【Huluで韓国映画三昧】2月『1987、ある闘いの真実』SVOD独占配信!『優しい嘘』『奴が嘲笑う』好評配信中

2020年01月23日12時30分映画
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ハリウッド映画や人気海外ドラマなど、月額1026円(税込)で全タイトル見放題のHuluでは、韓国映画も充実!1月には『優しい嘘』『奴が嘲笑う』が配信開始され、2月21日には衝撃の実話を基にした『1987、ある闘いの真実』を配信する。今回、定額制動画配信(Subscription Video on Demand)において独占配信となる。



『1987、ある闘いの真実』は、軍事政権下で国家権力に闘いを挑んだ一般市民の姿と、民主化闘争の全貌に迫るヒューマンドラマ。韓国史上最も強大な権力を相手に一般市民が闘った<韓国民主化闘争>の全貌に迫る真実の物語。

物語の舞台である1987年は、日本がバブルに入ったばかりで国中が浮かれていた時代。ところが最も近い隣国である韓国では、今が軍事政権下にあり、真の民主化からほど遠い日常だった。ソウルオリンピックを翌年に控えたこの年は、今日の韓国社会の礎となった最も劇的な年でもあり、人々の良心や行動がそれぞれの人生と国家を変えた1年となった。一人の大学生の死を発端に、国民の国への不信と怒りはやがて韓国全土を巻き込む民主化闘争のうねりとなって広がっていく。『1987、ある闘いの真実』は国の歴史を変えた勇気ある普通の人々の物語であると同時に、我々自身と向き合う機会となる作品である。

監督は『ファイ 悪魔に育てられた少年』(2013)で狂気の境界線にいる登場人物たちを描き出したチャン・ジュナン。本作でも民主化闘争に関わった人々がどのようにして正義のために闘ったのか、それぞれのキャラクターを明確に描きつつ、まるでサスペンス映画を見ているような畳み掛ける展開で観る者を一気にひきこんでいく。 

2018年下半期日本国内韓国映画 No.1 ヒット作となった本作には、韓国を代表するオールスターキャストが集結した。北分子の徹底排除に信念を燃やす南営洞警察のパク所長役には『天命の城』のキム・ユンソク、学生の死を隠ぺいしようとする警察に対峙するチェ検事役には『神と共に』シリーズのハ・ジョンウ。韓国映画界をけん引する人気実力派俳優二人の姿を中心に、危険を顧みず運動家に手紙を運ぶ看守役のユ・ヘジン、拷問死の真相を隠蔽するために逮捕されるチョ刑事役のパク・ヒスン、『お嬢さん』で注目され、本作では看守の姪を演じるキム・テリなど、この事件にかかわる中心的な人物が配され、争乱の中、骨太の人間ドラマが展開されることを予感させるビジュアルとなっている。

特にパク所長を演じたキム・ユンソクは実在の人物に最大限に似せるため、額の前髪の生え際をあげ、権威と頑固さを表現するためマウスピースをつけるなどのこだわりをみせ、その風貌の変化はポスターからも感じ取れるだろう。こうした熱演が高く評価され、百想芸術大賞主演男優賞を受賞した。
悲劇 から生まれた勇気ある人々の行動に衝撃を感じずにはいられない!

本作の配信は2月21日(金)より!

yasasiiuso (C)2014 CJ CGV Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED1月にラインナップされた『優しい嘘』は“いじめ”という重いテーマを描き、韓国で160万人を動員する異例の大ヒットを記録した作品。530万人を動員した感動作『ワンドゥギ』の監督イ・ハン&原作キム・リョリョンのタッグを組んだ2014年の作品。
アカデミー賞有力候補の『パラサイト 半地下の家族』などポン・ジュノ作品でお馴染みのコ・アソンを始め、「トンイ」「太陽を抱く月」などの大作史劇に出演、天才子役として活躍しているキム・ユジョン、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で抜群の演技力が認められ数々の映画賞を受賞したチョン・ウヒ、本作の演技が高く評価され一躍若手演技派女優の仲間入りを果たした『私のオオカミ少年』のキム・ヒャンギらの渾身の演技が観客の感動の涙を誘う。
ふたりの娘を育てるキム・ヒエ、怪しい風貌の引っ越し先のお隣を演じるユ・アイン。ドラマ「密会」ではラブストーリーを演じていたふたりが、本作ではまったく異なる役柄を演じているのにも注目!

yatugaazawarau(C)2015 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED一方、17日から配信している『奴が嘲笑う時』は、「コーヒープリンス1号店」「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」のイ・ソンギュンが、謎に包まれた事件に挑む弁護士役を熱演するクライム・サスペンス。
監督・脚本は『ムルゲ 王朝の怪物』のホ・ジョンホ。検事役には『ウンギョ 青い蜜』で注目されドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」で大ブレイクしたキム・ゴウン。イ・ソンギュン扮する弁護士の事務長をコメディ演技に定評のあるイム・ウォニが務め、イ・ソンギュンとの姪バディぶりに笑わされる。
大手法律事務所のエースとして、100%の確率で裁判に勝訴してきた弁護士ピョン・ホソン。薬の副作用をめぐる裁判でも、その巧みな話術で製薬会社を見事勝訴へ導いたところ、その手腕を見込んだ製薬会社会長から次なる弁護依頼が入る。それは、女子大生殺害の容疑をかけられた彼の運転手の弁護だった。犯行現場には大量の血痕があるものの遺体が行方不明な上に、被告人を目撃した証人も存在していた。この圧倒的に不利な裁判に勝つため、ピョンはある証拠と偽りの証言を用意。しかし裁判の最終日、それまで無実を訴えていた被告人の言葉で事態が一変する、「私が殺しました…。」

Huluでは他にもチャン・ヒョク主演『FLU 運命の36時間』、チ・チャンウク主演『殺人の疑惑』、キム・ユンソクとイ・ビョンホンがW主演を務めた『天命の城』など、話題の韓国ドラマが多数配信されている。2週間の無料視聴実施中なので、気になる方は今すぐサイトへ!

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