ソニー、デジタルスチルカメラ「サイバーショット」3シリーズ5機種を発売、動画で機能を紹介
ソニーは、デジタルスチルカメラ「サイバーショット」に、「Tシリーズ」の「DSC-TX7」と「Hシリーズ」の「DSC-HX5V」、「Wシリーズ」の「DSC-W380」、「DSC-W350」、「DSC-W320」(いずれもオープン価格)を2月5日(DSC-HX5Vのみ3月5日)に発売する。
TシリーズとHシリーズは、カメラ同士や対応する機器にかざしたりするだけで、カメラ内に記録した画像データを転送できる新しい近接無線転送技術「TransferJet」(トランスファージェット)に対応。別売の「TransferJet」搭載メモリースティックを装備するだけで、ケーブル接続やメモリーカードの抜き差しを行うことなく、画像のデータ転送が手軽に行える。
Wシリーズは、コンパクトな本体に広角で明るい沈動式の光学ズームレンズとパノラマ撮影が可能な「スイングパノラマ」機能やカメラまかせの簡単撮影機能などが凝縮され、手軽に楽しい写真を撮影できる。
DSC-TX7は、3.5型のワイドタッチパネルを採用した最薄部16.4mmの薄型本体に、有効1020万画素1/2.4型の「裏面照射型構造」CMOSセンサー「Exmor R」(エクスモア アール)やフルハイビジョン動画撮影機能を含む先進のデジタル技術を搭載。高解像度1920×1080、毎秒60フィールドの滑らかで高画質な映像記録を実現している。毎秒60フィールドの記録により、テレビに接続しての動画再生でも滑らかな映像再生が行える。
また、Motion JPEGより約10倍圧縮効率の高いMPEG-4 AVC/H.264の圧縮方式を採用しており、より長時間の動画記録が行える。動画モードへの切り替えは、どんな撮影モードに設定されていても、タッチパネル左部分のムービースタートボタンをタッチするだけで始められる高い操作性を実現。
フルハイビジョン動画機能を搭載するレンズ一体型デジタルスチルカメラとして世界最薄となるスリムな本体(幅約97.8×高さ約59.5×奥行き約17.5mm)を、ハンドバッグなどでいつも持ち歩き、出会った一瞬や光景のスナップ撮影が、高画質な写真と動画の両方で手軽に楽しめる。
レンズには、薄型でスタイリッシュな本体ながら、広角25mmから望遠100mmまで対応した、カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズを新開発。
また、1回の撮影で露出の異なる2枚の画像を記録し、カメラ内で自動合成することで、白とびや黒つぶれなどを押さえた階調豊かな美しい写真を作り出す「逆行補正HDR」を搭載。明暗差が強くなる逆光での撮影でも、見た目に近い印象で写真表現できる。
さらに、同社のデジタルフォトフレーム「S-Frame」などに搭載されている、黒の表現が豊かでコントラストや輝度が高い「TruBlackディスプレイ」を採用したワイド3.5型のタッチパネル方式「エクストラファイン液晶」を搭載。屋外撮影時のディスプレイへの写り込みの軽減や画面の視認性を高めており、強化ガラスを採用したタッチパネルによる直感的な操作性で、ワイド画面を見ながらの快適な撮影が楽しめる。
加えて、カメラを台座に載せると、パン(回転)・チルト(角度調整)・ズームして周囲の人の顔を探し、構図に合わせて自動撮影を行うことで、自然な表情が撮れる「Party-shot」(「IPT-DS1」)にも対応。組み合わせることでIPT-DS1に搭載されているタッチセンサーが有効になり、「オーダー撮影」機能が使える。タッチセンサーに触れると、顔を探し、構図を合わせ、音と光でタイミングを知らせて自動撮影を行うため、撮りたいタイミングで写真を撮影することができる。
それ以外にも、人物の顔や被写体の動きに対応した「スイングパノラマ(顔・動き対応)」機能、フレームから外れない自分撮りを可能にする「自分撮りタイマー」なども搭載する。
DSC-HX5Vは、小型の本体に、広角25mmから望遠250mmまでの光学10倍ズーム、新開発のソニー「Gレンズ」、有効1020万画素1/2.4型裏面照射型構造CMOSセンサーExmor Rを搭載。DSC-TX7と同等のフルハイビジョン動画(1920×1080/60i)AVCHD機能も搭載する。動画モードへの切り替えは、どんな撮影モードに設定されていても、右側に集約されたグリップ部分のMOVIE(動画)ボタンを押すだけで開始できる。
また、制御技術の改善により、従来の光学式手ブレ補正に比べ、動画撮影時にワイド側での手ブレ補正角度を約10倍に拡大した光学式手ブレ補正機能(アクティブモード)を新たに搭載。
さらに、GPS機能とコンパス機能を内蔵し、静止画・動画の撮影時に位置情報と方位情報を同時に記録することができる。付属のソフトウェア「PMB(Picture Motion Browser)」を使うことで、思い出の写真と動画を連動させた楽しいオリジナルの地図制作が楽しめる。Google Earth対応のファイル作成も行え、臨場感溢れる3Dマップで写真やビデオを閲覧できる。
DSC-TX7同様、逆光補正HDR、スイングパノラマ、自分撮りタイマーなども搭載する。
DSC-W380は、明るさF2.4、広角24mm光学5倍ズームの高性能Gレンズ、光学式手ブレ補正、スイングパノラマ機能、720pのハイビジョン動画撮影機能、自分撮りタイマーを搭載する。
DSC-W350は、薄さ16.7mm12のスタイリッシュな本体設計で、明るさF2.7、広角26mm光学4倍ズームのバリオ・テッサー、光学式手ブレ補正、スイングパノラマ機能、720pのハイビジョン動画撮影機能、自分撮りタイマーを搭載する。
DSC-W320は、薄さ17.3mmの持ちやすい小型でカジュアル感あふれるデザインの本体設計で、明るさF2.7、広角26mm光学4倍ズームのバリオ・テッサー、スマイルシャッター機能、おまかせオート撮影モード、かんたん撮影モードなどを搭載し、複雑な設定なしのカメラまかせで手軽にきれいな写真を撮影できる。
DSC-TX7とDSC-HX5Vのオフィシャルサイトでは、「動画カタログ」により、両カメラの特長や高画質性能について見ることができる。
デジタルスチルカメラ「サイバーショットDSC-TX7」オフィシャルサイト
デジタルスチルカメラ「サイバーショットDSC-HX5V」オフィシャルサイト