ソ・ジソブ「私の恋したテリウス」第1-5話あらすじと見どころ:目撃者~リクルート|TVO

2020年04月26日08時30分ドラマ
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テレビ大阪 TVOでは、4月27日(月)からソ・ジソブが本格ラブコメに挑戦した「私の恋したテリウス~A Love Mission~(原題:私の後ろにテリウス)」(全16話)を放送!気になる第1話~第5話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。
※5月5日、6日は放送休止。第6話は7日に放送。

【「私の恋したテリウス」を2倍楽しむ】では、ドラマのあらすじと見どころ、メイキング映像やインタビュー、イベントレポートなどまとめて紹介している。



■第1話「目撃者」
国家情報院の元特殊任務要員“テリウス”ことキム・ボン。3年前のある作戦で恋人を亡くした彼は国家情報院を去り、身を潜めて暮らしている。一方、ボンと同じマンションの向かいの部屋で暮らすエリンは、双子の世話に追われる主婦。ある日、エリンは再就職の面接にあっさり落とされ、夫のジョンイルの言葉に傷ついて家を飛び出すが、財布も携帯電話も家に忘れてきたことに気づく。ボンはバス停で途方に暮れていたエリンに声をかけるが…。
ボン(ソ・ジソブ)とエリン(チョン・インソン)との両極端な2人がどんな出会いを果たすのか?スタート5分も立たないうちに、ジソブのシリアスとコミカルが見られる。この後も、ボンとエリンの頓珍漢なトークが続くのでお楽しみに。この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真は1話詳細で。

■第2話「主婦情報局KIS」
夫を突然失ったエリン。ボンは葬儀場で涙を流すエリンを見かけるが、自分をスパイだと疑うヨンシルに追われて逃げ出す。一方、エリンは双子が消えたという電話を受けて帰宅。双子はすぐに発見されるが、ボンは自分が追っている暗殺者が双子を誘拐しようとしていたことに気づいて驚く。そんな中、エリンは不採用になったはずのヨンテの会社から連絡を受け、秘書に採用される。ボンはエリン一家を見守るべく、双子のベビーシッター(キッズシッター)になるが…。
ヨンシルから逃げるために、ソ・ジソブがどんな変装をするのか?またKISの活躍も本作の見どころ。ウナをリーダーにした見事な情報連係プレーは必見。エリンとも親しいウナ(キム・ヨジン)、ソンミ(チョン・シア)、そして黒一点のサンリョル(カン・ギヨン)。ソ・ジソブの変装も本作の見どころ。清掃員に続いて今回はインターネットの通信者に!一方、子供たちの前で気丈に振る舞うエリンが健気だ。なぜ、ボンがベビーシッターになることになったのか?ソ・ジソブのおママゴトや滑り台、お医者さんゴット…子供たちも見つめるふとした目が優しい。ママ友たちからの圧迫面接も爆笑必至!幼稚園バスのお迎えではママたちが「ソ・ジソブみたい」と噂話し、コーヒーを飲むシーンにCM見たいとうっとりするが、ソ・ジソブはコーヒー飲料「アカペラ」のCMに出演していたのは有名。ハートのシールの行方にも注目しよう。この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真は2話詳細で。

■第3話「作戦名「キングス・バッグ」」
地下駐車場の監視カメラの映像を確認したエリンと隣人たちは、不安げな様子のジョンイルと彼の後を追う怪しい男を目にして驚愕。ボンは一人でジョンイルの車に向かい、ドライブレコーダーの映像を回収して、彼が殺害された理由を突き止める。そんな中、秘書の仕事を始めたエリンは、わがままなヨンテに振り回されっぱなし。ボンはキッズシッターとして双子たちの世話をしながら、ついにご近所さんのサンリョルに助けを求めることになり…。
ボンにいったいどんな事態が起きてサンリョルの力を借りることになるのか?ボンに夜食をご馳走するエリンが夫を思い、「毎日会いたくて結婚したけれど、顔も見たくないって思う日もあった。育児で疲れているのに、主人は家じゃ寝転んでばかり。で、いつもガミガミ言っていた。だけど主人も不整脈になるほどストレスを感じて大変だった。1人で抱え込んで…」主婦共感率120%のセリフだ。子供扱いもすっかり慣れたボン。お気に入りの遊びは腕立て伏せ。この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真は3話詳細で。

