プラネックス、外出先からカメラ映像を確認できるLAN対応のパン・チルトネットワークカメラを発売、体験デモも提供

2009年12月18日16時30分商品・CM
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パン・チルトネットワークカメラ「CS-WMV04N」

プラネックスコミュニケーションズは、パン・チルトネットワークカメラ「CS-WMV04N」(3万9900円)を12月下旬から発売する。無線・有線LANに対応しており、外出先からパソコンや携帯電話、iPhoneなどを使ってカメラ映像が確認できる。
ブラウザ経由でパソコンからリアルタイムのモニタリングが可能で、携帯電話からは静止画のモニタリングが行える。「動体検知機能」と「お知らせアラーム」機能を搭載しており、カメラが変化を感知するとスナップショットを撮影してFTPサーバーにアップロードしてくれ、パソコンや携帯電話にメール送信も行える。
また、同社提供のアプリケーション「PCI VIEWER」をApp Storeからダウンロードすれば、iPhoneでリアルタイムの映像を外出先から確認することもできる。しかも、タッチパネルで簡単にパン(首フリ)355°、チルト(上下)120°の操作が行え、1台のネットワークカメラで部屋中を撮影できる。
さらに、SD/SDHCメモリカードスロットを搭載しているため、 メモリカードに画像を保存することができ、保存し た画像はブラウザ経由で確認することもできる。
加えて、ダイナミックDNS機能を利用することにより、固定のグローバルIPアドレスを持っていない場合でも、公開サーバーに自分専用のドメイン(ホスト名)を使って外部からカメラの映像を確認することができる。対応サービスは、CyberGate - DDNS -、DynDNS(英語)。 
マルチカメラ機能により、最大16台のカメラの画像を同時に確認することも可能。同機能を使うことで、アドレス入力やブラウザ切替の手間が無くなり、設置カメラの管理が快適になる。
カメラは、無線LANとWPS(簡単無線設定機能)に対応しているため、電源の確保ができるところであれば、どこでも誰でも簡単に設置することができる。
カメラの性能は、130万画素の1/4インチCMOSセンサーを採用しており、最大1280×1024ピクセルで撮影することができる。画像圧縮方式にMPEG4/MJPEGを採用しているため、高画質な動画再生が行える。
スケジュール設定機能も有しており、特定の曜日・時間帯、日付を設定し、録画の開始・終了をコントロールすることもできる。
ネットワークカメラ体験デモも期間限定で行っており、WEBブラウザとPCI VIEWERをインストールしたiPhone/iPod Touchから操作を試すことができる。

ネットワークカメラ「CS-WMV04N」製品サイト
ネットワークカメラ体験デモ