GM、「コルベット」の2010年モデル「クーペ」、「コンバーチブル」、「Z06」を日本に導入、TVCM採用動画も公開

2009年12月17日17時11分商品・CM
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シボレー コルベット クーペ

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、2010年モデルの「シボレー コルベット」のラインナップとして、「クーペ」(755万円)、「コンバーチブル」(875万円)、「Z06」(985万円)を導入し、2010年2月から発売することを発表した。
同車は、GMを代表するアメリカンスーパースポーツの真髄とも言える存在で、過酷なモータースポーツの現場で鍛え抜かれた先進のテクノロジーを惜しげもなく注ぎ込まれている。
バックボーン構造、アルミニウム製コックピットによる高剛性でありながらきわめて軽量なボディは、約3.49kg(クーペ、コンバーチブル)という圧倒的なパワーウェイトレシオを実現し、数多のスポーツカーの中でもトップクラスの数値を誇る。
また、レーシングマシンさながらのFR&トランスアクスルレイアウトの採用により理想的な前後重量配分を実現し、前後にコンポジットリーフスプリングのダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用。同車ならではのハンドリングフィールを生み出すと同時に、限界性能と快適性を向上させている。
インテリアは、リアルスポーツを自在に操るための突き詰められた機能美と、タフなスピリットに満ちあふれたデュアルコックピットを採用。デュアルステージ運転席&助手席エアバッグ、アクティブハンドリング(車両安定性制御)などを装備している。
2010年モデルは、クーペとコンバーチブルが6.2リッターLS3スモールブロックV8エンジン、Z06が7.0リッターLS7型スモールブロックV8エンジンをそれぞれ搭載する。
2010年モデルの変更点としては、全車共通で、外部ミラーの形状変更、センターコンソール部トリムプレートの新パターン採用がある。
また、クーペとコンバーチブルは、クーペの6速マニュアルトランスミッション車を中止し、ヘッドレスト部にクロスフラッグの刺繍を追加した。Z06は、ホイールデザインを変更した。
「GMチャンネル」では、コンバーチブルがTVCMに採用された際の撮影の様子が公開されている。緑の大自然の中にトーチレッドのボディカラーが映え、止まっているだけでも、その存在感と躍動感を感じ取ることができる。

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