■第4話「機密情報」
双子が1億ウォンのバッグを台無しにしてしまい、頭を抱えるエリン。ウナにバッグを見せて助けを求めるが、何の情報も得られない。エリンはヨンテに謝罪してバッグ代を弁償すると申し出るが、ヨンテはその必要はないと言って出張に出てしまう。一人で出勤したエリンは、入ってはいけないと言われた秘密の部屋に忍び込み、バッグの原価を調べようとする。一方、ボンはエリンの勤務先がJインターナショナルだと知って胸騒ぎをおぼえるが…。
冒頭、テリウスことボンがNIS(国家情報院)から追われることになった3年前の事件が描かれる。ポーランドの美しい街並みを激走し、暗殺者ケイと戦うアクションは見ごたえたっぷり。ボンの亡き恋人で北朝鮮の核物理学者ヨンギョンを演じたのは、SeeYa(シーヤ)の元メンバーだったナム・ギュリ。エリの帰りを待つボンが、ぶっきらぼうに双子のジュニを抱っこする姿が素敵。ママ友のソンミがヨンテのイケメンぶり値踏みするシーンが笑える。ソンミによれば、ヨンテは整形した様子。ボンは、すっかりシッター家業も板についた様子。今回はどんな厄介があったのか?携帯メールで絵文字にてこずるボンも傑作。ボンが見ているタロットのサイト。この正体が分かるのはもうしばらく後。この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真は4話詳細で。

■第5話「リクルート」
拉致されたエリンの前に現れたのは、なんとヨンテだった。エリンは秘密の部屋に入った理由を正直にヨンテに話す。一方、ボンは銃を持ってエリンの元へ。倒れた部下たちを見たヨンテはエリンに解雇を言い渡して逃走し、取り残されたエリンはボンの登場に驚く。なぜ自分が危険な目に遭うとわかったのかとエリンに聞かれ、ボンは予知能力があると苦しい言い訳をする。そんな中、ボンはエリンを守るため、ジヨンのカバン屋に就職させるが…。
ボンはなぜエリンの場所が分かったのか?ヨンテが拉致したエリンに教える『青ひげ』は、シャルル・ペロー執筆の童話。Amazonで内容などチェックできる。今回もボン役ソ・ジソブのカッコいいアクションがたっぷり見られる。対するヨンテの情けなさには笑いが出てくる。「トッケビ」や「太陽の末裔」など韓ドラでは、灯を背にイケメン俳優が登場するステキなシーンが多くなるが、トボトボ歩くエリンを車で迎えに行くシーンで見られる。今回のソ・ジソブの変装は、エリンの妄想の中の霊媒師(ムダン)。熱帯魚を欲しがり駄々をこねる双子。さあ、どうするボン。ボンがエリンを好きなのかと疑い始めるジヨン。そんなジヨンを切ない目で見るラ・ドウ。どうやらロマンスが動き出したようだ。この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真は5話詳細で。

■キャスト
キム・ボン/テリウス役:ソ・ジソブ
コ・エリン役:チョン・インソン
チン・ヨンテ役:ソン・ホジュン
ユ・ジヨン役:イム・セミ
キム・サンリョル役:カン・ギヨン
ラ・ドウ役:ソンジュ(UNIQ)

テレビ大阪「私の恋したテリウス」番組公式サイト
 2020.04.27スタート 月~金08:55-09:55
「私の恋したテリウス」番組公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「私の恋したテリウス」を2倍楽しむ】