GAZOO Racing、燃費を競う「プリウスカップ」をムービーでリポート

2009年11月10日17時02分商品・CM
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GAZOO Racingは、トヨタのハイブリッドカー「プリウス」で省エネ運転を意識した走りを競うコンテスト「プリウスカップ」の最終戦に参戦したが、10月20日に栃木・ツインリンクもてぎで開催された同カップの模様をムービーでリポートしている。
同カップは、同車を販売・メンテナンスする販売店を対象に行われ、エンジニアがサービススキルを競う「サービス競技」(最高50ポイント)と、ドライバーが燃費を競う「走行競技」(最高50ポイント)が行われ、それぞれの順位と総合順位を決定する。
サービス競技は、エンジニア3人で、サービス競技(1)、(2)を実施し、正確性と手際の良さを競う。そして、サービス競技(1)得点とサービス競技(2)得点で順位を決定し、その順位でポイントを決定する。
走行競技は、ドライバー3人合計で規定周回数を走行し、ドライバーの平均燃費の順位でポイントを決定する。競技委員が定めたレギュレーションに違反した場合は、ペナルティによる減点がある。
関東地区を対象とした今回のプリウスカップは、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨のプリウス販売店から41チーム、670人が参加。
GAZOO Racingチームは、過去最多の参戦経験を誇るトムスの舘信秀会長が監督を務めた。ドライバーは、SUPER GTのチーム監督である関谷正徳、SUPER GTやフォーミュラ・ニッポンで活躍するアンドレ・ロッテラー、出場するたびに好燃費をマークするGAZOOレディの3人。
ムービーは、同カップの様子、GAZOO Racingチームへのインタビューと奮闘ぶり、同車の開発者への省エネ運転法のインタビューなどで構成されている。

もてぎ 栃木県 秋のもてぎの運動会 プリウスカップレポート GAZOO Racing