スズキ、新型スポーツバイク「グラディウス400 ABS」を発売、スペシャルサイトで魅力を紹介

2009年12月04日17時07分商品・CM
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スポーツネイキッドバイク「グラディウス400 ABS」

スズキは、新型スポーツネイキッドバイク「グラディウス400 ABS」(79万8000円)を12月24日から発売する。
同車は、「エレガント&スポーティ」をコンセプトとした、Vツインエンジン搭載のスポーツネイキッドバイク。
デザインは、ヘッドライト、燃料タンク、車体後部にかけての曲面的なデザインに、トラスフレームやステップ周りの直線的なデザインを組み合わせ、優雅さとスポーティさを兼ね備えたスタイリングとした。
樹脂カバーで包み込んだ燃料タンクやメッキカバーを装着したマフラー、車体色に応じて塗装の施された美しいトラスフレームなどを採用し、質感の高さを演出した。
エンジンは、扱いやすさと力強さを兼ね備えた399cc水冷4サイクル90度Vツイン(V型2気筒)DOHC4バルブエンジンを採用。
また、フューエルインジェクションシステムと、2つのスロットルバルブを持つ同社独自のSDTV(スズキデュアルスロットルバルブ)も採用している。
それらにより、運転状況に応じた最適な燃焼を維持し、低中速域での力強いトルク、高速域での伸びのあるパワーに加え、アクセル開度への追従性を高め力強く扱いやすい走りを実現した。
さらに、冷寒時の始動やアイドリングの安定性を高める、同社独自のISC(アイドル・スピード・コントロール)内蔵スロットルボディも採用している。
ボディは、剛性バランスに優れた鋼管製のトラス構造(三角形を基本にして組んだ構造)フレームを採用し、軽快なハンドリングを実現。スリムな車体構造に加え、リヤサスペンションにリンク式モノショックを採用するなど、乗りやすさと路面追従性を高めた。ライダーのブレーキ操作を補助する電子制御式ABSも標準装備している。
装備は、後席にはボディとの一体感を演出するグラブバーを装備し、握りやすさと高い剛性を持って同乗者をサポートする。
また、視認性の高い発光指針式のアナログタコメーターを中心に、ギアポジションインジケーターやデジタルスピードメーター、燃料計などを配した機能的なメーターパネルを採用。運転中のさまざまな情報を読み取りやすくした。
さらに、配光特性とデザイン性を両立させた、1灯式の異形マルチリフレクターヘッドライトを採用している。
車体色は、スタイリングを引き立てる、青/白「パールスズキディープブルーNo.2/グラススプラッシュホワイト」、黒/赤「パールネブラーブラック/パールミラレッド」、黒「パールネブラーブラック」の3色を設定した。
スペシャルサイトでは、より大きく動きのあるコンテンツで、同車の魅力を探ることができる。

「グラディウス400 ABS」スペシャルサイト