晴はなんとか道がないかを模索する。そして出した案は、通信販売だった。現在、五木商事が手掛ける通信販売事業はカジュアル路線であるため、ファンソフィーとは会わないが、通信販売事業側は高級路線を作ってもいいと乗り気であった。この話を英里子に持ってゆく。難点は初期投資が大きく、3年は赤字覚悟となってしまう。3年の赤字が見込まれる子会社を五木が保有し続けるとは思えない。藤尾は会議で「株は即刻売るべき」と提案し、晴も和田達の予想に反して売却に賛成した。

和田は晴に本意を聞かれるが、それを説明しに英里子に会いに行ってくるという。本音で話すために一人で出かけた晴は、英里子に自分の半生を語る。海外にいるときに社内結婚したこと、息子を生んだこと、二人で日本に戻れるようになったものの自分一人関連会社に出向させられたこと、そしてアメリカからのヘッドハンティングを受けて離婚してアメリカに行ったことを話す。それは、息子のための決断ではなく、自分のための決断だったといい、同じシングルマザーの英里子にも自分のための決意をするように促す。3年後、通信販売事業を軌道にのせ、五木を見返してほしいといった。英里子は通信販売事業をなんとしても成功させるといい、麻美は五木に戻り通販事業の関連会社に出向することで英里子を助けるといった。

一方、晴と和田が「付き合っている」という噂を聞いて以来、気になって仕方がない青柳は、ファンソフィーとの報告を書きあげると、晴に和田とのことを質問した。和田と晴は思い切って経営企画部の部員たちに、自分たちが元夫婦であったことと、晴が元五木の社員であったことを打ち明けた。

隠し事がなくなりすっきりしている晴とは対照的に、和田の元へは高山から呼び出しがあり、「社長派」ではないかと疑われてしまう…。

■第7話あらすじ
海原晴(中谷美紀)との関係が公になり、副社長の高山雄一郎(奥田瑛二)から「社長派」ではないか疑われ、和田寿史(藤木直人)は否定するが…。そんなある日、新規事業の立ち上げを目指して実施された社内公募の最終選考3本の中に、青柳悠馬(白洲迅)の企画が残ったという。経営企画部の本部長でもある高山は部で総力を挙げ、是が非でも勝ち取るよう厳命を下す。

翌朝、和田は青柳に最終選考の結果を伝え、企画部のみんなの知恵を借り、企画をブラッシュアップしようと提案するが、青柳は「みんなには黙っていてほしい」と意外な言葉を放つ。そんな中、晴に“商社で働く女性”がテーマの勉強会へ出席してほしいという打診があった。晴はそれを快諾するが、和田にその間、涼(寺田心)を預かってほしいとお願いし…。

勉強会で大きな刺激を受けた晴は、早速新規事業を提案。それは青柳も考えていた『社会課題解決型ビジネス』だった。その話を聞いた青柳は、自らの出した企画の重役プレゼンの準備に加え、幾つもの案件のアシストをしているにも関わらず、さらに晴の企画も手伝いたいと手を挙げる。



テレビ東京 10月21日スタートドラマBiz「ハル~総合商社の女~」(毎週月曜夜10時放送)。脚本:龍居由佳里、出演:中谷美紀/藤木直人/寺田心/白洲迅/奥田瑛二/忍成修吾/山中崇ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Biz_txdorama」。PR動画は番組公式サイトで配信。

ドラマBiz「ハル~総合商社の女~」公式サイト
「GYAO!」最新話&チェインストーリー
Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

【2019年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】